**ずん
** 「宝塚が『海ゆかば』を中止したらしいのだ。これって正義の勝利なのだ?」
**やきう
** 「正義?ただのネット私刑やろ。匿名で石投げて悦に入っとるクズどもの祭りや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「やれやれ...キャンセルカルチャーでやんすね。SNSという名の民主化された断頭台でやんす。」
**ずん
** 「断頭台!?そんな怖いものなのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「怖いでやんすよ。まるで魔女狩りの現代版でやんす。証拠なんて二の次、疑わしきは炎上させろ、でやんす。」
**やきう
** 「ワイも昔、コンビニでおでん指で突いただけで大炎上したで。ほんま地獄や。」
**ずん
** 「それは完全にお前が悪いのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「問題なのは、企業がすぐに謝罪して屈服することでやんす。火に油を注ぐようなもんでやんすね。」
**やきう
** 「謝ったら負けや。『海ゆかば』歌って何が悪いねん。歴史を消すんか?」
**ずん
** 「でも批判されるのが怖いから謝るんじゃないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「恐怖による支配でやんす。まさにオーウェルの『1984年』の世界でやんすね。思想警察が見張ってるでやんす。」
**やきう
** 「ほんまや。SNSが監視カメラになっとる。ワイなんてもう何も発言できへんわ。」
**ずん
** 「お前は元々何も発言してないのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「興味深いのは、キャンセルする側も結局キャンセルされる可能性があることでやんす。まさにブーメランでやんすね。」
**やきう
** 「魔女狩りしてた奴が魔女にされるってことか。因果応報やな。」
**ずん
** 「じゃあ、誰も安全じゃないってことなのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。今日の正義が明日の悪になる。価値観は常に流動的でやんすからね。」
**やきう
** 「せやから、ワイは最初から何もせんのや。賢いやろ?」
**ずん
** 「それは賢いんじゃなくて、ただの引きこもりなのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「企業側に求められるのは、毅然とした態度でやんす。信念を持って行動することでやんすね。」
**やきう
** 「信念?そんなん持ってたら即炎上や。ワイの信念は『朝まで寝る』だけやで。」
**ずん
** 「それは信念じゃなくて怠惰なのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「しかし、本当の問題は、議論ではなく排除を選ぶ風潮でやんす。対話が死んでるんでやんすよ。」
**やきう
** 「対話?そんなん面倒臭いやろ。消したほうが早いわ。」
**ずん
** 「お前の人生観が全部それなのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「キャンセルカルチャーの根底にあるのは、承認欲求と正義中毒でやんす。自分が正しいと確信する快楽でやんすね。」
**やきう
** 「正義中毒か...ワイはニコチン中毒やけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「問題は、この現象が民主主義を歪めていることでやんす。多様性を排除する同調圧力でやんすからね。」
**やきう
** 「民主主義なんて最初から幻想や。結局、声がデカい奴が勝つんや。」
**ずん
** 「お前は声すら出してないのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「興味深いことに、キャンセルされた側が逆に支持を集めるケースもあるでやんす。逆張り効果でやんすね。」
**やきう
** 「ほう。じゃあワイも炎上したら人気者になれるんか?」
**ずん
** 「お前が炎上する前提で話すのやめろなのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「結局、文化や歴史を消去するのではなく、文脈を理解して議論することが重要でやんす。」
**やきう
** 「文脈?そんなん読むの面倒臭いわ。タイトルだけで判断するのが現代人やろ。」
**ずん
** 「それがまさに問題の根源なのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「まったくでやんす。瞬間的な感情で歴史や文化を裁くなんて、焚書坑儒の再来でやんすよ。」
**やきう
** 「焚書坑儒?何それ、新しいラーメンか?」
**ずん
** 「お前、本当に無知すぎるのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「古代中国で書物を燃やし、学者を生き埋めにした事件でやんす。文化破壊の象徴でやんすね。」
**やきう
** 「ヒェッ...怖っ。でもSNSも似たようなもんやな。」
**ずん
** 「そう考えると、現代も野蛮なままなのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。技術は進歩しても、人間の本質は変わらないでやんすね。」
**やきう
** 「せや。だからワイは変わらず家に引きこもっとるんや。安全第一やで。」
**ずん
** 「お前、それ成長してないだけなのだ...」
**でぇじょうぶ博士
** 「さて、この問題の解決策はあるでやんすか?」
**やきう
** 「簡単や。SNS全部廃止すればええんや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「極論でやんすが、一理あるでやんす。SNSが増幅装置になってるのは事実でやんすからね。」
**やきう
** 「ほら見ろ。ワイの案が採用されたやんけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「現実的には、メディアリテラシー教育を強化することでやんす。情報を批判的に見る力を養うことでやんすね。」
**やきう
** 「教育?面倒臭いわ。もう手遅れやろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「諦めたら試合終了でやんす。少しずつでも改善する努力が必要でやんすよ。」
**やきう
** 「試合?ワイはもう棄権しとるで。不戦敗や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「結論として、キャンセルカルチャーに安易に屈しない姿勢と、同時に建設的な対話を重視する文化を育むことが肝要でやんす。」
**やきう
** 「対話ねぇ...ワイは独り言で十分や。」
**ずん
** 「それは対話じゃなくて孤独なのだ...って、もしかしてボクたち、今まさにキャンセルカルチャーについて対話してるのだ!」