ずん
「安全保障を50年間も保証しろって、ウクライナはまるで永久就職を求めるニートみたいなのだ!」
やきう
「草。でも15年と50年って、別れた後も養育費払い続けるようなもんやな。トランプ激おこ不可避やろ。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。これは単純な話じゃないでやんすよ。ゼレンスキー氏の要求は、言ってみれば火災保険を50年契約にしろっていうようなもんでやんす。」
かっぱ
「ほんでもなぁ、火事になったらアメリカが消火活動せなあかんのやろ?そんなん誰が引き受けんねん。」
ずん
「でもさぁ、15年間って中途半端すぎるのだ。15年後にロシアがまた攻めてきたらどうするのだ?」
やきう
「その時はまた泣きつくんやろ。ワイらの税金でな。ほんま茶番やで。」
でぇじょうぶ博士
「実はこれ、不動産の定期借地権みたいなもんでやんす。15年契約だと更新時に条件変更される可能性があるでやんすが、50年なら安定するでやんすからねぇ。」
かっぱ
「せやけど、50年て長すぎやろ。その頃にはゼレンスキーもトランプももうおらんやんけ。」
ずん
「そうなのだ!50年後にはボクもハゲ散らかしてるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「話を戻すでやんす。実はこの要求、かなり計算されてるでやんすよ。最初に50年を提示しておけば、30年で妥協できるでやんすからね。まるでメルカリで値段交渉するようなもんでやんす。」
かっぱ
「なるほどなぁ。最初から15年やと交渉の余地がないもんな。ゼレンスキー、なかなかやるやんけ。」
ずん
「でも、そもそもロシアとの和平案ってどうなってるのだ?トランプの娘婿が出てくるとか、もう訳わかんないのだ。」
やきう
「クシュナーって、あのユダヤ系不動産王の息子やろ?和平交渉に不動産屋連れてくるとか、もう土地の切り売り前提やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんすね。実はクシュナー氏は中東和平でも活躍したでやんすよ。ただし、その手法は『金で解決』が基本でやんす。まるでゲームの課金システムでやんすねぇ。」
かっぱ
「結局、金持ってる方が有利ってことやな。貧乏人は黙ってろってか。」
ずん
「むむむ...じゃあウクライナって結局、アメリカの財布次第ってことなのだ?」
やきう
「当たり前やろ。戦争なんて金や。武器も金、食料も金、安全保障も金。全部金や。」
でぇじょうぶ博士
「まあそうでやんすけど、ウクライナには天然資源があるでやんすからね。穀倉地帯に豊富な鉱物資源。まるで資源の宝庫でやんす。アメリカも慈善事業じゃないでやんすよ。」
かっぱ
「ああ、そういうことか。投資やな。50年間保証する代わりに、資源の採掘権よこせってか。」
ずん
「えっ!?それってつまり...ウクライナが植民地になるってことなのだ!?」
やきう
「植民地とは言わんやろ。『経済的パートナーシップ』や。聞こえはええやろ?」
でぇじょうぶ博士
「実際、現代の国際関係は昔の植民地支配とは違うでやんす。もっと洗練されてて、まるでサブスクリプションサービスでやんすよ。月額制の保護プランでやんす。」
やきう
「それな。結局、永遠に金払い続けるしかないんや。まるで奨学金の返済やな。」
でぇじょうぶ博士
「ただし、この保証期間の交渉は非常に重要でやんす。短すぎると不安定、長すぎるとコストが膨大。まるでスマホの契約期間みたいなもんでやんすねぇ。」
かっぱ
「せやけど、15年と50年じゃ差がありすぎやろ。間とって30年くらいが落とし所ちゃうん?」
ずん
「でもさぁ、30年後って誰が責任取るのだ?その頃にはみんな引退してるのだ!」
やきう
「それが政治や。責任なんて誰も取らへん。全部次の世代に丸投げや。」
でぇじょうぶ博士
「悲しいでやんすが、それが現実でやんすねぇ。国際政治なんて、まるで『未来の自分』に借金押し付けるようなもんでやんす。」
かっぱ
「ほんま胸糞悪い話やな。結局、一般市民が犠牲になるんやろ?」
ずん
「そうなのだ!ボクみたいな一般市民が一番迷惑なのだ!」
ずん
「...バレたのだ?でも共感はできるのだ!戦争なんてボクには関係ないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ実際、戦争の影響は間接的に全世界に及んでるでやんすからね。エネルギー価格の高騰、食料危機、難民問題...まるでドミノ倒しでやんす。」
かっぱ
「せやな。ウクライナの小麦が入ってこんようになって、パンの値段上がったもんな。」
ずん
「えっ!?パンが高いのってウクライナのせいなのだ!?許せないのだ!」
やきう
「アホか。ロシアのせいやろ。侵略した方が悪いに決まっとるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「実は単純な善悪では語れないでやんすよ。NATOの東方拡大がロシアを刺激したのも事実でやんすからね。まるで隣の家が防犯カメラを自分の家に向けてるようなもんでやんす。」
かっぱ
「ほんでも侵略はあかんやろ。防犯カメラが気に入らんからって、隣の家に火つけるようなもんやで。」
ずん
「難しすぎるのだ...結局、誰が正しいのだ?」
やきう
「正しいも糞もあるかい。戦争に正義なんてないんや。あるのは勝者と敗者だけや。」
でぇじょうぶ博士
「厳しいでやんすが、その通りでやんす。歴史は勝者が書くもんでやんすからね。今回の和平交渉も、結局は力関係で決まるでやんす。」
かっぱ
「せやから、ウクライナは必死に安全保障を求めてるんやな。負けたら全部奪われるからな。」
ずん
「じゃあ、結局ウクライナはどうなるのだ?50年保証もらえるのだ?」
やきう
「無理やろ。アメリカがそんな長期契約結ぶわけないやん。トランプは商売人やで。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく20~25年あたりで妥協するでやんすね。それでもウクライナにとっては十分な成果でやんす。まるで就活で第一志望は落ちたけど、第二志望に受かったようなもんでやんす。」
かっぱ
「第二志望かい。でも、戦争で国土ボロボロにされて、そんなんで喜べるんか?」
ずん
「そうなのだ!結局、戦争なんてやるもんじゃないのだ!みんな仲良くすればいいのだ!」
やきう
「小学生かよ。世界がそんな単純やったら苦労せえへんわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあでも、ずんの言うことも一理あるでやんす。戦争のコストは計り知れないでやんすからね。ウクライナの復興には数千億ドル必要でやんす。まるでガチャで爆死した後の課金額でやんす。」
かっぱ
「ガチャに例えるなや。人の命かかっとんねんで。」
ずん
「でも博士、復興費用って誰が払うのだ?まさかボクの税金じゃないのだ!?」
やきう
「当たり前やろ。日本も支援金出しとるわ。お前の税金も使われとるで。」
ずん
「嫌なのだ!ボクの税金は自分のために使ってほしいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「残念でやんすが、国際社会ってそういうもんでやんすよ。まるでクラスの打ち上げで、誰かが財布忘れたから立て替えるようなもんでやんす。」
ずん
「ボク、もう国際社会とか難しいこと考えたくないのだ...」
やきう
「考えんでもええで。どうせお前に何もできへんし。」
ずん
「そうなのだ!ボクはただの平和なずんだ餅になって、みんなに食べられて幸せになりたいだけなのだ!」