ずん
「カービィで3D酔いって...ピンクの丸いやつで酔うとかダサすぎなのだ」
でぇじょうぶ博士
「これがとんでもない話でやんす。エアライダーのプッシュ旋回は、まるでジェットコースターを目で追いながらコーヒーカップに乗ってるようなもんでやんす」
やきう
「ワイ、昔エアライダーやってたけど普通に酔ったで。あれカービィの顔してるくせに中身は暴走族やんけ」
ずん
「でも、酔い対策機能ついてるんでしょ?それでも酔うってどういうことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「視野角を広げたりグリッド表示したりしてるでやんすが、問題は旋回速度そのものでやんす。画面の縦幅1.5倍の距離でプレイすると、三半規管が完全にバグるでやんす」
やきう
「要するに対症療法やな。病気そのものは治ってへんのや」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。距離は正義でやんす。できれば画面の縦幅の3倍くらい離れるのが理想でやんすね」
やきう
「3倍て。テレビから3メートル離れてカービィやるとか、もはや修行やろ」
ずん
「ちょっと待つのだ。壁にぶつかっても止まらないって書いてあるけど、それ親切設計じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「初心者には優しいでやんすが、脳には厳しいでやんす。予期せぬタイミングで視界がグワングワン回転するのは、まるで後頭部を不意打ちで殴られるようなもんでやんす」
やきう
「しかもシティトライアルとかいう鬼門があるんやろ?狭い通路でセンカイ拾ってブレーキプッシュ旋回とか、もう拷問やんけ」
でぇじょうぶ博士
「画面中央に固定された目印でやんす。FPSの照準みたいに視線を固定する効果を狙ってるでやんすが...」
やきう
「エアライダーって道の先見るゲームやから、センターマークなんか誰も見いひんやろ。飾りや飾り」
ずん
「つまり、カービィで酔わないためには部屋を明るくして遠くから見ろってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。あとはガムを噛むのも効果的でやんすよ。なぜか飴じゃダメなんでやんすけどね」
やきう
「ガム噛みながら3メートル離れてカービィやるとか、完全にヤバい奴やん」
ずん
「でも一番の解決策は、そもそも旋回速度を落とすことなんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それをすると、ゲームの爽快感が台無しになるでやんす。高速旋回こそエアライダーの醍醐味でやんすからね」
やきう
「高速旋回時だけ画面狭めるってアイデアあったけど、あれVRゲームでよう見るやつやな。でもカービィであんなん実装したら絶対文句出るで」
ずん
「じゃあ結局、酔いやすい人はエアライドやるなってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いや、乗り物酔い止め飲んでプレイするという手もあるでやんす。3D酔いにも効くでやんすよ」
やきう
「薬キメてカービィやるとか、もはや狂気の沙汰やな」
ずん
「ボク思ったんだけど、そもそもカービィって空飛べるじゃないのだ。エアライダーなんか乗らずに自分で飛べばいいのだ」
でぇじょうぶ博士
「...それを言ったらゲームが成立しないでやんす」
やきう
「まあでもずんの言う通りやな。自前で飛べる奴がわざわざマシン乗って酔うとか、完全にマゾやで」
ずん
「つまりカービィは、プレイヤーを酔わせて楽しむドSなのだ...!恐ろしい子なのだ...!」