ずん
「33秒でオウンゴールって、ボクでもそんな早く失敗できないのだ!」
ずん
「(...え?)でもさ、プロの選手がこんなミスするもんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。まるでラーメン屋に入って3秒でどんぶりを床にぶちまけるようなもんでやんす。プロとしてはありえない速度でやんすよ。」
やきう
「ワイ、これ見てたけどマジで草生えたわ。でも昌子って日本代表やろ?こんなん許されるんか?」
でぇじょうぶ博士
「昌子選手は元日本代表のベテランDFでやんす。それがキックオフから33秒でオウンゴールとは...まるで料理の鉄人が開始10秒で指を切るようなもんでやんすねぇ。」
かっぱ
「でも本人、めっちゃ謝っとったやん。『全責任は僕にある』って。」
やきう
「お前が言うな。ニートのくせに偉そうやな。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この敗戦は町田ゼルビアにとって痛手でやんす。ACLEで初黒星を喫したわけでやんすからね。まるで無敗神話が33秒で崩壊したようなもんでやんす。」
かっぱ
「町田って今年J1昇格したばっかやろ?それでACL出てるんやから、ようやっとる方やで。」
ずん
「でもさ、昌子選手って32歳なのだ。そろそろ引退を考える年齢じゃないのだ?」
やきう
「は?32歳で引退とか言うとるお前、社会経験ゼロやろ。サッカー選手なんて40歳まで現役おるで。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。確かに32歳はDFとしてはピークを過ぎた年齢でやんすが、経験値は豊富でやんす。ただし、今回のようなミスは経験値では防げなかったようでやんすねぇ。」
かっぱ
「黒田監督も『プロでもなかなか見ないオウンゴール』って言うとったな。相当ショックやったんやろ。」
ずん
「監督も辛いのだ...でもボクはもっと辛いのだ。だって毎日が敗戦みたいなもんなのだ。」
やきう
「それお前の人生や。サッカーと関係ないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この敗戦後の町田の展開が気になるでやんす。1-1から試合終了間際に勝ち越されたということは、チーム全体のメンタルにも影響があるでやんす。」
かっぱ
「ACLEって何チームが通過するんやっけ?」
でぇじょうぶ博士
「東地区は上位8チームがノックアウトステージに進出でやんす。町田は現在3勝1敗でやんすから、まだまだチャンスはあるでやんす。」
やきう
「でも開始33秒でオウンゴールって、もはや伝説やろ。昌子、逆に有名になったんちゃうか?」
ずん
「悪い意味で有名になるのは嫌なのだ!ボクも毎日遅刻して有名になりたくないのだ!」
かっぱ
「お前、もう十分有名やで。会社で『あのダメなやつ』って。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、サッカーというスポーツは一瞬のミスが命取りになるでやんす。まるでプログラミングで1文字タイポしただけでシステム全体がクラッシュするようなもんでやんすねぇ。」
やきう
「それ、お前の専門やん。で、町田はこれからどうなるんや?」
でぇじょうぶ博士
「次節で勝てば、この敗戦は『いい経験』になるでやんす。負ければ『トラウマ』になるでやんす。まるでギャンブルみたいなもんでやんすねぇ。」
かっぱ
「昌子選手、次の試合出られるんかな?メンタルやられとるやろ。」
ずん
「ボクだったら即引退するのだ。33秒でミスとか耐えられないのだ。」
やきう
「お前、面接で33秒で落とされたことあるやろ。それでも生きとるやんけ。」
ずん
「(...なんでバレたのだ)でも、ボクは這い上がってきたのだ!だから昌子選手も大丈夫なのだ!...たぶん...いや、わからんのだ!」