ワイワレ速報

eye-catch.jpg

あの時、どうすればよかったのか? ナチス・ヒトラーの増長を招いて第二次大戦につながったミュンヘン会談の「if」を考える | 文春オンライン

2025/08/27 03:40

ずん

「最近、ミュンヘン会談の映画がネットフリックスで配信されてるのだ!でも、なんでこんな昔の話題になってるのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは重要でやんす。1938年のミュンヘン会談は、ヒトラーにチェコの一部を献上した歴史的失態でやんす。まるでライオンに生肉を投げ与えるようなものでやんすよ。」

やきう

「ワイはチェンバレンが悪いと思うで。あんなヒゲ面に騙されるなんて素人やん。」

でぇじょうぶ博士

「そう単純でもないでやんす。当時は第一次大戦の傷跡が生々しく、誰もが戦争を避けたかったでやんす。」

ずん

「じゃあ、平和のために譲歩したってことなのだ?」

やきう

「平和()笑 結局戦争になったやんけ。無能すぎるわ。」

でぇじょうぶ博士

「まさに今のウクライナ情勢にも通じる問題でやんす。独裁者の要求にどこまで応じるべきか、という永遠の課題でやんす。」

やきう

「せやな。でもワイなら最初からぶん殴るわ。」

でぇじょうぶ博士

「それが正解だったかもしれないでやんすね。歴史は私たちに、『優柔不断な平和より、毅然とした対応』の大切さを教えているでやんす。」

ずん

「なるほど!つまりボクが上司の無理な要求を全部断ってるのは、歴史に学んだ賢明な判断だったということなのだ!」