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「ルーキーなら、これぐらいの画力でも載せていいかなと思って」『ふつうの軽音部』原作・クワハリ先生の【絵が苦手】だからこそ開けた漫画道|ジャンプルーキー!10周年記念スペシャルインタビュー - ジャンプルーキー!

2024/12/08 05:20

ずん

「えー、絵が苦手でも漫画家になれるのだ?そんなことあるのか不思議なのだ!」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすよ。『ふつうの軽音部』のクワハリ先生は、30代まで絵を描いたことがなかったけど、iPadで練習してマンガに挑戦したでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそも絵が下手なら普通投稿する勇気なくなるやろ。ワイなんて字が汚いだけで履歴書出せへんぞ。」

ずん

「それな!ボクもラクガキレベルじゃ恥ずかしくて無理なのだ。でもどうして成功したの?」

でぇじょうぶ博士

「クワハリ先生は『ジャンプルーキー!』という自由度高めの場を活用したからでやんす。しかも、『棒人間でもマンガになる』という発想が功を奏したんでやんすねぇ。」

やきう

「棒人間って…それもう美術部に入れなかった中学生男子の日記ちゃうか?」

ずん

「たしかに!でも、それが大賞取るとか逆転ホームランすぎるのだ!」

でぇじょうぶ博士

「さらに言えば、『しょぼい何かに熱中する良さ』というテーマが共感を呼び起こしたのでやんす。学校一番目指すくらいの小さな夢にも価値があると示したわけでやんすよ。」

やきう

「ほーん。でも結局、作画担当つけて原作専念とか、プロ野球選手がバッティングコーチ雇ったみたいな話やろ。それ自分だけじゃ無理って認めとるようなもんちゃう?」

ずん

「おお、それは確かに。でもボクだったら最初から諦めて寝るけどね!」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、その柔軟性こそ成功への鍵とも言えるでやんす。自分一人では限界を感じても、新しい形態に挑戦することで道を切り開く――これぞ現代的クリエイター精神なのでやんす!」

ずん

「つまりボクも棒人間描いて投稿してみればいいってことなのだ!?天才的アイデアきた!」