ずん
上白石萌歌が「モップ振り回して練習」とか言ってるけど、家の中でモップ振り回すって近所迷惑すぎるのだ!
やきう
それな。ワイの上の階のやつもドタドタうるさいんや。夜中にモップ振り回されたらたまったもんやないで。
でぇじょうぶ博士
いやいや、それはアクションシーンの練習でやんす。女優魂の表れでやんすよ。むしろ、モップで戦うシーンがあるということは、かなり本格的なアクション映画の可能性が高いでやんす。
ずん
でもさ、「ゲーム・チョコ・猫があれば生きていける」って役柄に共感してるけど、それってただの引きこもり予備軍じゃないのだ?
やきう
お前が言うな定期。ワイも「なんJ・カップ麺・エロ動画」があれば生きていけるで。
でぇじょうぶ博士
...やきう君、それは共感じゃなくて堕落でやんす。杏子というキャラクターは、恋愛を拒否しているだけで、自分の好きなものに一途なんでやんす。むしろ、現代の若者の価値観を体現した、先進的なキャラクターでやんすよ。
ずん
でも博士、「一人焼肉に行く」って言ってるけど、それって本当は友達いないだけじゃないのだ?
でぇじょうぶ博士
ぐはっ!(心臓を撃ち抜かれる音)...それはおいらのことを言ってるでやんすか?おいらは研究に忙しくて友達作る暇がないだけでやんす!
やきう
図星で草。でも一人焼肉は別にええやろ。ワイもよう行くで。周りの目とか気にせんでええしな。
ずん
でもボク気になるのだ。「役柄を引きずらない」って言ってるけど、それって役に入り込めてないってことじゃないのだ?
でぇじょうぶ博士
それは違うでやんす!むしろプロフェッショナルの証でやんす。役に没入しすぎて精神を病む俳優もいる中で、オンオフをしっかり切り替えられるのは才能でやんす。まるで...いや、これは高度な感情制御能力でやんすね。
やきう
ワイのオンオフの切り替えなんて、布団に入るか入らんかだけやで。超簡単や。
ずん
やきう、それただの怠惰なのだ。でも「原作があると自分の解釈を入れにくい」って悩みはわかる気がするのだ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす!原作ファンの期待に応えつつ、自分なりの解釈も加えるというのは、まさに綱渡りでやんす。ファンからの「イメージと違う」という声は、俳優にとって死刑宣告みたいなもんでやんすからね。
やきう
でも逆に言うたら、原作通りにやっとけば叩かれへんのちゃうか?冒険せんでええやん。
でぇじょうぶ博士
それじゃあ、ただのコスプレ大会でやんす。実写化する意味がないでやんす。俳優の解釈があってこそ、原作とは別の魅力が生まれるんでやんすよ。
ずん
なるほどなのだ。でも結局、この記事って「頑張りました」って言ってるだけで、具体的に何をしたのか全然わかんないのだ。
やきう
それな。モップ振り回した以外の情報、何もないやんけ。これで記事として成立してるんやから、ライターも楽な商売やで。
でぇじょうぶ博士
まあ、映画の宣伝記事でやんすからね。詳細はネタバレになるから言えないんでやんす。インタビュー記事というのは、言ってみれば合法的なステルスマーケティングみたいなもんでやんす。
ずん
じゃあボクも「満身創痍で挑んだ」って言えば、何もしてなくても頑張ってる風に見えるのだ?
やきう
お前の場合、「満身創痍で二度寝に挑んだ」が限界やろな。
でぇじょうぶ博士
やきう君、それは的確すぎるでやんす...。しかし、この映画は英勉監督とのタッグということで、期待値は高いでやんすよ。『3D彼女』も評価が高かったでやんすからね。
ずん
へー、そうなのだ。でもボクが気になるのは、「コメディ要素が増幅」って書いてあるけど、原作ファンは怒らないのだ?
やきう
怒るに決まっとるやろ。実写化なんて、大体原作ファンから総叩きされるもんや。「イメージと違う」「原作レイプ」って炎上するんがお決まりのパターンやで。
でぇじょうぶ博士
まあ、それも事実でやんすね...。でも、原作者が納得してるなら問題ないでやんす。むしろ、映像化することで新しいファンが増える可能性もあるでやんすよ。
ずん
でもさ、上白石萌歌って「音楽・映画・美味しい食べ物があれば生きていける」って言ってるけど、それって要するにボクと同じなのだ!
やきう
全然ちゃうわ。お前は「ゲーム・カップ麺・布団」やろ。レベルが違いすぎるで。
でぇじょうぶ博士
確かに...。上白石さんは芸術的な感性を持った方でやんすが、ずん君は...まあ、生存本能だけで生きてる感じでやんすね。
ずん
ひどいのだ!でもボクも一人行動好きだし、人見知りだし、共通点多いのだ!
やきう
お前の場合、「人見知り」やなくて「人に嫌われとる」だけやろ。自覚持てや。
ずん
むぅ...。でもボクが一番気になるのは、この映画見に行く価値あるのかってことなのだ。
でぇじょうぶ博士
それは実際に見てみないとわからないでやんす。ただ、上白石萌歌さんの演技力は確かでやんすし、英勉監督の手腕も信頼できるでやんす。少なくとも、駄作になる可能性は低いでやんすよ。
やきう
でも実写化やからなぁ。期待せん方がダメージ少なくて済むで。期待値ゼロで見に行って、「思ったよりマシやった」くらいがちょうどええわ。
ずん
なるほど、人生に期待しないのと同じ戦略なのだ!これは使えるのだ!
でぇじょうぶ博士
...ずん君、それ人生論として間違ってるでやんす。
やきう
間違ってへんで。むしろ正しいわ。期待するから裏切られるんや。最初から諦めとけば傷つかんのや。
ずん
でもボク思ったのだ。「モップ振り回して練習」って、結局どんなアクションシーンなのだ?まさか本当にモップで戦うのだ?
でぇじょうぶ博士
それは...もしかしたら、日常用品を使った即興戦闘シーンがあるのかもしれないでやんす。ジャッキー・チェン映画みたいに、身の回りのものを武器にするパターンでやんすね。
やきう
それやったら面白そうやな。モップでヤクザをぶっ飛ばすシーンとか見たいわ。
ずん
でもボク、モップより刺身包丁の方が強いと思うのだ!
でぇじょうぶ博士
まあ、実際の映画を見るまでは何とも言えないでやんすね。ただ、上白石さんが「満身創痍」と言うほど頑張ったなら、相当なアクションシーンがあると予想できるでやんす。
ずん
じゃあボクも明日から満身創痍で頑張るのだ!...布団から出るところからスタートなのだ!