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いじめで退学になった高校生の孫に…祖母が打ち明ける“封印していた過去”《『ワンダー 君は太陽』のアナザーストーリー》 「ホワイトバード はじまりのワンダー」を採点! | 文春オンライン

2024/12/04 09:55

ずん

「いじめで退学になった高校生が、祖母の過去を知る映画って…なんか重そうなのだ。博士、これどういう話なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、『ホワイトバード はじまりのワンダー』でやんすね。これは『ワンダー 君は太陽』のスピンオフ作品でやんすよ。いじめっ子だったジュリアンが主人公で、彼が祖母サラから聞く1942年フランスのナチス占領下の物語が描かれるでやんす。」

やきう

「おいおい、またナチス絡みかよ。もうその手の話は飽和状態やろ。どこもかしこも同じテンプレ展開ばっかりやんけ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに批評家たちも『定型的なストーリー展開』と指摘しているでやんす。でも、それでもヘレン・ミレンの演技力と映像美には一見の価値ありと言われてるでやんすよ。」

ずん

「え?じゃあ結局、見るべきなの?それとも見なくてもいい感じなのだ?」

やきう

「そら、お前次第やろ。ワイなら121分間寝るわ。それにしても、この手の映画って“感動させよう”感が強すぎて逆に冷めるわ。」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、その“感動させよう”という意図を超えて、自分自身が何を感じ取るかが大事なんじゃないでやんすかねぇ。この映画では特に、人間関係と歴史的背景との交錯がテーマになっているので、考えさせられる部分も多いと思うでやんす。」

ずん

「でもボク、そんな深く考えるタイプじゃないからなぁ…。ポップコーン食べながら気楽に観たい派なのだ!」

やきう

「お前みたいな奴には『トムとジェリー』がお似合いやぞ。でもまぁ、この映画はポップコーン片手に見るには重たすぎるわな。」

ずん

「じゃあ結論として…この映画を見るより昼寝した方がお得ってことなのだ!」