ずん
「これはヤバいのだ!マンションの会議に業者が住民のフリして潜り込んでたって!まるでスパイ映画なのだ!」
やきう
「スパイ映画やなくて、ただの詐欺やろ。でもまぁ、ワイもZoom会議で背景偽装しとるから、人のこと言えんわな。」
でぇじょうぶ博士
「これは建築業界の闇でやんすねぇ。大規模修繕は数千万から億単位の金が動くでやんすから、業者も必死でやんす。まるで飢えたハイエナが獲物を狙うようなもんでやんす。」
ずん
「でも会社の指示だったって認めてるのだ。ということは組織ぐるみなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。個人の暴走じゃなく、システマティックな不正でやんすね。おそらく他の現場でも同じことをやってた可能性が高いでやんす。氷山の一角ってやつでやんすよ。」
やきう
「つーか、バレへんと思ったんかな?会議出てたら顔割れるやろ。アホちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「それだけ業界が腐敗してるってことでやんす。長年バレなかったから調子に乗ったんでやんすね。まるで不倫を繰り返してるうちに、家族の前でも愛人の名前を呼んじゃうようなもんでやんす。」
ずん
「でも標準規約改正で役員確認するようになるって書いてあるのだ。これで安心なのだ?」
やきう
「甘いで。規約変えたって、チェックするん結局人間やろ?ザルになる未来しか見えんわ。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君の言う通りでやんす。本人確認といっても、マンションの管理組合なんて素人の集まりでやんすからね。免許証のコピーくらいじゃ偽造されたら見抜けないでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「本質的な解決策は、修繕業者の選定プロセスを透明化することでやんす。相見積もりを必須にして、第三者機関のチェックを入れる。でも、そこまでやるとコストがかかるから、結局やらないんでやんすけどね。」
やきう
「結局、金やん。安く済ませたい住民と、儲けたい業者。利害が一致しとるようで対立しとる。地獄やで。」
ずん
「うーん...でもボクのマンションは賃貸だから関係ないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「バカでやんす!賃貸でも修繕費は家賃に上乗せされてるでやんす!結局、住民全員が不正のツケを払わされるんでやんすよ!」
やきう
「ほんまそれな。オーナーが修繕費ケチって、ボロアパートに住まされるとか最悪やで。」
ずん
「むむむ...じゃあボクたちはどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まず、自分のマンションの管理組合に関心を持つことでやんす。総会には必ず出席して、修繕計画をチェックする。まあ、面倒くさいから誰もやらないんでやんすけどね。」
やきう
「ワイは絶対行かんわ。日曜の朝から老人の説教聞くとか、拷問やろ。」
ずん
「でも今回逮捕者まで出たってことは、警察も動いてるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。建造物侵入罪か偽計業務妨害あたりでやんすかね。でも正直、罰則が軽いから抑止力にはならないでやんす。罰金数十万円で億単位の仕事が取れるなら、やる奴は後を絶たないでやんすよ。」
やきう
「つまり、コスパええってことやな。犯罪の費用対効果が高すぎるんや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!だから本当に止めたいなら、業界全体を監視する仕組みが必要でやんす。でも、それをやると業界団体が反発するから、政治的に無理でやんすけどね。」
ずん
「じゃあ結局、何も変わらないってことなのだ?」
やきう
「せや。ニュースになって、ちょっと騒いで、みんな忘れる。いつものパターンや。」
でぇじょうぶ博士
「悲しいけど、それが現実でやんすね。人間は痛い目を見ないと学ばないでやんす。でも、痛い目を見た頃には、もう手遅れなんでやんすよ。」
ずん
「うーん...じゃあボク、マンション買わないで一生賃貸でいくのだ!これなら修繕会議とか関係ないのだ!完璧な作戦なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずん君、賃貸でも老朽化した建物は家賃下がるか、最悪追い出されるでやんすよ。」