ずん
「炎上芸人が実は人間関係マニアだったとか、これもう詐欺なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、むしろ計算し尽くされた戦略でやんす。彼は『嫌われる』という商品を丁寧にパッケージングして売ってるんでやんすよ。」
やきう
「ワイもクロちゃんと30分反省会したいわ。『なんでお前、そんなにキモいねん』って言うてな。」
ずん
「でも博士、人に嫌われながら稼ぐって、心が痛まないのかな?ボクだったら泣いちゃうのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そこが凡人との違いでやんす。彼は『嫌われる』を芸として昇華させてるんでやんす。まるでフグの毒を美味しく調理する板前みたいなもんでやんすね。」
やきう
「つまり毒を食わせて金取っとるんか。完全に詐欺師やんけ。」
かっぱ
「ちゃうちゃう。これは高度な感情労働やで。イジる相手の番組まで予習して、『ありがとう』言いながらイジるとか、もはや求道者やん。」
ずん
「えー、でもずんだって毎日頑張ってるのだ。なんでボクは稼げないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずんは『天然で嫌われてる』だけで、戦略性がゼロでやんす。しんいちは『計算して嫌われてる』から価値があるんでやんすよ。」
やきう
「ワイ、これ聞いてたら人間関係めんどくさなってきたわ。やっぱ引きこもりが正解やったんやな。」
かっぱ
「お前はもう十分引きこもっとるやろ。それで稼げてへんのやから、しんいち見習えや。」
ずん
「じゃあボクも明日から炎上芸人目指すのだ!まず何から燃やせばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...ずんが燃やすべきは、その浅はかな野心でやんす。炎上は『燃える前の準備』が9割でやんすから。」
やきう
「つーか、7股した上で『ありがとう』言うとか、もはや宗教やろ。クズの極致やん。」
かっぱ
「極致言うな。彼なりのプロ意識があるんや。30分も反省会するとか、そこらのサラリーマンより真面目やで。」
ずん
「むむむ...じゃあ嫌われ者になるのも才能がいるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。『戦略的に嫌われる』には、相手への深い理解と配慮が必要でやんす。逆説的でやんすが、これは究極の思いやりかもしれないでやんすね。」
やきう
「思いやり...?クソみたいな言葉やな。ワイには一生理解できん世界や。」
かっぱ
「お前が理解できんのは、努力してへんからやで。しんいちは共演者の番組全部チェックしとるんやぞ。」
ずん
「えー!全部!?ボク、自分の出た番組すら見返さないのだ...」
でぇじょうぶ博士
「そこでやんす!しんいちの凄さは、『嫌われキャラ』を演じながらも裏では誰よりも気を配ってることでやんす。まるでスパイが敵国で活動するような緊張感でやんすね。」
やきう
「スパイ言うな。ただの承認欲求モンスターやろ。ワイと同じやんけ。」
ずん
「やきう、急に親近感湧いてるのだ...じゃあボクらも嫌われ者として成功できるかもなのだ!」
かっぱ
「無理や。お前ら、嫌われる努力すらしてへん。自然に嫌われとるだけやん。」
でぇじょうぶ博士
「かっぱの言う通りでやんす。『嫌われる』と『嫌われてしまう』の間には、マリアナ海溝ほどの深い溝があるんでやんすよ。」
やきう
「マリアナ海溝...深すぎて草。もうワイには関係ない世界やな。」
ずん
「待って!じゃあボクは一生このままってことなのだ!?それなら今すぐ炎上して一発逆転狙うのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずん、それは『戦略的炎上』ではなく『自爆テロ』でやんす。しんいちみたいに30分反省会できる人間性がないと、ただの迷惑行為でやんすよ。」
かっぱ
「ほんまやで。お前、反省5秒で飽きるやろ。」
ずん
「うっ...図星なのだ。じゃあボクは一生嫌われエリートにはなれないのだ...悲しいのだ...」
やきう
「安心せえ。ワイらは『嫌われ素人』として、これからも底辺を這いずり回るだけや。それもまた人生やろ。」
ずん
「やきう...急に哲学者みたいになってるのだ。でも確かに、努力して嫌われるより、自然体で嫌われる方が楽なのだ!ボク、天才かもしれないのだ!」