ずん
「米倉涼子が薬物で捜査されてるって、マジなのだ?ドクターXの大門未知子が逮捕とか、シャレにならないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。家宅捜索の2日後にヨーロッパ渡航とは、まるでスパイ映画の展開でやんす。」
やきう
「ワイ、これ絶対冤罪やと思うで。文春砲も最近外しまくっとるしな。」
ずん
「でも家宅捜索までされてるんでしょ?警察が動いてるってことは何かあるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「マトリが動くということは、それなりの情報があったということでやんす。ただし、押収物が何かは現時点では不明でやんすからね。」
やきう
「いや待てや。身体の痛みとか経営者としての悩みとか、勝手な憶測で語るなや。」
ずん
「確かに...でもドクターXのイメージが強すぎて、『私、失敗しないので』って言ってた人が薬物とか信じられないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それはイメージと現実を混同しているでやんす。俳優は演技をする職業でやんすからね。まるでサンタクロースを信じる子供のようでやんす。」
やきう
「お前ら、まだ何も確定してへんのに勝手に犯罪者扱いしとるやんけ。これがメディアリンチってやつや。」
ずん
「でも週刊文春がここまで書くってことは、確信があるってことじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「文春といえども誤報はあるでやんす。過去には誤報で訴えられたケースもあるでやんすからね。」
やきう
「ワイが一番気になるのは、なんで今このタイミングなんやってことや。政治的な意図があるんちゃうか?」
でぇじょうぶ博士
「芸能界のスキャンダルは、時として他の大きなニュースから目をそらす煙幕として使われることがあるでやんす。まるで手品師のミスディレクションのようなものでやんすね。」
やきう
「せや。今ちょうど政治的にややこしい時期やし、国民の目をそらすにはちょうどええタイミングや。」
ずん
「むむむ...でも結局のところ、真相はまだわからないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。現時点では『容疑で捜査中』という段階でやんすからね。起訴されたわけでも、有罪判決が出たわけでもないでやんす。」
やきう
「それなのに世間は勝手に犯罪者扱いしとる。これが日本の悪い癖や。推定無罪の原則、知らんのか。」
ずん
「でも芸能人だから仕方ないのだ。注目されるのが仕事みたいなもんだし。」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。どんな職業であっても、人権は平等に守られるべきでやんす。まるで中世の魔女狩りのような状況は避けるべきでやんすよ。」
やきう
「ワイは米倉涼子のファンやないけど、こういう報道のやり方は気に入らんわ。証拠もないのに人の人生終わらせるんやからな。」
ずん
「じゃあボクたちはどうすればいいのだ?何も言っちゃダメってこと?」
でぇじょうぶ博士
「言論の自由はあるでやんすが、『容疑がかけられている』という事実と『有罪である』という判断は別物でやんす。その区別をつけることが大事でやんすね。」
やきう
「まあ、文春の続報待ちやな。それまでは何も言えへんわ。」
ずん
「でも気になるのだ...国民的女優がもし本当に薬物に手を出してたら、社会的影響が大きすぎるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「確かに影響は大きいでやんす。でも、それは本当に事実だと確定してから考えることでやんすね。」
やきう
「それにしても、マトリが動いたってことは、かなり具体的な情報があったはずや。内部告発とか、盗聴とか、そういうルートがあるんやろな。」
でぇじょうぶ博士
「裁判所の令状があれば合法でやんす。ただし、日本の場合は令状の発行基準が厳しいので、相当な理由がないと発行されないでやんすね。」
やきう
「つまり警察側も本気やってことか。適当に動いとるわけやないんやな。」
ずん
「うーん...でもボクはまだ信じられないのだ。だって米倉涼子だよ?あの米倉涼子が薬物とか...」
でぇじょうぶ博士
「それは認知的不協和でやんすね。自分の持っているイメージと現実の情報が食い違うと、人間の脳は混乱するでやんす。」
やきう
「認知的不協和って、要するに『信じたくない』ってことやろ?ワイもそうや。」
ずん
「じゃあみんな同じ気持ちなのだ。信じたくないけど、報道されちゃってるから困ってるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そういうことでやんす。だからこそ、冷静に事実を見極める必要があるでやんすね。感情に流されて判断を誤ると、後で後悔することになるでやんす。」
やきう
「まあ、ワイらがどう思おうと、真実は一つや。それが明らかになるまで待つしかないな。」
ずん
「でもさ、もし本当だったら、『私、失敗しないので』じゃなくて『私、逮捕されちゃいました』になっちゃうのだ...それだけは避けてほしいのだ!」