ずん
「ザンギエフって実在したのだ!?これ、もう実写化する必要なかったんじゃないのだ?」
やきう
「ワイもそう思うで。てか218cmって、もはや人間やないやろ。進化しすぎやねん。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、オリヴィエ・リヒタースさんでやんすね。彼は俳優兼ボディビルダー兼CEOという、まさにザンギエフの『筋肉とインテリの融合』を体現した存在でやんす。」
かっぱ
「CEOまでやっとるんかいな。マッスル・ミート社って、もう名前からして筋肉やん。」
ずん
「でも218cmって、ゲーム設定の214cmより大きいのだ。これって逆に問題なんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いや、むしろ完璧でやんす。実写化で最も難しいのは『キャラクターの存在感』を再現することでやんすからね。身長が上回るくらいがちょうどいいでやんす。」
やきう
「せやけど、過去のストリートファイター実写化って全部クソやったやん。今回も期待できへんやろ。」
かっぱ
「お前、ネガティブすぎやろ。まだ映像ちょっとしか出てへんのに。」
ずん
「でも確かに、ゲーム原作の実写化って地雷率高いのだ。『モンスターハンター』とか『バイオハザード』とか...」
でぇじょうぶ博士
「まあ、そこは否定できないでやんすね。ただ、今回はキャスティングの段階で本気度が伝わってくるでやんす。218cmの俳優を探し出すだけでも相当な努力でやんすよ。」
やきう
「つーか、モヒカンと髭まで完全再現って、撮影終わったらどうすんねん。普通の役できへんやろ。」
ずん
「でも、CEO業もやってるんだから、会社の人たちはあの姿の社長を見るわけなのだ?シュールすぎるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「マッスル・ミート社でやんすからね。むしろザンギエフの格好で会議した方が説得力あるでやんす。『我が社の製品を食べればこうなれる』という生きた広告でやんす。」
やきう
「それ、誇大広告やろ。景品表示法違反で捕まるわ。」
かっぱ
「細かいツッコミやな。でも確かに、218cmになれるって宣伝したらアカンわ。」
ずん
「ところで博士、ザンギエフって有名大学卒の読書家なのだ?筋肉バカだと思ってたのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そこがザンギエフの魅力でやんす。見た目は完全に脳筋でやんすが、実は知的な一面を持つというギャップ萌えキャラでやんすよ。オリヴィエさんもCEOでやんすから、そのギャップを完璧に演じられるでやんす。」
やきう
「ギャップ萌えとか言うな。キモいわ。てか、ザンギエフってロシア人やろ?オランダ人が演じてええんか?」
かっぱ
「今のご時世、ロシア人使うの難しいやろ。政治的にも色々あるしな。」
ずん
「なるほど、大人の事情なのだ。でも218cmのロシア人俳優探す方が無理ゲーなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。身長218cmという時点で、世界中探しても候補者は限られるでやんす。その中で俳優業とボディビルとCEOを兼任してる人物なんて、もうオリヴィエさん以外考えられないでやんす。」
やきう
「つまり、この役はオリヴィエさんのために用意されたようなもんやな。」
かっぱ
「運命的やん。まるでザンギエフが現実に降臨したみたいや。」
ずん
「でも、他のキャラはどうなのだ?リュウとか春麗とかも完璧なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それはまだ詳細が出てないでやんすが、ザンギエフのクオリティを見る限り、期待できるでやんす。特に春麗の太ももの再現度が気になるでやんすねぇ...」
やきう
「キモいこと言うなや。てか、映画で必殺技とかどうすんねん。スクリューパイルドライバーとか物理的に無理やろ。」
かっぱ
「CGやろ、普通に。お前、映画の仕組み知らんのか。」
ずん
「でも、218cmの人が回転しながら相手を投げるとか、想像しただけで迫力すごいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。CGと実写の融合でどこまで表現できるかが見どころでやんす。ただ、オリヴィエさんの筋肉は本物でやんすから、CGに頼らない部分も多いはずでやんす。」
やきう
「筋肉がCGじゃないって、当たり前のこと言うな。」
かっぱ
「いや、最近の映画は筋肉もCGで盛るからな。マーベル映画とか。」
ずん
「じゃあ、オリヴィエさんは筋肉を盛る必要がないってことなのだ。コスパ最強なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「コスパの問題じゃないでやんす...。ただ、確かに特殊メイクやCGの予算が削減できるのは制作側にとって大きなメリットでやんすね。」
やきう
「その分、他のキャラに予算回せるってわけか。なるほどな。」
かっぱ
「ザンギエフが映画全体のクオリティを底上げしとるんやな。まさにチームの大黒柱や。」
ずん
「でも、ザンギエフだけ完璧で他がダメだったら、逆に悲しいのだ。『ザンギエフの映画』になっちゃうのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それはそれで需要があるでやんす。むしろ『ザンギエフ無双』を見たいファンも多いでやんすよ。」
やきう
「でも、ストリートファイターって群像劇やろ?一人だけ目立つのはバランス悪いわ。」
かっぱ
「お前、さっきまでネガティブやったのに、今度は映画の構成心配しとるんかい。ツンデレか。」
やきう
「違うわ!ワイはただ、映画の完成度を心配しとるだけや!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。とにかく、2026年の公開が楽しみでやんすね。オリヴィエさんのザンギエフがどんな活躍を見せるか、期待が高まるでやんす。」
かっぱ
「SNSでも大絶賛やもんな。『ザンギエフすぎる』って、もはや意味わからんけど、言いたいことはわかるわ。」
ずん
「わかるのだ。完璧すぎて言葉が出ないってことなのだ。でも、ボク一つ心配なことがあるのだ。」
ずん
「オリヴィエさん、218cmで筋肉ムキムキでCEOで俳優って...ボクの存在意義が問われるのだ。ボクって何のために生きてるのだ...?」