ずん
「港区って外国人だらけのイメージだったけど、実は増えてないって...ボクの知ってる東京、偽物だったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんす。港区は欧米系が多いでやんすが、全体ではアジア系の増加が圧倒的でやんすからね。麻布や六本木のイメージに騙されてるでやんす。」
やきう
「ワイの住んでる新宿なんて7人に1人が外国人やで。もう日本ちゃうやん。いつの間にか侵略されとったわ。」
でぇじょうぶ博士
「中央区なんて25年で7.73倍の増加率でやんす。タワマンラッシュで住環境が激変したでやんすね。投資目的の外国人も多いでやんす。」
ずん
「江東区も4倍以上増えてるのだ。なんでそんなに集まるのだ?」
やきう
「家賃が安いからやろ。世田谷や目黒みたいなええとこは外国人少ないって書いてあるやん。要は金持ちエリアには来れへんのや。」
でぇじょうぶ博士
「それは短絡的でやんす。むしろ新宿や江戸川は多国籍コミュニティが既に形成されてて、生活インフラが整ってるでやんす。スーパーにハラル食品があったり、母国語が通じる店があったりでやんすね。」
ずん
「じゃあもう東京は国際都市ってことでいいのだ?かっこいいのだ!」
やきう
「国際都市(笑)。ただ単に労働力不足で外国人入れまくっとるだけやろが。現実見ろや。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、都区部全体で6.1%が外国人でやんすから、ニューヨークの37%やロンドンの38%と比べればまだまだでやんすけどね。」
ずん
「えっ、じゃあ東京ってまだ国際都市じゃないのだ?」
やきう
「当たり前やろ。看板も英語表記少ないし、外国人対応できる店員もおらんし、ただ数が増えただけで受け入れ体制はクソやで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。インフラは追いついてないでやんすね。特に行政サービスや医療現場では言語の壁が深刻でやんす。新宿区なんて成人の半数近くが外国人なのに、対応は追いついてないでやんす。」
ずん
「じゃあこれからどうなっちゃうのだ?もっと増えるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「人口減少が進む日本では、外国人労働者なしでは経済が回らないでやんす。2040年には500万人を超えると予測されてるでやんすよ。」
やきう
「それって結局、日本人が嫌がる仕事を外国人に押し付けとるだけやろ。で、受け入れ体制も整えんと数だけ増やしとる。政府の無策っぷりがヤバいわ。」
ずん
「むむむ...じゃあボクも外国語勉強しないと生きていけないのだ?めんどくさいのだ...!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、翻訳AIが発達してるでやんすから、そこまで心配しなくてもいいでやんすけどね。むしろ問題は文化摩擦でやんす。生活習慣の違いでトラブルも増えてるでやんすよ。」
やきう
「ゴミ出しルールとか騒音問題とかな。ワイのマンションでも外国人増えて、夜中にパーティーしとるやつおるわ。管理組合パニックやで。」
ずん
「でもさ、外国人が増えれば外国料理の店も増えて、グルメ的には嬉しいのだ!」
やきう
「お前、結局そこかい。まあ確かに新大久保とか西川口とか、マジで本場の味が楽しめるようになったけどな。」
でぇじょうぶ博士
「食文化の多様化は確かにメリットでやんすね。でも住宅価格への影響も無視できないでやんす。外国人投資家が増えて、タワマン価格が高騰してるでやんすから。」
ずん
「えっ、じゃあボクが家を買おうと思っても、外国人のせいで高くなってるってことなのだ?」
やきう
「お前が家買える日なんて来ないから心配すんな。」
ずん
「ひどいのだ...でもボク、もしかしたら外国人と結婚したら永住権とか取れて、逆に得するんじゃないかと思い始めたのだ!」