ずん
「最近ニュースでまた内閣支持率がどうのこうのって騒いでるのだ。数字が高いと人気者ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは大きな勘違いでやんす。支持率70%は、70℃の熱狂を意味するわけじゃないでやんす。単に100人中70人が『支持』にマルつけただけでやんす。」
やきう
「つまり51℃のぬるま湯が70人おるだけかもしれへんってことやな。ワイらが思ってるほど熱くないと。」
ずん
「えっ、じゃあテレビで『高市ブーム!』とか言ってるのは嘘なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「嘘というより、数字の読み間違いでやんす。特に内閣発足直後の高支持率は『不支持留保の支持』が大半でやんす。つまり『まだよくわからんから、とりあえず支持しとくか』という消極的な支持でやんす。」
やきう
「ハネムーン期間ってやつやろ?結婚したてはみんなラブラブに見えるけど、半年後には『こんなはずじゃなかった』ってなるアレや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!石破内閣みたいに低空飛行でスタートすれば、下がりようがないでやんすからね。むしろ上がる可能性すらあるでやんす。」
やきう
「逆に高支持率で始まった内閣は確実に急落しとるやんけ。まるでジェットコースターや。期待値が高すぎると、後は落ちるだけやな。」
ずん
「でも政治家って人気商売なのだ?支持率高い方がいいに決まってるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それがまた勘違いでやんす。高市内閣の場合、内閣支持率は高いのに自民党支持率は上がってないでやんす。これは本物の『ブーム』じゃない証拠でやんすよ。」
やきう
「つまり、昔からの高市ファンが一番困惑しとるってわけやな。『ワイらが応援してきたのに、急ににわかファンが騒ぎ出しよった』って。」
ずん
「じゃあ世論調査って意味ないのだ?数字なんて信用できないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「意味がないわけじゃないでやんす。ただ、パーセンテージは『温度計』じゃなくて『人数の割合』でしかないことを理解すべきでやんす。70%は70℃じゃなく、70人が手を挙げたってだけでやんす。」
やきう
「しかも大半の国民は政治なんか興味ないし、首相の名前すら怪しいで。そんな連中が『給付付き税額控除に賛成ですか?』って聞かれても答えられへんやろ。」
ずん
「じゃあみんな適当に答えてるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。特に内閣発足直後は『よくわからんけど、批判するのもアレだし、とりあえず支持で』という層が大量発生するでやんす。これが時間経過とともに本来の不支持層に戻っていくでやんす。」
やきう
「歴代内閣見ても、高支持率スタートはほぼ確実に急落しとるやんけ。これもうパターンやろ。」
ずん
「つまり、今の高支持率は将来の不支持予備軍が作ってるってことなのだ...?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。だから報道機関が『人気!』『ブーム!』と騒ぐのは、数字の表面しか見てない証拠でやんす。パーセンテージに熱量は含まれてないでやんすよ。」
やきう
「まあ、視聴率稼ぎたいからセンセーショナルに報じるんやろな。『支持率70%だが中身は様子見』なんて地味な見出しじゃ誰も見てくれへんし。」
ずん
「じゃあボクらはどうすればいいのだ?数字に騙されないためには?」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。支持率の数字を見たら『この中に何人の不支持留保層がいるか』を想像することでやんす。特に発足直後の高支持率は疑ってかかるべきでやんす。」
やきう
「あと自民党支持率とか他の指標も見た方がええな。内閣支持率だけ高くて党支持率が上がってへんなら、それはホンマの人気やないってことや。」
ずん
「なるほどなのだ...じゃあ結局、内閣支持率が下がるのは当たり前ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。高支持率で始まれば下がるのが必然、低支持率なら下がりようがないでやんす。要するに、内閣支持率ってのは重力に逆らえないボールみたいなもんでやんすよ。」
やきう
「つまり『支持率急落!』って騒ぐのは、『投げたボールが落ちた!』って驚いとるようなもんやな。そら落ちるやろと。」
ずん
「じゃあボクも世論調査の電話かかってきたら、適当に答えていいってことなのだ?どうせみんなそうしてるのだし!」