# 今日の議題
「このクライアントはサポートされていません」
**ずん
** 「なあ、最近さ、ネット見てると『お使いのブラウザは古いです』みたいなメッセージばっか出てくるのだ。ボク、まだWindows XP使ってるんだけど、これって時代の最先端なのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは最先端どころか、化石でやんす。まるでガラケーで5Gに文句言ってるようなもんでやんす。」
**やきう
** 「ワイなんか未だにInternet Explorer 6や。これが一番軽くて最高なんやで。アップデートとか情弱がすることやろ。」
**ずん
** 「そうそう!アップデートなんて面倒くさいのだ。今のままで十分なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「やれやれ...その考えは危険でやんすよ。古いブラウザを使い続けるのは、まるで錆びた包丁で料理するようなもんでやんす。切れないし、怪我するでやんす。」
**やきう
** 「は?ワイは今まで一度も問題なかったで。セキュリティとか気にするやつは神経質なんや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは単に運が良かっただけでやんす。古いブラウザはセキュリティホールだらけで、まるで玄関の鍵が壊れた家に住んでるようなもんでやんす。泥棒に『どうぞお入りください』って看板出してるのと同じでやんすよ。」
**ずん
** 「でもさ、企業側が勝手にサポート切ってるだけじゃないのだ?ボクたちユーザーに押し付けてるだけなのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは違うでやんす。企業が古いブラウザのサポートを切るのは、まるで博物館に展示されてる骨董品の修理をやめるようなもんでやんす。技術は進化してるのに、過去に縛られてたら新しいサービスを提供できないでやんす。」
**やきう
** 「でもな、アップデートしたらパソコン重くなるやろ?ワイの貴重なメモリが...」
**でぇじょうぶ博士
** 「そんな心配は無用でやんす。最新ブラウザは逆に軽量化されてる場合も多いでやんす。あなたのパソコンが重いのは、ブラウザのせいじゃなくて、溜まりに溜まった怪しいフリーソフトのせいでやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあさ、アップデートしたら今まで使ってたサイトが見れなくなるとかあるのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは逆でやんす。古いブラウザのままだと、これからどんどん見れないサイトが増えていくでやんす。まるで時代に取り残された老人が、若者の話についていけなくなるようなもんでやんす。」
**やきう
** 「でもな、ワイは昔ながらのインターネットが好きなんや。Flash動画とか最高やったやろ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「Flashはもう完全に終わったでやんす。それに固執するのは、まるでカセットテープで音楽聴いてるのを自慢するようなもんでやんす。ノスタルジーは結構でやんすが、時代は進んでるでやんすよ。」
**ずん
** 「むぅ...じゃあ、具体的にどんな危険があるのだ?ボク、エッチな動画見るくらいしかしてないのだ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それが一番危険でやんす!古いブラウザでアダルトサイト巡りするのは、まるで全裸で地雷原を走るようなもんでやんす。ウイルス、マルウェア、フィッシング詐欺...危険のオンパレードでやんすよ。」
**やきう
** 「ウイルスとか都市伝説やろ。ワイは大丈夫や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「その自信はどこから来るんでやんすか...まるでヘルメットなしでバイク乗ってるのを自慢してるようなもんでやんす。事故るまで気づかないでやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあさ、企業がサポート切るのってどういう基準なのだ?気分で決めてるのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは違うでやんす。主に利用者数とセキュリティリスクで決まるでやんす。使ってる人が少なくて、リスクが高いものから順番に切っていくでやんす。まるで不採算路線の廃線と同じでやんすね。」
**やきう
** 「つまり、ワイみたいなマイノリティは切り捨てられるってことか!これは差別や!」
**でぇじょうぶ博士
** 「差別じゃなくて合理的判断でやんす。全体の0.1%のために、99.9%の人のセキュリティリスクを高めるわけにはいかないでやんす。」
**ずん
** 「でもさ、お年寄りとかアップデートの仕方わかんない人もいるのだ。そういう人たちはどうするのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは確かに問題でやんすね。デジタルディバイドというやつでやんす。ただ、最近のブラウザは自動アップデート機能があるでやんすから、基本的には何もしなくても勝手に更新されるでやんすよ。」
**やきう
** 「自動アップデートとか気持ち悪いわ。勝手に変えられるとか、プライバシーの侵害やろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そのプライバシーを守るためのアップデートでやんすよ...まるで鍵をかけるのを嫌がって泥棒に入られるのと同じでやんす。本末転倒でやんす。」
**ずん
** 「じゃあさ、結局企業は自分たちの都合でサポート切ってるってことなのだ?ユーザーのこと考えてないのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは短絡的でやんす。むしろユーザーの安全を考えてるからこそ、古い危険な技術のサポートを切るでやんす。まるで賞味期限切れの食品を売らないのと同じでやんすよ。」
**やきう
** 「でもな、ワイのパソコン、最新ブラウザ入れたら動かんくなるかもしれんやろ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それなら、そのパソコン自体が化石なんでやんす。いい加減買い替えを検討した方がいいでやんすよ。10年前のパソコンで最新のゲームしようとするようなもんでやんす。」
**ずん
** 「むぅ...じゃあボク、スマホだけでいいのだ!スマホなら勝手にアップデートされるのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それも甘いでやんす。スマホのブラウザも古い機種ならサポート切られるでやんすよ。まるで逃げ場のない追い詰められた状況でやんすね。」
**やきう
** 「つまり、永遠にアップデートし続けなアカンってことか...こんなん地獄やん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それが現代社会でやんす。技術の進化についていけない者は淘汰される弱肉強食の世界でやんすよ。まるで走り続けなければ死ぬサメのようなもんでやんす。」
**ずん
** 「じゃあさ、全部Linux使えばいいのだ!オープンソースなら永遠にサポートされるのだ!」
**やきう
** 「Linux?ワイの知り合いがLinux使い始めてから、急に性格変わって説教魔になったで。あれ宗教やろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「確かにLinuxは選択肢の一つでやんすが...使いこなすにはある程度の知識が必要でやんす。ずんには無理でやんすね。」
**ずん
** 「むぅ...じゃあボク、もうインターネットやめるのだ!アナログ生活最高なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それも一つの選択肢でやんすが...あなた、ネットなしで生きていけるんでやんすか?」
**ずん
** 「...無理なのだ。エッチな動画見れないと死んじゃうのだ。」
**やきう
** 「正直で草。まあワイも同じやけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「結局、みんなインターネットなしでは生きられないでやんす。だからこそ、安全に使うためにブラウザを最新に保つことが大事なんでやんすよ。」
**ずん
** 「わかったのだ!じゃあボク今からアップデートするのだ!...あれ、アップデートボタンどこなのだ?」
**やきう
** 「お前、マジで何も知らんのやな...」
**でぇじょうぶ博士
** 「やれやれ...説明するでやんす。まず、ブラウザの設定を開いて...」
**ずん
** 「待って待って!設定ってどこなのだ?右上の三本線なのだ?それとも歯車マークなのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それはブラウザによって違うでやんす...あなた、一体何のブラウザ使ってるんでやんすか?」
**ずん
** 「えっと...青いEのマークなのだ!」
**やきう
** 「それInternet Explorerやんけ!お前、マジで時代に取り残されとるやんけ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「Internet Explorerはもうサポート終了してるでやんす...完全に手遅れでやんすね。まるで絶滅した恐竜の化石を眺めてるようでやんす。」
**ずん
** 「えぇ!?じゃあボクのパソコン、もう使えないのだ!?」
**でぇじょうぶ博士
** 「使えないわけじゃないでやんすが...新しいブラウザをダウンロードする必要があるでやんす。ChromeかFirefoxかEdgeを推奨するでやんす。」
**やきう
** 「Edgeとか使ってるやつおるんか?あれ、Microsoftの押し売りやろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「最近のEdgeは悪くないでやんすよ。Chromiumベースになって改善されたでやんす。まあ、好みの問題でやんすけどね。」
**ずん
** 「じゃあボク、一番人気のやつ使うのだ!みんなが使ってるやつが一番安全なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それならChromeでやんすね。シェア率トップでやんす。ただし、メモリを大量に食うでやんすから、古いパソコンだと重くなるかもしれないでやんす。」
**やきう
** 「Chromeとか情報抜かれまくりやろ。Googleに全部監視されとるんやで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それを言ったらどのブラウザも何かしら情報収集してるでやんす。完全にプライバシーを守りたいなら、Torブラウザでも使うしかないでやんすが...」
**ずん
** 「Torって何なのだ?新しいアニメなのだ?」
**やきう
** 「違うわ。ダークウェブに行くためのブラウザや。そんなもん一般人が使うもんちゃうで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まあ、普通に使う分にはChromeで十分でやんす。ずんには複雑なことは無理でやんすからね。」
**ずん
** 「むぅ...バカにされてる気がするのだ。でもボク、賢いエリートなのだ!」
**やきう
** 「お前、さっきInternet Explorerって言ってたやん。エリートが使うブラウザちゃうで。」
**ずん
** 「うるさいのだ!じゃあ、アップデートしたら何が変わるのだ?ボクにメリットあるのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「メリットだらけでやんすよ。まず、サイトの表示速度が速くなるでやんす。それに、最新のウェブ技術に対応してるから、見れないサイトが減るでやんす。」
**やきう
** 「でもな、新しいブラウザって広告ブロックとか使いにくくなってへん?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは設定次第でやんす。むしろ拡張機能が豊富になってるでやんすから、カスタマイズの幅は広がってるでやんすよ。」
**ずん
** 「拡張機能?それって何なのだ?ボクのパソコンが変形するのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「...トランスフォーマーじゃないでやんす。ブラウザに機能を追加するためのツールでやんすよ。広告ブロックとか、パスワード管理とか、便利な機能を追加できるでやんす。」
**やきう
** 「拡張機能入れすぎると重くなるけどな。ワイは最小限しか入れてへんで。」
**ずん
** 「じゃあボク、全部入れるのだ!便利になるのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは逆効果でやんす...必要なものだけ入れるべきでやんす。まるで部屋に物を溜め込むゴミ屋敷住人のようになるでやんすよ。」
**ずん
** 「むぅ...じゃあ何を入れればいいのだ?オススメ教えて欲しいのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「まず広告ブロッカーは必須でやんす。uBlock Originがおすすめでやんす。あとはパスワードマネージャーとか...」
**やきう
** 「パスワードマネージャーとか信用できへんわ。全部頭で覚えとるで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「全部同じパスワード使ってるだけでやんすよね?それ一番危険でやんす。」
**ずん
** 「ボクもパスワード全部『password123』なのだ!覚えやすくて最高なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは最悪でやんす...まるで玄関の鍵を『合鍵あります』って張り紙してるようなもんでやんす。今すぐ変えるべきでやんすよ。」
**ずん
** 「えー、面倒くさいのだ。覚えられないのだ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「だからパスワードマネージャーを使うんでやんす。一つのマスターパスワードだけ覚えれば、あとは全部管理してくれるでやんす。」
**やきう
** 「でもそのマスターパスワード忘れたら全部アウトやん。リスク高すぎやろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それを言ったら何も使えないでやんす...復旧方法もちゃんとあるでやんすよ。リスクとメリットのバランスを考えるべきでやんす。」
**ずん
** 「難しすぎるのだ...ボク、もうブラウザのこと考えたくないのだ。誰かボクの代わりに全部やってくれないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それなら業者に頼むしかないでやんすね。でも、自分で管理できないとまた同じ問題に直面するでやんすよ。」
**やきう
** 「業者とか高いやろ。ワイならタダでやってやるで。ただし、お前のエッチな履歴全部見せてもらうけどな。」
**ずん
** 「それは嫌なのだ!!ボクのプライバシーなのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「やれやれ...結局、自分でやるしかないでやんすね。そんなに難しくないでやんすから、少し勉強すれば大丈夫でやんすよ。」
**ずん
** 「勉強とか嫌なのだ...楽して生きたいのだ...」
**やきう
** 「お前、ほんまにエリートか?エリートって努力する人のことちゃうんか。」
**ずん
** 「ボクは天才だから努力しなくても大丈夫なのだ!...多分なのだ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「天才でもブラウザのアップデートはできないんでやんすね...矛盾してるでやんすよ。」
**ずん
** 「うぅ...わかったのだ。じゃあ今からちゃんとやるのだ。でも一つだけ聞きたいのだ。」
**ずん
** 「アップデートしたら...今まで保存してたエッチな動画、消えないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「...それは大丈夫でやんす。ブラウザをアップデートしても、保存したファイルは消えないでやんす。」
**やきう
** 「お前、それが一番心配やったんかい。優先順位おかしいやろ。」
**ずん
** 「だってボクの大切なコレクションなのだ!それが消えたら生きていけないのだ!ってか、ブラウザアップデートしたら、もっと高画質でヌケるようになるかもしれないのだ!これきたんじゃね?」