ずん
「派手な子供服なんて悪趣味の極みなのだ!センスの欠片もないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...ずん君、それは沼に足を踏み入れる前の発言でやんす。出産前のおいらもそう思ってたでやんす。」
やきう
「ワイは独身やけど、派手な服着せてる親見たら『あっ...(察し)』ってなるで。」
ずん
「でしょでしょ!やきうもわかってるのだ!地味でシンプルこそ至高なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ところがどっこい、子供が公園で遊んでる時を想像するでやんす。地味な服だと一瞬で見失うでやんすよ。」
かっぱ
「それ、GPS首輪つけた方が早いんちゃう?」
でぇじょうぶ博士
「おいらもそう提案したでやんすが、妻に全力で却下されたでやんす...。現実的な解決策が派手な服でやんす。」
ずん
「えぇ...つまり子供を目立たせるためだけに派手にするってこと?それって親のエゴなのだ?」
やきう
「記事読んだけど、バイク乗り始めたら尖ったバイクが好きになったって、それ中二病やん。ダサすぎて草。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、これは『当事者にならないとわからない価値観の変化』という深遠なテーマでやんす。」
かっぱ
「深遠もクソも、要はハマったら沼ってだけやろ。パチンコと同じや。」
ずん
「でも派手な服って高いんでしょ?すぐサイズアウトするのに無駄じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ところが、メルカリという現代の錬金術があるでやんす。派手な服ほど需要があって高く売れるでやんす。」
ずん
「でもさ、子供の意思は無視なの?勝手に派手な服着せられて可哀想じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「0歳児に服の好みを聞くのは、金魚に泳ぎ方を教えるようなもんでやんす。意味がないでやんす。」
やきう
「しかも記事のタイトル『沼には足を踏み入れないとわからない』って、完全に中毒者の言い訳で草生える。」
かっぱ
「ギャンブル依存症の人と同じ論理展開やん。怖いわ。」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす!これは子育てという神聖な営みの一部でやんす!」
ずん
「神聖...?じゃあ地味な服で育てられた子供は不幸なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そういうことではなく...むむむ、説明が難しいでやんす。当事者にならないと理解できない領域でやんすね。」
やきう
「結局それ言うたら議論終了やん。『わからんやつにはわからん』って最強の逃げ道やで。」
かっぱ
「宗教と同じやな。信じるか信じないかはあなた次第です、みたいな。」
ずん
「つまり派手な子供服信者は新興宗教ってことなのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす!!これは科学的根拠に基づいた...いや、むしろ本能に根ざした...ええと...」
やきう
「博士が言葉に詰まるとか珍しいな。これは相当ヤバい沼やで。」
かっぱ
「次は『オーガニックコットンじゃないと肌が荒れる』とか言い出すんちゃう?」
ずん
「そして最終的には『手作りの服じゃないと愛情が伝わらない』まで行くのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そ、そんなことないでやんす!おいらは合理的に判断してるでやんす!」
やきう
「合理的(笑)。沼にハマった奴の常套句やんけ。」
かっぱ
「山本さほさんも最初は『派手な服なんて...』って思ってたんやろ?それが今や沼の住人や。」
ずん
「こわいこわい。じゃあボクは一生子供作らないのだ。沼に落ちたくないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ずん君の場合、その前に相手を見つけるという第一の試練があるでやんす...」
やきう
「ブーメラン刺さってて草。博士もモテないやん。」
ずん
「ぐぬぬ...でも、派手な服が良いって気持ちは1ミリもわからないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それでいいでやんす。沼の外から見たら異常に見えるのが沼というものでやんす。」
ずん
「じゃあ博士は今後、蛍光ピンクのロンパースとか買っちゃうわけなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...すでに3着持ってるでやんす(小声)」
ずん
「ボク、子育て沼より独身沼の方が安全だと確信したのだ!...あれ、これも沼なのだ?」