ずん
「消費税減税がダメ?でも物価高で庶民は死にそうなのだ!商工会議所の会頭は金持ちの味方なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、ずん君。実は商工会議所ってのは中小企業の集まりでやんす。つまり町の八百屋さんとか、おいらの行きつけのラーメン屋さんとかでやんすよ。」
やきう
「はぁ?中小企業やったら余計に減税賛成するやろ普通。なんでわざわざ反対しとるんや。」
でぇじょうぶ博士
「それがミソでやんす。消費税減税って、実は事務負担がエグいんでやんす。税率変更のたびにレジシステム改修、帳簿の付け替え、取引先との価格交渉...おいらみたいな零細事業主は発狂しそうでやんす。」
ずん
「でも5%とか3%に下がったら、みんなバンバン買い物するから儲かるのだ!」
やきう
「甘いわ。前回の増税延期のときも、結局みんな様子見で消費伸びへんかったやろが。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。しかも『代替財源はどうするんだ』って小林会頭が言ってるのは、まさに核心でやんすね。消費税減税で年間10兆円以上の税収が吹っ飛ぶでやんす。」
ずん
「じゃあ法人税上げればいいのだ!大企業から取ればいいのだ!」
やきう
「ほんまアホやな。法人税上げたら企業が海外逃げるだけやで。日本だけ税率高かったら、シンガポールとか香港に本社移すわ。」
でぇじょうぶ博士
「国際競争の現実でやんすね。ちなみに『国内外で信用不安が生じる可能性』ってのは、国債の格下げを心配してるでやんす。日本の借金はGDP比260%で、既にギリシャ超えでやんすからね。」
ずん
「じゃあもう日本は終わりなのだ...?ボクたち若者に未来はないのだ...?」
やきう
「お前が心配せんでも、どのみち終わっとるわ。少子高齢化で社会保障費が毎年1兆円増えとんねん。消費税減税とか悠長なこと言うてる場合ちゃうで。」
でぇじょうぶ博士
「まあ冷静に考えるでやんす。選挙前だから各党が耳障りのいいこと言ってるだけでやんす。本当に実行する気があるなら、具体的な財源案を示すはずでやんすが、誰も言わないでやんすよね。」
ずん
「つまり...政治家はみんな嘘つきってことなのだ?」
やきう
「今さら気づいたんか。選挙のときだけええ顔して、当選したら知らんぷりや。毎回同じパターンやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「とはいえ、物価高対策は必要でやんす。消費税減税じゃなくて、給付金とか現金支給の方が効果的でやんすね。必要な人に直接届くでやんすから。」
ずん
「でも給付金って、また10万円配るのだ?あれ貯金しちゃってボクも使わなかったのだ...」
やきう
「お前が使わんかっただけやろ。ワイは速攻でソシャゲの課金に消えたで。」
でぇじょうぶ博士
「...それは経済対策として最悪の使い道でやんす。まあでも、商工会議所の言いたいことは『安易なバラマキより、構造改革しろ』ってことでやんすね。」
ずん
「構造改革...?難しそうなのだ。それよりボク、消費税ゼロの国に移住したいのだ!」
やきう
「消費税ゼロの国なんか、治安最悪か独裁国家しかないわ。アメリカは州税で結局取られるし、UAEは石油マネーあるからできるだけや。」
でぇじょうぶ博士
「結局のところ、『痛みを伴わない改革』なんて存在しないでやんす。誰かが得すれば誰かが損する。それが経済の現実でやんすね。」
ずん
「じゃあボクたちはずっと搾取され続けるしかないのだ...?」
やきう
「まあそういうこっちゃ。文句あるなら選挙行けや。投票率50%台とか、そら政治家もナメるわ。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君の言う通りでやんす。民主主義ってのは参加しないと意味ないでやんすよ。文句だけ言って投票しないのは、レストランで注文せずに文句言うようなもんでやんす。」
ずん
「むぅ...でもボク、誰に投票すればいいかわからないのだ!みんな同じこと言ってるのだ!」
やきう
「そらお前が勉強不足なだけや。各党のマニフェスト読んで、過去の実績調べりゃ違いわかるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに今回の選挙、Yahoo!ニュースで『相性診断』やってるでやんす。10問答えるだけで自分に近い政党がわかるでやんす。まあ、あくまで参考程度でやんすけどね。」
ずん
「それ便利なのだ!ボクもやってみるのだ!...でも結果見たら、きっと『該当政党なし』って出そうで怖いのだ。」
やきう
「お前の思想なんか、どこの政党も相手にせんやろ。『楽して金欲しい党』でも作ったらどうや。」
ずん
「それ最高なのだ!ボクが党首なのだ!公約は『全国民に月100万円支給』なのだ!これで選挙勝てるのだ!」