ずん
「ファミマの涙目シールが好調らしいのだ。おむすびが泣いてるだけで売れるとか、日本人チョロすぎなのだ!」
やきう
「ワイもチョロいで。でも涙目の女子にはもっとチョロいわ。おむすびも女子も同じやな。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...感情マーケティングの典型でやんす。人間の脳は論理より感情に反応するようプログラムされてるでやんすからね。」
ずん
「じゃあボクも涙目でバイト先の店長に訴えれば、給料上がるのだ?」
やきう
「お前の涙目はただの寝不足やろ。誰も助けへんわ。」
でぇじょうぶ博士
「しかもAIが値引き額を指示してるでやんす。まるで人工知能がおむすびを人質にとって『助けて』と言わせてるようなもんでやんすねぇ。」
ずん
「こ、怖いのだ...AIに支配される未来が見えてきたのだ...」
やきう
「お前はAIどころか電卓にも負けとるやんけ。心配する順番が違うわ。」
でぇじょうぶ博士
「でも本質的には、これは食品ロス削減という社会課題を『楽しい』に変換した点が秀逸でやんす。従来の『20円引き』だと貧乏臭さが前面に出るでやんすからね。」
ずん
「確かに...『助けて』って言われたら、ボクヒーローになった気分になるのだ!」
やきう
「お前が助けられる側やのに何言うてんねん。自分の家計簿が涙目やろ。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、消費者が『お得に買えた』ではなく『食品ロスを防いだ』という大義名分を得られる点でやんす。罪悪感を美徳に変換する錬金術でやんすよ。」
ずん
「じゃあボクも『たすけてください』って書いたTシャツ着て街歩けば、お金恵んでもらえるのだ?」
やきう
「それただの物乞いや。カワイイどころか通報されるわ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。キャラクター化できる対象とできない対象があるでやんす。おむすびは擬人化しやすいでやんすが、ずんは...まあその...」
ずん
「ボクだって立派なキャラクターなのだ!むしろボクが涙目でコンビニに立てば、商品より売れるのだ!」
やきう
「店の評判が涙目になるだけやな。客足も遠のくわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ冗談はさておき、このシールの成功は『値引き=恥』という日本人の心理的障壁を取り払った点が大きいでやんす。むしろエコ意識の高い消費者として自己肯定感が得られるでやんすからね。」
ずん
「なるほど...じゃあボクも節約してるって言わずに『地球を救ってる』って言えばいいのだ?」
やきう
「お前の場合は単なる金欠やろ。地球より先に自分の財布救えや。」
ずん
「むぅ...でも博士、このシールって結局コンビニの廃棄コスト削減が本音なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんすね。企業の利益と社会貢献が一致する『CSV(共通価値の創造)』でやんす。Win-Winでやんすが、まあ企業側のWinの方がデカいでやんすよ。」
やきう
「当たり前やろ。慈善事業やないんやから。でもワイは涙目シールの弁当買うで。理由?カワイイからや。」
ずん
「結局みんなチョロいのだ!じゃあボクも明日から涙目で生活するのだ。助けてもらい放題なのだ!」