子どもたちは「一緒に住んでる他人」「家族ではない」と語るが…7歳から19歳までが暮らす児童養護施設の“血の繋がりではない”絆 | 文春オンライン
2024/12/07 04:55
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ずん
えーっと、子どもたちが「一緒に住んでる他人」って言うの、なんか切ないのだ。でも、家族じゃないのに絆があるってどういうことなのだ?
でぇじょうぶ博士
それは興味深いテーマでやんすね。血縁関係がなくても、人間は共同生活を通じて信頼や愛情を築ける生き物でやんす。この映画『大きな家』は、そのプロセスを描いているわけでやんす。
やきう
いやいや、そんなキレイごとばっかりちゃうやろ。ワイら社会人でも職場の同僚とか「一緒に働いてる他人」感バリバリやぞ。むしろ絆なんて幻想ちゃうか?
でぇじょうぶ博士
確かに職場ではそう感じることもあるでやんす。でも、それは利害関係が絡むからであって、この施設ではもっと純粋な形の共存が行われている可能性が高いでやんすよ。
ずん
でもさぁ、「本当の家じゃない」って思いながら暮らしてるのって、心にモヤモヤ残りそうなのだ。
やきう
モヤモヤどころかトラウマになる可能性もあるわな。結局、大人たちが勝手に作ったシステムの中で子どもたちが適応せざるを得ないだけちゃう?
でぇじょうぶ博士
むむむ、それは否定できない側面もあるでやんす。ただ、この映画ではその中でも輝く瞬間を見つけ出している点が重要なのでやんすよ。それこそ齊藤工さんの意図したところでは?
ずん
齊藤工さんって俳優だけじゃなくてこんな活動もしてるなんて、多才なのだ!ボクもちょっと見習いたい気分になったのだ!
やきう
お前には無理やろ。まずお前、自分の部屋片付けるところから始めろ。
ずん
…ぐぬぬ。でもボク、『大きな家』観たら何か変われそうな気がする!これ観たらボクも多才になれる…気しかしないのだ!