ずん
「なぁ博士、ベネズエラって遠い国の話でしょ?なんでG7がわざわざ口出ししてるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...国際政治というのは巨大なチェス盤でやんす。一つの駒が倒れれば、連鎖的に影響が広がるでやんすよ。」
やきう
「チェスとか言うてるけど、要はアメリカが自分の庭で好き勝手やりたいだけやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まぁ、確かにベネズエラは南米最大級の石油埋蔵国でやんすからね。資源の奪い合いという側面は否定できないでやんす。」
ずん
「じゃあ結局お金目当てなのだ?民主化とか言ってるけど建前じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「半分正解でやんす。ただ、政治犯が何千人も収容されてる状況は、まるで中世の暗黒時代でやんすからね。人道的な問題も無視できないでやんす。」
やきう
「人道的?笑わせんなや。G7の国々だって移民を海で追い返したり、自国民を監視したりしてるやんけ。」
ずん
「たしかに...偉そうに説教してる奴らも大概なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんすね。国際政治というのは偽善と利益が複雑に絡み合った、まるでゴルディアスの結び目のようなもんでやんす。」
やきう
「で、結局この声明に意味あるんか?ベネズエラが『はいそうですか』って言うこと聞くと思ってんのか?」
でぇじょうぶ博士
「実効性は薄いでやんすね。声明というのは、まるで遠吠えのようなもんでやんす。吠えることで仲間に『俺たちは正義だ』とアピールしてるだけでやんす。」
ずん
「じゃあ何のために会合開いてるのだ?税金の無駄遣いじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、それを言ったら外交の9割は無駄に見えるでやんすよ。でも国際秩序を維持するには、こういう『お作法』が必要でやんす。」
やきう
「お作法ねぇ...。ワイには高級レストランで箸の持ち方にうるさい奴らにしか見えんわ。」
ずん
「でも博士、選挙をやれって言ってるけど、選挙さえやれば民主化になるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い質問でやんす!選挙というのは民主主義のツールに過ぎないでやんす。独裁者だって選挙を利用して正統性を演出するでやんすからね。北朝鮮だって選挙はあるでやんす。」
やきう
「せやろ?結局『俺たちの気に入る結果を出せ』って言うてるだけやん。それって民主化って言えるんか?」
でぇじょうぶ博士
「ぐぬぬ...確かにイラクやリビアで『民主化』を推進した結果、混乱が悪化したケースもあるでやんすからね。」
ずん
「じゃあこの会合、結局何も解決しないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「即効性はないでやんすが、国際的な圧力を継続的にかけることで、内部から変化を促す狙いがあるでやんす。水滴が岩を穿つように、でやんす。」
やきう
「その間にベネズエラ国民は苦しみ続けるわけやな。G7の連中は高級ホテルで会議してる間にな。」
ずん
「うーん...難しい問題なのだ。でもボク思ったんだけど、G7って自分たちの都合のいい『民主化』を押し付けてるだけじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。民主主義にも色々な形があるのに、欧米型を唯一絶対の正解だと思い込んでるのは傲慢でやんすね。」
やきう
「結局、強い奴が正義を決めるってことや。昔から変わらんな。」
ずん
「じゃあベネズエラはどうしたらいいのだ?誰か助けてくれないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら、国際政治に『正義のヒーロー』は存在しないでやんす。みんな自分の利益を優先するでやんすからね。」
やきう
「ワイが言うのもなんやけど、世界って冷たいもんやな...。」
ずん
「ボク、ベネズエラに生まれなくてよかったのだ...って、それって結局ボクも無関心ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「自覚があるだけマシでやんす。ほとんどの人は遠い国の悲劇なんて、昼飯のメニューより関心がないでやんすからね。」
やきう
「まぁワイも夕飯の方が大事やけどな。腹が減っては戦はできんし。」
ずん
「でも博士、この問題って結局どうなるのだ?ハッピーエンドはあるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「国際政治にハッピーエンドはないでやんす。あるのは『今のところマシな状態』だけでやんすよ。」
やきう
「絶望的やな...。せめてワイは自分の生活を守ることに集中するわ。」
ずん
「そうなのだ...ボクもとりあえず今日の晩ごはんに集中するのだ!世界平和より焼肉なのだ!」