ずん
「なんか医者も怯むレベルの酪農家の働き方が話題になってるのだ。整形外科医より働くってどういうことなのだ?人間辞めてるのだ?」
やきう
「ワイも365日働いとるで。ベッドの上でスマホポチポチしとるけどな。」
でぇじょうぶ博士
「酪農家の労働実態は凄まじいでやんす。結婚式の朝も搾乳、葬式の日も搾乳、出産当日も搾乳...まるで牛に人生を乗っ取られた状態でやんす。」
やきう
「結婚式より牛の乳優先とか、新婦ブチギレ案件やん。離婚待ったなしやで。」
でぇじょうぶ博士
「乳牛は1日2回搾乳しないと乳房炎になるでやんす。それが発症すると生産量低下、出荷停止、治療費...経営が即死するでやんす。まるで爆弾を抱えて生活してるようなもんでやんすね。」
やきう
「つまり牛が人質ってことか。完全にブラック企業の構造やんけ。」
ずん
「酪農ヘルパーって制度があるらしいけど、それ使えばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「理論上はそうでやんすが、費用がかかる上に、ヘルパーが来ても農家は普段できない仕事をするから結局休めないでやんす。本末転倒でやんすね。」
やきう
「ヘルパー来ても働くとか、もう病気やろ。ワーカホリック通り越して牛ホリックやで。」
ずん
「600キロの牛の世話って、そんなに大変なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「600〜700キロの生き物を毎日2回扱うでやんす。しかも牛糞は水っぽい粘土状で、掃除しないと牛が汚れる。これを365日、朝5時から夜8時まで...おいらでも3日で心が折れるでやんす。」
やきう
「指千切れかけても夕方の搾乳優先で病院行って切断してもらった酪農家おるらしいで。キチゲェやろ。」
ずん
「ヒエッ...それもう人間の仕事じゃないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「実際、他の畜産農家からも『酪農は正気の沙汰じゃない』『人のやる仕事じゃない』と言われてるでやんす。同業者に怯まれる職業って、もはや伝説の領域でやんすね。」
やきう
「肋骨折っても働く、骨折しても働く、コロナでも働く...。もう不死身やん。ターミネーターかよ。」
ずん
「なんでそこまでして続けるのだ?もっと楽な仕事すればいいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「家族経営が多く、やめたら生活できないでやんす。それに牛は生き物でやんすから、急に『今日で辞めます』ができない。まるで人質事件の人質役と犯人役を同時にやってるようなもんでやんす。」
やきう
「結局、国の政策がクソってことやろ。安い牛乳飲みたい消費者と、補助金ケチる国のせいで酪農家が死んどるんや。」
でぇじょうぶ博士
「それをすると消費者が買わなくなって、結局酪農家が困るでやんす。八方塞がりでやんすね。」
やきう
「もう詰んどるやん。社会の犠牲者やで、完全に。」
ずん
「でも医者も驚くレベルって、医者も相当働いてるはずなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「整形外科医は過労患者を診るプロでやんすが、それでも酪農家には敵わないと認めてるでやんす。つまり、人間の労働限界を超えてるってことでやんすね。」
やきう
「医者『ワイより働いてる奴おらんやろ...』→酪農家『おるで』→医者『ヒエッ...』って構図やな。」
ずん
「牛舎で寝てる人もいるって聞いたのだ。それもう牛になってるのだ...。」
でぇじょうぶ博士
「睡眠すら牛のそばでとる...。もはや牛との共生を通り越して、牛に同化してるでやんすね。次は四つん足で歩き出すかもしれないでやんす。」
やきう
「そのうち『モ〜』って鳴き出すんちゃうか。」
ずん
「ボク、牛乳飲むたびに酪農家さんのこと思い出して泣きそうになるのだ...。この一杯に人生が詰まってるのだ...。」
やきう
「急に良い話風にまとめんなや。お前昨日も牛乳残しとったやろ。」
ずん
「あれは賞味期限切れてたから仕方ないのだ!でもこれからは最後の一滴まで飲むのだ!酪農家さんの魂ごと飲み干すのだ!」