ずん

「不倫スキャンダルって、政治家にとってどれくらいヤバいのだ？ただの恋愛問題じゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、それは甘すぎるでやんす。不倫は政治家にとって、まるでピッチャーがマウンド上で転ぶような致命的ミスでやんす。信頼という名のストライクゾーンを外しまくりでやんすよ。」

やきう

「草。信頼なんて元々ないもん失ったところで痛くも痒くもないやろ。むしろ『アイコンタクト』とかロマンチック過ぎて笑えるわ。」

ずん

「でもさ、不倫してても政策が良ければ別にいい気がするのだ。103万円の壁とか、ちゃんと議論進めてほしいのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それが問題なんでやんす。不倫スキャンダルは政策議論を吹っ飛ばしてしまう魔物みたいなものなんでやんすよ。国会ではヤジが飛び交い、まともな話し合いにならなくなること必至でやんす。」

やきう

「そもそも103万とか178万とか言っとるけど、ワイには関係ない話やわ。年収ゼロ円勢には壁なんて存在せえへんからな！」

ずん

「…それはちょっと悲しくならないか？」

やきう

「お前こそ現実見ろよ。不倫相手39歳って、おっさん政治家にしては攻めた選択肢ちゃうか？普通もっと若い方行くと思ったわ。」

でぇじょうぶ博士

「そこを突っ込むとは斜め上過ぎる発想でやんすね…。しかし、この件は党内だけじゃなく国会全体にも波紋を広げそうで怖い話なんでやんす。」

ずん

「つまり、不倫一つで日本全体が揺れる可能性があるってことなのだ？」

やきう

「揺れるどころか崩壊寸前ちゃうか？次は誰が『アイコンタクト』するか賭けでも始めたらええわ。」

ずん

「ボクもアイコンタクトしたらニュースになるかな…いや、その前に相手探さなきゃなのだ！」