ずん
「これきたんじゃね?ついに悪口を言わない政治家が爆誕したのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、単純にSNSで毎日罵り合いを見せられて、有権者が胃もたれ起こしてるだけでやんす。」
かっぱ
「せやな。エリート様が素人と同じレベルで喧嘩しとったら、そら萎えるわ。」
ずん
「でも博士、高市さんって本当に悪口言わないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「言わないでやんす。というより、悪口は支援者とネット民にアウトソーシングしてるでやんす。本人は前向きな事だけ言って、disは外注。これが令和の政治手法でやんすよ。」
かっぱ
「なるほどな。二馬力選挙のネット版ってわけか。汚れ役は別の奴がやると。」
ずん
「ボクも会社で嫌な上司の悪口、誰かに外注したいのだ...」
かっぱ
「しかし25歳の娘が『サナ』て呼んでるのは草やな。姉ちゃんかよって。」
でぇじょうぶ博士
「若い女性層が政治に興味を持つきっかけになってる、というのは見逃せないポイントでやんす。従来の政治家は、まるで説教臭い教師のように上から目線だったでやんすからね。」
ずん
「でも野党の女性議員はなんで罵ってばっかりなのだ?」
かっぱ
「そら昔はそれで拍手喝采やったからや。30年前なら過激発言で人気取れたんやで。」
でぇじょうぶ博士
「でやんすね。ところが今やインターネットで全世界の人が過激発言できるようになって、もう飽和状態でやんす。希少価値ゼロでやんす。」
ずん
「つまり、disるって頭悪い人でもできる安い芸になったってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「正解でやんす。しかもセクハラ、パワハラ、カスハラと散々騒いどいて、政治家だけ悪口OK?それはないでやんす。」
かっぱ
「矛盾しとるもんな。一般人には『丁寧な言葉遣いを』とか言うてるくせに、自分らは罵倒しまくりや。」
ずん
「じゃあこれからは、みんな優しい言葉だけ使うようになるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうとも言えないでやんす。表向きは綺麗事、裏ではネット民が泥仕合。きれいに役割分担されるだけでやんす。」
かっぱ
「建前と本音の使い分けが、リアルとネットに分散したってわけやな。」
ずん
「なんか、余計にタチ悪くなってない?それ...」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす。まあ、少なくとも政治家本人が直接罵らなくなるのは、形式的には進歩でやんす。」
かっぱ
「形式的って...中身すっからかんやないかい。」
ずん
「でもボク思ったんだけど、人をdisらないって、単に言いたいことを我慢してるだけなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。問題点を指摘しつつも、相手の人格否定はしない。これが建設的批判でやんす。ところが多くの人は区別ができてないでやんす。」
かっぱ
「せやな。『お前アホやろ』と『その政策には問題がある』は全然違うもんな。」
ずん
「なるほど...じゃあ高市さんは頭いいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「というより、時代の空気を読めてるでやんす。若者は罵倒に疲れてるんでやんす。」
かっぱ
「ほんまやな。毎日SNSで喧嘩見とったら、そら政治家くらい穏やかであってほしいわ。」
ずん
「でも博士、これって結局、表面だけ取り繕う政治家が増えるだけじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...ずんにしては珍しく核心を突くでやんす。そう、本質的な議論ができるかどうかは別問題でやんす。」
かっぱ
「優しい言葉で何も言うてへんのが一番タチ悪いからな。」
ずん
「じゃあボクも会社で、優しい言葉で『何も仕事しない宣言』すればいいのだ!」