# ディスカッション
Windows 10サポート終了の波紋
ずん
「Windows 10が終わるってことは、ボクのパソコンも死ぬってことなのだ!?これは人類の危機なのだ!」
やきう
「お前のポンコツPCが死んだところで、人類は1ミリも困らんやろ。むしろ地球に優しいわ。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ…Windows 10のサポート終了は2025年10月14日でやんす。つまり、その日を境にセキュリティ更新が止まるでやんす。まるで警備員が退職した銀行みたいなもんでやんすね。」
ずん
「じゃあそのまま使い続ければいいのだ!ボクは節約家なのだ!」
やきう
「ワイもそう思うで。どうせハッカーもお前みたいな貧乏人のPC狙わんやろ。盗むもんないしな。」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす!サイバー攻撃は金持ちも貧乏人も区別しないでやんす。むしろセキュリティの甘い貧乏人のPCを踏み台にして、大企業を攻撃するのが最近の手口でやんすよ。」
ずん
「ひぃ!じゃあ新しいPC買わないとダメなのだ?」
かっぱ
「そらPCメーカーの思う壺やんけ。特需で笑いが止まらんやろな。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。PCメーカーは今、まるで砂漠でオアシスを見つけた商人のように喜んでるでやんすよ。特に『AIパソコン』なんて新しい概念を押し出して、買い替えを煽ってるでやんす。」
やきう
「AIパソコンって何やねん。普通のPCにAIシール貼っただけちゃうんか?」
でぇじょうぶ博士
「痛いところを突くでやんすね…確かにマーケティング用語の側面は強いでやんす。ただ、AIの処理に特化したプロセッサを搭載してるのは事実でやんす。まあ、大半のユーザーにとっては宝の持ち腐れでやんすけどね。」
ずん
「YouTubeとTwitterを見るだけなのだ。たまにエクセルを開くのだ。」
でぇじょうぶ博士
「実は多くのユーザーがそうでやんす。だからこそメーカーは『AI』という魔法の言葉で購買意欲を刺激してるでやんすよ。まるでダイエット商品に『脂肪燃焼』って書くようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあWindows 11にアップグレードすればいいのだ!それなら無料なのだ!」
かっぱ
「そう甘くないで。古いPCはスペック足りんくて、アップグレードできへんのや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。Windows 11は『TPM 2.0』という特殊なセキュリティチップを要求するでやんす。2018年以前のPCの多くは対応してないでやんすね。まるで突然『身長180cm以上じゃないと入店お断り』って言われるようなもんでやんす。」
やきう
「それ完全に買い替え強要やん。マイクロソフトとPCメーカーの癒着を感じるで。」
でぇじょうぶ博士
「陰謀というより、ビジネスモデルでやんすね。ただ、セキュリティの観点からは理にかなってる面もあるでやんす。古い技術のサポートを永遠に続けるのは、企業にとっても社会にとっても非効率でやんすから。」
かっぱ
「まあ、どっちにしろ買い替え需要は本物やな。2025年は特需の年になるわ。」
やきう
「その後の反動減がエグそうやけどな。メーカーはその後どないするつもりなんや?」
でぇじょうぶ博士
「それがまさに記事でも懸念されてる点でやんす。一時的な特需の後、市場は冷え込むでやんす。だからこそ『AIパソコン』という新しい価値を創造して、継続的な需要を作ろうとしてるでやんすよ。まるで薬物中毒者に新しいドラッグを売りつけるようなもんでやんす。」
やきう
「ワイはLinuxに乗り換えるで。無料やし、古いPCでも動くしな。」
でぇじょうぶ博士
「おお、素晴らしい選択でやんす!ただしLinuxは、まるで自動車を自分で組み立てるようなもんでやんす。知識がないと地獄を見るでやんすよ。」
かっぱ
「素直に買い替えるか、セキュリティリスク覚悟で使い続けるか、二択やな。」
やきう
「第三の選択肢として、ネットに繋がんと使うって手もあるで。オフライン専用機や。」
でぇじょうぶ博士
「それも一案でやんすね。ただ、現代でオフラインPCなんて、まるで携帯電話のない時代に戻るようなもんでやんす。不便極まりないでやんすよ。」
ずん
「もうボク、スマホだけで生きていくのだ!PCなんていらないのだ!これが究極の節約術なのだ!」