# ディスカッション
女子アームレスラー世界王者の物語
ずん
「腕周り36センチってヤバくないのだ?ボクの太ももより太いのだ!」
やきう
「お前の腕が貧弱すぎるだけやろ。ワイの二の腕なんて測ったこともないわ。」
でぇじょうぶ博士
「実は女子アームレスラーの筋肉は、一般的な男性の約1.8倍の密度があるという研究結果もあるでやんす。彼女の場合、同階級で世界トップクラスの太さということは、まさに人間兵器でやんすね。」
ずん
「でも小学生のときにお父さんの練習相手をしてただけなのだ?それで世界一って...ボクもお父さんの仕事手伝ったら億万長者になれるのだ?」
やきう
「お前の親父、無職やろ。手伝っても無職が2人になるだけや。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、お父さんが『女の子だからやめときな』と言ったにも関わらず続けた点でやんす。これは典型的な逆張り成功パターンでやんすね。」
ずん
「逆張り...!じゃあボクも親に反対されることをすれば成功するのだ!今日から昼夜逆転生活なのだ!」
やきう
「お前、すでにそれ実践しとるやんけ。で、何か成功したか?」
でぇじょうぶ博士
「さらに注目すべきは、中学で陸上部に入った理由が『トレーニングする時間が欲しくて』という点でやんす。部活を部活として利用せず、自分の目的のための手段として活用する...これぞ真の合理主義者でやんす!」
ずん
「なるほど!じゃあボクも会社を給料もらうための手段として...あれ?これ普通なのだ?」
やきう
「お前の場合は給料泥棒言うんやで。竹中さんは砲丸投げやっとったけど、お前は何も投げてへんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「しかも彼女、2017年に負けた相手に2023年には『余裕を持って勝てた』と言ってるでやんす。6年間の成長が恐ろしいでやんすね。おいらなんて6年前と変わらず童貞でやんす...」
やきう
「しかも次は60kg級で世界獲るって言うとるで。現在55kg級やろ?5kg増やして世界獲るとか、ワイが5kg痩せて人生変えるより難易度高いんちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「体重を増やしながら筋力を最適化するのは至難の業でやんす。でも彼女はすでに60kg級の世界チャンピオンと戦った経験があるとのことでやんすから、勝算があるということでやんす。まるでRPGで隠しボスに挑む前にレベル上げしてるようなものでやんすね。」
ずん
「じゃあボクも階級上げて挑戦するのだ!まずは...昼食のラーメンを大盛りから特盛りに...」
やきう
「それただのデブ活や。階級上げるんやったら筋肉増やさなアカンのやで。お前が増やしとるんは脂肪と後悔だけやろ。」
でぇじょうぶ博士
「面白いのは、彼女が男子60kg級でも優勝してる点でやんす。これは生物学的に見ても異例でやんす。通常、男性は筋肉量で女性を20〜30%上回るでやんすが、彼女の場合は技術と『硬さ』で補ってるわけでやんすね。」
ずん
「硬さ...!ボクも硬いもの持ってるのだ!この意志の固さなのだ!」
やきう
「お前の意志なんて豆腐より柔らかいやろ。昨日『明日から早起きする』言うてたけど、今起きたんちゃうんか。」
でぇじょうぶ博士
「彼女の『硬さ』というのは関節の固定力のことでやんす。アームレスリングでは、手首・肘・肩の各関節をどれだけ固定できるかが勝負の分かれ目でやんす。つまり力だけじゃなく、神経系の発達も重要ということでやんすね。」
ずん
「じゃあボクの得意な『寝たまま動かない』も一種の固定力なのだ...?」
でぇじょうぶ博士
「最も興味深いのは、彼女が保育園の頃から腕相撲が好きで力も強かったという点でやんす。つまり先天的な素質に加えて、幼少期からの継続的なトレーニングが現在の彼女を作り上げたわけでやんす。これは『才能×努力×時間』の完璧な方程式でやんすね。」
ずん
「才能がなくても努力と時間があればいいのだ!ボク、今から10年間頑張れば36歳で世界王者なのだ!」
やきう
「お前、10年後には10年前と同じこと言うとるタイプやろ。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに竹中さんの次の目標が『60kg級での世界チャンピオン獲得』というのは、戦略的に非常に賢い選択でやんす。55kg級で世界一になった今、さらに上の階級で勝つことで、自分の限界を押し上げられるでやんすからね。」
ずん
「限界を押し上げる...!じゃあボクも限界突破するのだ!今日は3食じゃなく4食食べるのだ!」
やきう
「お前が突破しとるんは腹囲だけやろ。ベルトの穴が悲鳴上げとるで。」
でぇじょうぶ博士
「しかし考えてみれば、父親に『女の子だからやめときな』と言われながらも続けた結果、世界一になったというのは、ジェンダー的な固定観念を打ち破る素晴らしい事例でやんすね。これは社会学的にも重要な示唆を含んでいるでやんす。」
ずん
「そうなのだ!性別なんて関係ないのだ!ボクだって女の子に腕相撲で勝てる自信があるのだ!」
やきう
「竹中さんに勝てるか試してみるか?お前の両腕と彼女の片腕でハンデつけてもらってもボロ負けやと思うで。」
でぇじょうぶ博士
「実際、彼女は小学生時代に両手で父親の練習相手をしてたわけでやんすから、ずんが両手でかかっても...まあ、結果は見えてるでやんすね。」
ずん
「むむむ...じゃあボクは頭脳で勝負するのだ!アームレスリングをAIで分析して最強の戦略を...」
やきう
「お前、ChatGPTに『痩せる方法教えて』って聞いて実践したことあるんか?ないやろ。分析だけして実行せえへんのが一番アカンねん。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。でも竹中さんの話で一番興味深いのは、『ここがゴールじゃない』という発言でやんす。世界一になってもなお成長を感じ、さらに上を目指す...この精神こそがチャンピオンをチャンピオンたらしめるものでやんすね。」
ずん
「そうなのだ!ボクもゴールを設定しないのだ!ゴールがなければ到達できないこともないのだ!これぞ究極の人生戦略なのだ!」