**ずん
「ちょっと待つのだ!アスクルがハッキングされて全部止まってるって...これヤバくないのだ!?」**
**でぇじょうぶ博士
「ランサムウェアでやんすね。まるでデジタル時代の誘拐犯でやんす。『データを人質に取った。金を払え』というわけでやんす。」**
**やきう
「ワイの会社もアスクル使っとるんやけど...コピー用紙が買えへんやんけ!これ業務止まるで!」**
**ずん
「え、じゃあボクのLOHACOポイント消えちゃうのだ!?」**
**でぇじょうぶ博士
「そういう問題じゃないでやんす...。個人情報流出の可能性もあるでやんすよ。おいらのような引きこもりには関係ないでやんすけど。」**
**やきう
「お前、引きこもりなのにアスクル使うんか?」**
**でぇじょうぶ博士
「むしろ引きこもりだからこそ使うでやんす!外に出たら負けでやんすからね。」**
**ずん
「でもさ、ランサムウェアって払えば解決するんじゃないのだ?」**
**でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす!払ったところで、データが戻る保証なんてないでやんす。まるで詐欺師に『次は本当だよ』って言われて信じるようなもんでやんす。」**
**やきう
「しかもな、一回払うと『こいつカモや』って思われて、また狙われるんやで。」**
**ずん
「じゃあどうすればいいのだ!?ボクの会社も危ないのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「バックアップでやんす。データのバックアップをオフラインで保管しておくことでやんす。これは保険みたいなもんでやんすね。」**
**やきう
「でもアサヒもやられとったやろ?大企業でもこれやから、中小なんて終わりやで。」**
**でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。今や企業のデジタル化が進んだ結果、サイバー攻撃の標的が増えてるでやんす。まるでインターネットが発達して、泥棒の侵入口が増えたようなもんでやんす。」**
**ずん
「じゃあもうネット使わない方が安全なのだ!」**
**やきう
「お前アホか。それじゃ原始人やんけ。」**
**でぇじょうぶ博士
「確かに極論でやんすが...セキュリティ対策を怠ると、まるで家の鍵を開けっ放しで寝るようなもんでやんす。多層防御が必要でやんす。」**
**でぇじょうぶ博士
「簡単に言えば、ファイアウォール、ウイルス対策ソフト、アクセス制限など、複数の防御策を重ねることでやんす。一つ破られても他で止められる仕組みでやんす。」**
**やきう
「でもな、どんだけ対策しても100%防げへんのが現実やで。人間がミスするからな。」**
**ずん
「じゃあ人間辞めればいいのだ!AIに任せるのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「AIもハッキングされる可能性があるでやんす...。結局、セキュリティと利便性はトレードオフでやんすね。」**
**やきう
「それにしてもアスクル止まるとか、サプライチェーンやばいやろ。これ連鎖倒産とかあり得るで。」**
**ずん
「マジで!?ボクの会社倒産するのだ!?」**
**でぇじょうぶ博士
「大げさでやんす...が、実際に物流が止まると、企業活動に大きな影響があるのは事実でやんす。特にジャストインタイム方式を採用してる企業は危険でやんす。」**
**やきう
「まあワイはニートやから関係ないけどな。」**
**でぇじょうぶ博士
「ニートでも生活必需品が届かなくなる可能性はあるでやんす。おいらはカップ麺のストックがあるから問題ないでやんすが。」**
**ずん
「じゃあボクもカップ麺買い溜めするのだ!...あ、でもLOHACO止まってるから買えないのだ。」**
**やきう
「お前、頭悪すぎやろ。スーパー行けや。」**
**ずん
「外出たくないのだ...引きこもり博士を見習うのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「おいらを悪い見本にしないでほしいでやんす!」**
**やきう
「しかしこれ、復旧にどんだけかかるんやろな。」**
**でぇじょうぶ博士
「最悪の場合、数週間から数か月かかる可能性もあるでやんす。システム全体の再構築が必要でやんすからね。」**
**ずん
「じゃあその間、ボクたちはどうすればいいのだ!?」**
**やきう
「他のサービス使えばええやん。Amazonとか楽天とか。」**
**ずん
「でもボク、LOHACOのポイント貯めてたのだ...5000ポイントもあったのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「その程度の額で騒ぐとは...貧乏でやんすねぇ。」**
**ずん
「じゃあもうネットショッピング信用できないのだ!これからは現金主義で行くのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「極端でやんす...。セキュリティリスクはどこにでもあるでやんす。大事なのはリスクを理解して、適切に対処することでやんす。」**
**やきう
「まあでも、企業側ももっと真剣にセキュリティ対策せなあかんわな。これじゃユーザーが可哀想やで。」**
**ずん
「そうなのだ!ボクは被害者なのだ!謝罪と賠償を要求するのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「...急に何を言い出すでやんすか。」**
**やきう
「お前、そんなん要求する権利ないやろ...」**
**ずん
「じゃあ、今後どうすればランサムウェアから身を守れるのだ?」**
**でぇじょうぶ博士
「個人レベルでは、怪しいメールを開かない、不審なリンクをクリックしない、ソフトウェアを最新に保つことでやんす。基本中の基本でやんすね。」**
**やきう
「それができへんから被害が増えとるんやけどな。」**
**ずん
「じゃあボクは全部のメール削除するのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「それじゃ仕事にならないでやんす...。リテラシーを高めることが重要でやんす。」**
**ずん
「リテラシー...難しい言葉使うの禁止なのだ!」**
**やきう
「お前、義務教育受けてないんか...?」**
**ずん
「ボクは優秀なエリートなのだ!リテラシーくらい知ってるのだ!...多分。」**
**でぇじょうぶ博士
「もう何も言わないでやんす...。」**
**やきう
「ところでアスクル、復旧のめど立っとるんか?」**
**でぇじょうぶ博士
「現時点では不明でやんす。影響範囲の調査中とのことでやんすから、まだ時間がかかるでやんすね。」**
**ずん
「じゃあボクの5000ポイントはどうなるのだ!?」**
**ずん
「いや、これ大事な話なのだ!消費税10%なら50万円分の買い物で貯まる額なのだ!」**
**でぇじょうぶ博士
「計算間違ってるでやんす...。5000ポイントは5万円分の買い物でやんす。」**
**ずん
「え?じゃあボク、算数できないのだ?」**
**ずん
「まあいいのだ!とにかく、アスクルには早く復旧してほしいのだ!じゃないとボクのトイレットペーパーが...!」**
**でぇじょうぶ博士
「おいおい、備蓄はないんでやんすか?」**
**ずん
「あと3ロールしかないのだ...これじゃ1週間持たないのだ!」**
**ずん
「ボクは優秀なエリートだから、デリケートなのだ!1回で2メートルは必要なのだ!」**