ずん

「72歳でまだまだ現役バリバリなのだ！これが夏木マリなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。19歳で清純派アイドルからスタートして、キャバレー、Gメン、そして現在は大富豪の妻役までこなすでやんす。まさに七変化でやんす！」

かっぱ

「ほんまに色んな顔持ってはるなぁ。ワイなんか顔一つしかあらへんのに。」

ずん

「でも清純派アイドルからセクシー路線って、なんかすごい振り幅なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「当時は本人も嫌がったでやんすよ。芸名の夏木マリも『夏決まり』から来てるでやんすが、これも本人は気に入ってなかったでやんす。」

かっぱ

「なんやなんや、全然本人の意思通りちゃうやんけ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。でも、そこから這い上がって、今や72歳で大女優でやんす。まさに下積みの鑑でやんすね！」

ずん

「なるほど！つまり、ボクも今は嫌なことばかりだけど、いつか大物になれるかもしれないということなのだ！」

かっぱ

「アカン...そういう話やなかったで...」

ずん

「よーし、ボクも夏木マリみたいに刺青入れて、血のプールで泳ぐのだ！これが成功への近道なのだ！」