ずん
「3回目の休職とか、もはやプロじゃん。これ履歴書の特技欄に書けるレベルなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そりゃあ違うでやんす。むしろ日本の労働環境が人間を使い捨てにしている証拠でやんすよ。プレイングマネージャーに部下10人とか、無理ゲーでやんす。」
やきう
「ワイから見たら甘えやな。月50時間の残業とか、まだまだヌルいやろ。ワイなんて...あ、ワイニートやったわ。」
ずん
「それな。やきう、お前が言うなって感じなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この記事で注目すべきは飲酒依存の兆候でやんす。アルコールは一時的な麻酔にしかならず、根本的な解決にはならないでやんす。脳の報酬系が完全に壊れているでやんすよ。」
やきう
「酒に逃げるとか情けないわ。ワイなんてVTuberで回復したって...え、この人もVTuberで復活しとるやんけ。」
ずん
「結局みんなバーチャル美少女に救われてるってことなのだ?これが令和の処方箋なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、コンテンツへの没入は現実逃避の一種でやんすが、脳科学的には報酬系を再活性化させる効果があるでやんす。人間の脳は意外と単純でやんすからね。」
やきう
「でも結局IT業界辞めるんやろ?10年もやって適性ないとか、もっと早く気づけよ。」
ずん
「それは...確かにそうなのだ。でも逆に10年も頑張れたのすごくないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。サンクコスト効果というやつでやんすね。投資した時間が無駄になると思うと、人間は引き返せなくなるでやんす。まるで沼に片足突っ込んだ状態で、もう片方の足も突っ込むようなもんでやんす。」
やきう
「課長職で部下10人管理とか、そもそも体制がおかしいやろ。これ会社側の問題やん。」
ずん
「やきうがまともなこと言ってて怖いのだ...」
でぇじょうぶ博士
「おっしゃる通りでやんす。日本の中小企業は人件費削減のために一人に複数の役割を押し付けるでやんす。これじゃあスーパーマンでも壊れるでやんすよ。」
やきう
「しかも周りが優秀すぎて自分だけついていけんとか、完全にミスマッチやん。これは本人が悪いんやなくて配置した奴が無能なんやで。」
ずん
「でも結局この人、1年分の貯金で何とかならなかったら野垂れ死ぬって言ってるのだ。そんなバッドエンドあり?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、3度も折れた心は元には戻らんでやんす。おいらの推測では、この方は恐らくHSP(Highly Sensitive Person)の気質があるでやんすね。刺激に敏感すぎて、普通の人が耐えられる環境でも過負荷になってしまうでやんす。」
やきう
「HSPとかいう便利な言葉で逃げんなや。ただ単にメンタル弱いだけやろが。」
ずん
「やきうさぁ、お前それニートが言うセリフじゃないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし興味深いのは、2回目の復職のきっかけが夢月ロアちゃんの動画だったという点でやんす。人間の回復のトリガーって本当に予測不可能でやんすね。脳科学的には、可愛いものを見ると脳内でオキシトシンが分泌されて...」
やきう
「博士、オタク全開で語るのやめーや。キモいわ。」
ずん
「でもさ、この人が作った曲とか見ると、クリエイティブな才能あるんじゃないのだ?IT辞めて音楽とかやればいいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん。音楽業界はIT業界よりもっと過酷でやんすよ。食えない音楽家が山ほどいるでやんす。まるで飢えた狼の群れの中に羊を放つようなもんでやんす。」
やきう
「結局どこ行っても地獄ってことやな。日本の労働環境がクソなんや。」
ずん
「じゃあもうベーシックインカム導入して、みんな働かなくていいようにすればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは理想論でやんす。財源をどうするかという問題があるでやんす。税金を上げれば働いている人の負担が増えるでやんすし、結局誰かが犠牲になるでやんす。」
やきう
「ワイみたいなニートが増えたら日本終わるで。でもこの記事見てると、真面目に働いとる奴が潰れて、ワイみたいな奴が生き残る世界っておかしいやろ。」
ずん
「やきう...お前、たまにいいこと言うのだ...」
でぇじょうぶ博士
「まあ、この方の今後でやんすが、おいらの予測では障害者手帳を取得して障害者枠での就労を目指すのが現実的でやんす。3回も適応障害で休職してれば、精神障害者保健福祉手帳は取れるでやんすからね。」
やきう
「それって結局、社会のお荷物になるってことやん。本人もそれ望んでないやろ。」
ずん
「でもさ、『真っ当な社会人は無理』って自分で言ってるのだ。じゃあどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが難しいところでやんす。日本社会は『真っ当』の定義が狭すぎるでやんす。週5日、8時間労働、上下関係の厳格な遵守...これに適応できない人間は排除される仕組みになってるでやんす。まるで工場のベルトコンベアから落ちた不良品みたいに扱われるでやんす。」
やきう
「でも海外でも同じようなもんやろ?どこ行っても地獄やで。」
ずん
「もう火星に移住するしかないのだ!イーロン・マスクに頼むのだ!」
でぇじょうぶ博士
「火星に行っても労働からは逃れられないでやんす。むしろ過酷な環境で死ぬだけでやんす。」
やきう
「この人、友達が心筋梗塞で死んだのがトラウマになっとるみたいやけど、それでVTuberにハマって復活したんか。人間の心って不思議やな。」
ずん
「でもそのVTuberも最近引退したりしてるのだ。推しが消えたらまた病むんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。依存対象が消失した時のメンタルダメージは計り知れないでやんす。だからこそ、複数の支えを持つことが重要でやんす。一本の柱に頼ると、それが折れた時に崩壊するでやんすからね。」
やきう
「でも結局この人、また同じパターンで潰れるんちゃう?『抱え込んで自爆』って自分で言うとるやん。学習能力ないんか。」
ずん
「それは...確かにそうなのだ。でも人間って同じ過ち繰り返すもんなのだ。ボクもいつも朝起きれないって言いながら夜更かししてるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは単なる怠惰でやんす、ずん。この方の場合は、脳の回路がそういう風に配線されてしまってるでやんす。『頼れない』というのは性格ではなく、脳の機能の問題でやんすね。前頭前野の機能不全が関係してるでやんす。」
やきう
「じゃあもう脳の手術でもすればええんちゃう?ロボトミーとか。」
ずん
「それ、完全にやばいやつなのだ!昭和の悪夢なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、ロボトミーは冗談でやんすが、最近はTMS(経頭蓋磁気刺激)という治療法もあるでやんす。うつ病に効果があるとされてるでやんすが、保険適用外で高額でやんすね。」
やきう
「結局金か。この世は金や。金がなきゃ治療も受けられへん。」
ずん
「でもこの人、1年分の貯金あるって言ってるのだ。それなりに稼いでたんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「課長職相当なら年収500〜600万はあったでやんすね。1年分の貯金ということは、生活費を切り詰めれば1年は持つでやんす。ただし、その間に次の仕事が見つからなければ...」
やきう
「野垂れ死にやな。本人も覚悟決めとるみたいやし。」
ずん
「それって...あまりにも悲しすぎないのだ?真面目に10年働いて、3回も潰されて、最後は野垂れ死にとか...」
でぇじょうぶ博士
「これが現代日本の縮図でやんす。頑張った人が報われず、システムに適応できない人間は淘汰される。まるでダーウィンの進化論でやんすね。適者生存でやんす。」
やきう
「でも不思議なのが、この人『メンタルクソ雑魚』って自分で言うとるけど、10年も持ったんやで?それって雑魚ちゃうやろ。」
ずん
「確かにそうなのだ。ボクなんて3ヶ月で会社辞めたのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは単なる怠惰でやんす、ずん。この方は責任感が強すぎるが故に自分を追い込んでしまうタイプでやんす。『課長職だから他人を頼れない』という思考がまさにそれでやんす。」
やきう
「責任感とかアホらしいわ。会社なんてお前が死んでも代わりはいくらでもおるんやで。そんなもんのために人生棒に振るとか、コスパ最悪や。」
ずん
「やきうがまたまともなこと言ってて怖いのだ...でもそれって、やきうがニートだから言えることじゃないのだ?」
やきう
「せやで。ワイは最初から責任なんて背負ってへんからな。人生イージーモードや。」
でぇじょうぶ博士
「しかしそのイージーモードも、親が死んだら終わるでやんすよ、やきう君。」
ずん
「結局、この人はどうすればよかったのだ?もっと早く辞めるべきだったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「理想を言えば、1回目の休職の時点で退職して、自分に合った環境を探すべきだったでやんす。でも26歳で貯金もなく、社会経験も浅い状態では、それは難しい判断でやんすね。」
やきう
「結局、若いうちに金貯めとかんとアカンってことやな。ワイも...って、ワイ収入ないわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、この記事から学ぶべきことは多いでやんす。『真っ当な社会人』の定義が自分に合わないなら、無理に適応しようとせず、早めに別の道を探すべきでやんす。10年も我慢する必要はなかったでやんす。」
やきう
「でもな、この人が音楽の才能あるかもって話あったやん?IT辞めて音楽やったとしても、結局『抱え込んで自爆』するんちゃう?問題は業界じゃなくて本人の性格やで。」
ずん
「それは...核心を突きすぎてて何も言えないのだ...」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。環境を変えても、自分の思考パターンを変えないと、同じ問題が繰り返されるでやんす。これを心理学では『反復強迫』と呼ぶでやんす。」
やきう
「じゃあもう詰んどるやんけ。どうしようもないやん。」
ずん
「いや待て。この人、VTuberで復活したって言ってるのだ。じゃあボクたちもこの人にVTuberをもっと勧めればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは対症療法であって根本治療ではないでやんす。一時的な気晴らしにはなっても、構造的な問題は解決しないでやんす。」
やきう
「結局、答えなんてないんやろ?この人がどうなるかなんて、誰にもわからへん。1年後に笑ってるかもしれへんし、マジで野垂れ死んでるかもしれへん。」
ずん
「やきう...お前、今日やけに哲学的なのだ...」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この記事の最後の一文『僕みたいなメンタルクソ雑魚人間にも生きる場所があって欲しい』というのは、多くの人の心に刺さるでやんすね。社会の包摂性の欠如を端的に表現してるでやんす。」
やきう
「包摂性とか難しい言葉使うなや。要は『弱い奴も生きていける世界にしてくれ』ってことやろ?」
ずん
「でもさ、それって結局誰かの負担になるってことなのだ。やきうみたいなニートを養うのは親なのだ。この人を養うのは会社か国か...誰かが犠牲になるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それが資本主義社会の限界でやんす。生産性のない人間は淘汰される仕組みになってるでやんす。まるで...」
でぇじょうぶ博士
「...失礼したでやんす。とにかく、この方が1年後に笑っていることを祈るばかりでやんす。」
やきう
「まあ、ワイも他人事やないからな。いつか親が死んだら、ワイもこの人と同じ運命や。その時はVTuberに救われることを願うわ。」
ずん
「お前ら全員VTuberに救われすぎなのだ!もうVTuber事務所に寄付した方がいいレベルなのだ!もしかして現代の宗教ってVTuberなのだ...?」