ずん
「美容家電が進化しすぎて、もはやエステサロンに行く意味ないんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おっと、それは早計でやんす。確かに技術は進化してるでやんすが、エステティシャンの手技まで完全に再現できてるわけじゃないでやんすよ。」
やきう
「ワイ、パナソニックの脱毛器気になってるんやけど、11万8800円て高すぎやろ。その金あったらソシャゲに課金するわ。」
ずん
「え、やきうがムダ毛気にしてるのだ?童貞なのに?」
やきう
「関係ないやろがい!身だしなみは大事なんや!...将来のためにな。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、実は脱毛は投資効果が高いでやんす。一生涯のカミソリ代とシェービングクリーム代、そして毎日の時間コストを考えると、長期的にはペイするでやんすよ。」
ずん
「でもボク、マスク型の美顔器が一番気になるのだ。つけながらゲームできるし最高じゃん!」
やきう
「お前、美容の本質わかってないやろ。それ7万7000円もするんやで?その金で原神の限定キャラ何体引けると思っとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「おいおい、二人とも美容をなんだと思ってるでやんすか...。ただ、ずんの言う"ながら美容"は実は理にかなってるでやんす。現代人の時間貧困を解決する重要なコンセプトでやんすからね。」
ずん
「ほらみろなのだ!ボクは正しかったのだ!つまり寝ながら美容できる機械が最強ってことだよね?」
やきう
「それもう美容サボってるだけやんけ。お前の発想、常に怠惰な方向に進化していくな。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、記事で紹介されてる資生堂×ヤーマンの美顔器は興味深いでやんす。"干渉波EMS"という新技術でピリつきを軽減...これは電気刺激の周波数を工夫してるでやんすね。」
ずん
「はかせ、難しい話はいいから、結局どれが一番コスパいいのだ?」
やきう
「コスパで言うたら、ワイは断然サロニアのストレートアイロンやな。6578円でモバイルバッテリーにもなるって、むしろスマホの充電器として買うべきやろ。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君...それは本末転倒でやんす。ただ、確かにこの価格帯で海外対応してるのは優秀でやんすね。」
ずん
「でもさ、記事で"祈りのリチュアル"とか言ってるけど、美容家電使うことが宗教行為みたいになってるのだ?現代人ヤバくない?」
やきう
「お前が言うな。毎日ガチャ回す前に手洗って塩まいてるやつが何言うてんねん。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、でも確かに興味深い指摘でやんす。美容という行為が、もはや効果云々より"何かを変えられる"という希望を得るための儀式になってる側面はあるでやんすね。」
ずん
「つまり、高い美容家電買って満足して、結局使わなくなるパターンなのだ!」
やきう
「それお前の筋トレグッズ全部やんけ。部屋の隅で埃かぶってるダンベル、今何キロあるんや?埃の重さ入れたら倍増してるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「とはいえ、技術革新は素晴らしいでやんす。IPL脱毛、LED美顔、EMS...これらが家庭で手軽に使えるようになったのは画期的でやんすよ。10年前なら考えられなかったでやんす。」
ずん
「じゃあ10年後にはもっとすごいのが出るってことだよね?だったら今買わないで待った方がいいのだ!」
やきう
「その理論やと永遠に何も買えへんやろ。お前、パソコンも"次世代CPU待つ"言うて5年経っとるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、技術の進化を待つのも一つの戦略でやんすが...おいらの計算によると、やる夫の場合、美容よりまず基本的な生活習慣を見直すべきでやんすけどね。」
ずん
「ちょ、ボクのことやる夫って呼ばないでほしいのだ!」
やきう
「図星やからって怒んなや。てか、これらの美容家電、全部女性向けっぽいけど男も使えるんか?」
でぇじょうぶ博士
「もちろんでやんす!特に脱毛器は男女問わず使えると記事にも書いてあるでやんす。むしろ男性の方がヒゲとか濃いでやんすから効果実感しやすいでやんすよ。」
ずん
「やきう、お前もヒゲ脱毛したら?そしたらワンチャン彼女できるかもなのだ!」
やきう
「...ワイ、別に彼女欲しいとか言うてないやろ。勝手に設定作んなカス。」
でぇじょうぶ博士
「おやおや、図星でやんすか?まあ、身だしなみは人間関係の潤滑油でやんすからね。投資する価値はあるでやんす。」
ずん
「でもさ、結局のところ、美容家電買って自己満足して終わりなんじゃないのだ?」
やきう
「お前ほんまネガティブやな。でもまあ、自己満足でも本人が幸せならええんちゃうか。ワイのガンプラコレクションみたいなもんや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!美容は究極的には自己肯定感を高めるための行為でやんすからね。他者評価より自己評価が大事でやんす。」
ずん
「じゃあボク、全部買っちゃおうかなのだ!給料3ヶ月分くらいだし!」
やきう
「待て待て。お前の給料で全部買ったら、半年分以上やろ。算数できへんのか。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、衝動買いは禁物でやんす。まずは自分が一番気になる悩みに特化したアイテムから試すのが賢明でやんすよ。」
ずん
「ひどいのだ!でもまあ、正直マスク型美顔器は気になるのだ。ゲームしながら使えるし...」
でぇじょうぶ博士
「結局そこに戻るでやんすか...。でも、継続できるかどうかが一番大事でやんすから、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのは正解でやんす。」
やきう
「ワイは現実的にサロニアのアイロンやな。前髪セットできてスマホも充電できるって、これもう新時代の多機能ツールやろ。」
やきう
「...うるさいわ。将来のための投資や。今から準備しとくんや。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...二人とも、美容は一日にしてならず、でやんすよ。どんな高性能な機器も、継続的に使わなければ効果は出ないでやんす。」
ずん
「つまり...ボクたちには無理ってことなのだ?」
やきう
「なんでそうネガティブな結論になんねん。やる前から諦めんなや。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、記事にもある通り、これらは"祈りのリチュアル"みたいなもんでやんす。効果を期待しながら行うケア自体が、ある種の自己暗示として機能するでやんすからね。」
ずん
「はかせ、それってつまりプラシーボ効果ってこと?それなら安い化粧水でよくない?ボク天才なのだ!」