# 地震で校舎10cm沈んだか 八戸
ディスカッション
ずん
「地震で校舎が10cmも沈んだとか...これもう半分地下室じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。地下室というのは...」
やきう
「待てや博士。ワイが気になるんは、10cm沈んだってどうやって気づいたんや?メジャー持って測ったんか?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、基礎部分の沈降は目視でも確認できるでやんす。段差や亀裂が生じるでやんすからね。まるで顔のシワのように...」
やきう
「博士のシワみたいにか?クソ老けとるもんなぁ」
やきう
「それより問題は『後発地震注意情報』やろ。初めて出たってことは、デカいの来るってことやんけ」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。南海トラフ巨大地震との関連性を警戒しているでやんすね。まるでホラー映画の続編予告みたいなもんでやんす」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。しかも被災地は雪が舞う厳寒地帯でやんす。寒さ対策も必要でやんすね」
ずん
「寒いの嫌いなのだ。温暖化で日本も南国になればいいのだ」
やきう
「バカ言うな。温暖化したら海面上昇で八戸どころか日本全体が沈むわ」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。地盤沈下と海面上昇のダブルパンチでやんすね」
でぇじょうぶ博士
「それは根本的解決ではないでやんす。地震は日本全国どこでも起こりうるでやんすから」
やきう
「お前、パスポート持ってないやろ。てか金もないやろ」
でぇじょうぶ博士
「大事なのは備えでやんす。非常食、水、懐中電灯、ラジオ...」
やきう
「おいらはエロ本も必須やと思うで。避難所で暇やし」
ずん
「でも確かに暇つぶし大事なのだ。ボクはスマホのバッテリー切れたら死ぬのだ」
やきう
「お前、依存症やんけ。リアルで死ぬより先にデジタルで死ぬタイプや」
でぇじょうぶ博士
「むむむ...。それより気になるのは、JR八戸線の橋脚破損でやんす。これは交通インフラに深刻な影響を与えるでやんす」
ずん
「電車動かないの?じゃあ会社休めるのだ!ラッキーなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「しかも大型商業施設の内壁崩落で臨時休業でやんす。経済的打撃も計り知れないでやんす」
ずん
「イオンモール閉まってたら困るのだ!ボクのフードコートが...」
やきう
「フードコートで何時間も粘るタイプやな、お前」
でぇじょうぶ博士
「そもそも、今回の地震は青森・北海道・岩手の3道県で53人が負傷したでやんす。これは決して小さくない数字でやんす」
でぇじょうぶ博士
「さらに問題なのは、コンテナターミナルの被害でやんす。物流が滞れば、日本全体に影響が出るでやんす」
でぇじょうぶ博士
「地震のメカニズム的には、太平洋プレートと北米プレートの境界型でやんす。つまり、今後も同規模の地震が起こる可能性があるでやんす」
ずん
「怖いのだ...ボク、地震保険入ってないのだ」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。とにかく、今回の地震は『警告』でやんす。次に来る本震に備えるべきでやんす」
ずん
「本震...?じゃあさっきのは前菜だったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「正確には『前震』でやんす。本震はもっと大きい可能性があるでやんす」
ずん
「じゃあボク今のうちに引っ越すのだ!どこがいいのだ?」
ずん
「...じゃあ、せめて非常食だけでも備蓄するのだ!カップ麺100個買うのだ!」