ずん
「なんだこれ、スーパー銭湯に泊まるとか、ホームレスの一歩手前なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。これは現代の宿泊費高騰に対する、庶民の知恵の結晶でやんす。」
やきう
「ワイも竹取の湯行ったことあるで。あそこマジで神や。ホテル?そんなもんカスやん。」
ずん
「でも博士、風呂場で寝るとか不潔じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...風呂場で寝るわけないでやんす。仮眠室があるでやんす。おいらの計算では...じゃなくて、普通に考えて分かるでやんす。」
ずん
「じゃあさ、これって要するに貧乏人向けのサービスってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ賢い人向けでやんすね。ホテルに2万払うより、3000円で温泉サウナ入り放題。経済的合理性の極みでやんす。」
やきう
「しかもな、ラクーアとか後楽園やで。立地最高やのに7位とか。どんだけ他が優秀なんや。」
ずん
「でもさ、朝まで他人のイビキ聞かされるんでしょ?地獄なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それはビジネスホテルの隣の部屋でも同じでやんす。壁一枚の差でやんす。」
やきう
「お前ら分かってへんな。スーパー銭湯はな、自由なんや。チェックインもアウトも気にせんでええねん。」
ずん
「確かに...ボク、ホテルのチェックアウト時間に追われるの嫌いなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。しかもサウナで整った後にそのまま寝られるでやんす。これは革命でやんす。」
やきう
「ワイ的には小江戸はつかり温泉が一番やな。3800円てコスパ最強やん。」
でぇじょうぶ博士
「新宿から特急で30分でやんす。都心のホテル代考えたら、電車賃入れても圧勝でやんす。」
やきう
「しかもな、炭酸泉が関東最強クラスやて。ワイ、肌ツルツルになったわ。」
ずん
「やきうが美容気にしてるとか、キモいのだ...」
やきう
「お前に言われたくないわ。鏡見てから物言えや。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ落ち着くでやんす。記事によると、荻窪の『なごみの湯』は静かで寝やすいらしいでやんす。」
やきう
「オシャレ...?お前の中の荻窪どうなっとんねん。普通の街やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「でもずんの言う通り、最近は "スーパー銭湯女子" も増えてるでやんす。タイムズスパレスタなんか女性客も多いでやんす。」
ずん
「へー、じゃあナンパスポットとして使えるのだ?」
やきう
「使えるわけないやろ。お前、裸でナンパすんのか?変態かよ。」
でぇじょうぶ博士
「それは逮捕案件でやんす...。むしろ、スーパー銭湯は一人で静かに過ごす場所でやんす。」
やきう
「お前の発想が終わっとるわ。そもそもお前、女に相手されへんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「注目すべきは1位の竹取の湯でやんす。プラス1000円のスーパーシートがホテル代わりとして最強らしいでやんす。」
やきう
「ボーリングにゲームに卓球やで。もうこれアミューズメント施設やん。」
やきう
「使えるわけないやろ!!デートでスーパー銭湯とか、お前正気か!?」
でぇじょうぶ博士
「いやでも、最近のカップルには意外とアリかもしれないでやんす。お風呂別々に入って、岩盤浴で合流でやんす。」
ずん
「博士、それ天才なのだ!ボク今度誘ってみるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「でも本当に興味深いのは、このランキングが全て "実際に泊まった体験" に基づいてることでやんす。記者の覚悟を感じるでやんす。」
やきう
「ホンマやな。7施設全部泊まるとか、仕事でもキツイわ。」
ずん
「えっ、それって経費で落ちるってこと?最高の仕事なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そういう問題じゃないでやんす...。でも確かに、体を張った取材でやんす。」
やきう
「しかもな、『朝7時に館内放送で起床しやすい』とか、デメリットをメリットに変換しとるんや。これプロの仕事や。」
ずん
「でも博士、これってホテル業界からしたら脅威なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす、ずん。実際、ビジネスホテルの稼働率に影響が出始めてるでやんす。」
やきう
「そらそうやろ。1万円のホテルより3000円の銭湯の方が設備充実しとったら、誰でも銭湯選ぶわ。」
ずん
「じゃあ将来、ホテルが全部潰れて、日本中スーパー銭湯だらけになるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「極論すぎるでやんす...。でも、ホテル業界は危機感を持つべきでやんす。」
やきう
「特にビジネスホテルな。あいつら高い癖にサービス微妙やし。」
ずん
「そういえば、記事に『ホスト軍団が静かに汗を流してた』って書いてあったのだ。なんか意外なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「タイムズスパレスタの話でやんすね。実は夜の仕事の人ほど、健康管理に気を使うでやんす。」
やきう
「せやな。体が資本やからな。ワイも見習わなアカンわ。」
ずん
「やきうが体鍛えても無駄なのだ。引きこもりなんだから。」
やきう
「うるさい!!ワイは在宅ワーカーや!引きこもりちゃうわ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ落ち着くでやんす。とにかく、このランキングで分かったのは『安さと快適さは両立できる』ということでやんす。」
ずん
「でもさ、一番の問題は『朝風呂が9時スタート』とかじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす。小江戸はつかり温泉の唯一の弱点でやんす。朝6時から入れれば完璧だったでやんす。」
やきう
「まあでも3800円やからな。文句言えへんわ。」
ずん
「じゃあ結論として、ボクたちもスーパー銭湯に泊まるべきなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「状況次第でやんす。出張や旅行なら選択肢として十分アリでやんす。」
やきう
「特に一人旅とかな。ホテル代ケチって観光や飯に金使えるし。」
ずん
「なるほど...じゃあボク、来週末竹取の湯行ってくるのだ!一人で!」
ずん
「いるのだ!いっぱいいるのだ!(...全然いないのだ)」
でぇじょうぶ博士
「...まあ、一人でも十分楽しめるのがスーパー銭湯の良いところでやんす。」
ずん
「じゃあボク、スーパーシート予約して、ボーリングして、サウナ入って、マンガ読んで...最高なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「おお、ずんがついに行動力を見せたでやんす。」
ずん
「忘れないのだ!絶対行くのだ!そして、ボクも記事にするのだ!『ずんが選ぶ最強スーパー銭湯ランキング』なのだ!」