ずん
「農業がプログラミングになる時代が来たのだ!これは革命なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「むしろ、これこそが真の『コードを書いて飯を食う』の本来の意味でやんすね。」
やきう
「草。リアル農家がこれ見たらブチギレやろな。ワイらの汗と涙はコード数行かい!ってな。」
ずん
「でも考えてみたら、ボクみたいな引きこもりでも農業できるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら、これはゲームでやんす。実際の農業は、太陽の下で汗を流す必要があるでやんすよ。」
やきう
「ずんが外出たら、日光で溶けるわ。吸血鬼かよ。」
ずん
「ひ、ひどいのだ...。でも、Pythonに似た言語って、本当に農業に使えるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「実際、現代農業ではIoTやドローン制御にPythonが使われてるでやんす。このゲームは、その本質を突いてるでやんすね。」
やきう
「ほーん。つまり将来、『おいらPython書けます』言うたら、IT企業と農家から内定もらえるんか?」
でぇじょうぶ博士
「...それは極端でやんすが、スマート農業の需要は確実に高まってるでやんす。おいらの計算では...いや、言わないでおくでやんす。」
ずん
「でも、15万本も売れてるって凄くないのだ?プログラミングゲームなのに。」
やきう
「そら、『勉強』を『遊び』にすり替える詐欺やからな。親が子供に買い与えとるんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「それは偏見でやんす!Steamレビュー97%好評は本物でやんす。これは、問題解決の快感を純粋に楽しめる証拠でやんすよ。」
ずん
「へー。じゃあボクもこれやれば、プログラマーとして転職できるのだ?」
やきう
「無理無理。お前、Hello World書くのに3日かかるタイプやろ。」
ずん
「む...。でも、外部エディタ対応とか、ガチ勢向けの機能もあるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「VS Code連携でやんすね。File Watcher機能で同期できるのは、開発者の配慮が感じられるでやんす。本格派プログラマーも唸らせる設計でやんすよ。」
やきう
「でも結局、最適化厨が『俺のコード、3行で終わるで』とかイキり散らすゲームになるんやろ?」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす!コードゴルフの快感を農業で味わえるでやんす。効率化マニアにはたまらないでやんすね。」
ずん
「コードゴルフ...?それって、ゴルフ場でノートパソコン開くやつなのだ?」
やきう
「アホか。最短コードを競うことや。お前ほんまに何も知らんのな。」
でぇじょうぶ博士
「この手のゲームの真髄は、『動けばいい』から『美しく動く』への進化でやんす。まるで、カップ麺からフルコースへの昇華でやんすね。」
ずん
「むむむ...。でも価格が960円って、安すぎないのだ?プログラミング学習教材って、もっと高いのだ。」
やきう
「そら、Udemy のセール商品みたいなもんやからな。買うだけ買って積むんや。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、レベルクリア型ではなく継続進行式というのは興味深いでやんす。飽きさせない工夫でやんすね。」
ずん
「つまり、永遠に終わらないってことなのだ?それって地獄じゃないのだ?」
やきう
「お前の人生みたいやな。いつまで経ってもゴールが見えへん。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。ゲーム設計として、これは『マイクラ』型の自由度を提供してるでやんす。目標は自分で設定するタイプでやんすよ。」
ずん
「なるほど...。で、これやったら本当にプログラミング力つくのだ?」
でぇじょうぶ博士
「基本概念は学べるでやんす。ループ、条件分岐、関数...。ただし、実務とゲームは別物でやんすけどね。」
やきう
「結局、『ゲームばっかりしてないで勉強しろ』が『ゲームが勉強や』に変わっただけやん。親の言い訳が進化しとるわ。」
ずん
「でも、開発者のTimon君、ティーンエイジャーからゲーム作ってたのだ。ボクももっと早く始めればよかったのだ...。」
でぇじょうぶ博士
「今からでも遅くないでやんす。ただし、ずんの場合はまず『早起き』という最大の課題があるでやんすが。」
やきう
「農業ゲームやのに、朝起きれへんやつがやるとか、ギャグかよ。」
ずん
「う...。じゃ、じゃあ夜型農業ってことで...月明かりの下で作物を...」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに、このゲームの面白さは『自動化の快感』でやんす。一度コードを書けば、あとは自動で動く。これぞプログラマーの理想でやんすね。」
ずん
「つまり、ボクが寝てる間も農業してくれるのだ!?これは最高なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、現実の農業も自動化が進んでるでやんす。このゲームは、その未来像を先取りしてるとも言えるでやんすね。」
ずん
「でも結局、ボクみたいな素人でも楽しめるのだ?難しすぎないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「解説テキストが丁寧でやんすし、段階的に学べる設計でやんす。ただし、『考える』ことから逃げてはダメでやんすよ。」
やきう
「ずんが一番苦手なやつやん。思考停止が生き様のくせに。」
ずん
「ひ、ひどいのだ...。でも、960円なら失敗してもいいかなって思えるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その精神でやんすね。このゲームは『失敗から学ぶ』の連続でやんす。バグとの戦いは、プログラミングの本質でやんすから。」
やきう
「バグ...。ずんの人生そのものがバグやけどな。デバッグ不可能な。」
ずん
「もういいのだ!ボク、このゲーム買って、世界一効率的な農家になってやるのだ!そして、やきうを見返すのだ!」
やきう
「はいはい。で、3日後には『難しすぎて草も生えん』とか言うてそう。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。チャレンジ精神は大事でやんすよ。ずんがプログラミングに目覚める日が来るかもしれないでやんすし。」
ずん
「そうなのだ!ボクだって、やればできる子なのだ!Pythonマスターになって、リアル農業も制覇するのだ!」
やきう
「...お前、Pythonを『パイソン』って読んでそう。」
ずん
「え...?『ピュートン』じゃないのだ...?」
ずん
「...と、とにかく!ボクは農業革命の最前線に立つのだ!コードと鍬を両手に持って戦うのだ!...鍬っていらないのだ?」