ずん
「芦田愛菜が『薬屋のひとりごと』の実写化で主演なのだ!これは大成功間違いなしなのだ!」
やきう
「ワイはもう実写化って聞いた時点で察したわ。どうせ爆死やろ。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。まあ、実写化というのは原作ファンにとって、まるで大切なペットが突然人間の言葉を喋り出すような衝撃があるでやんすからねぇ。」
かっぱ
「芦田愛菜ちゃんは演技上手いけどな、猫猫のキャラとは違うやろ。」
ずん
「でも年間100冊も本読むんだから、知的な部分はピッタリなのだ!」
やきう
「本読むのと演技は別物やろが。お前、字が読めるからって小説家になれるんか?」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、実は芦田愛菜は子役時代から演技力に定評があるでやんす。問題は、薬の材料を前に興奮して奇声を上げるシーンでやんすねぇ。」
かっぱ
「あれ再現したら、ガチでヤバい人になるやんけ。」
ずん
「それが見たいのだ!清楚なイメージを覆す演技なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、実写化の成功率は統計的に見て約15%でやんす。つまり、85%の確率で原作ファンが発狂するでやんすね。」
かっぱ
「壬氏役の二世俳優って誰やねん。これが一番の問題やろ。」
ずん
「二世俳優...ということは、親の七光りなのだ?」
やきう
「また親ガチャ勝ち組かよ。ワイらみたいな一般人には関係ない世界やな。」
でぇじょうぶ博士
「二世俳優というのは、まるで遺伝子ガチャでSSRを引いたようなもんでやんす。ただし、演技力はまた別の話でやんすけどね。」
かっぱ
「てか、壬氏ってめちゃくちゃ美形の設定やろ?ハードル高すぎるわ。」
ずん
「じゃあCGでいいのだ!最近の技術なら完璧な美形が作れるのだ!」
やきう
「お前、それもうアニメでええやん。実写化する意味ないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「そもそも実写化というのは、原作の人気に便乗して金を稼ぐための合法的詐欺みたいなもんでやんす。」
かっぱ
「博士、それ言い過ぎやで。でもまあ、半分は当たってるな。」
ずん
「でもボクは期待してるのだ!芦田愛菜なら何とかしてくれるのだ!」
やきう
「お前、どうせタダ券もらったら手のひら返すタイプやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、累計発行部数4500万部の原作でやんすからね。製作側のプレッシャーは、まるで核ミサイルのボタンを押す責任者のようなもんでやんす。」
かっぱ
「脚本が朝ドラ作家らしいけど、大丈夫なんかいな。」
ずん
「朝ドラって安心感あるのだ!きっといい感じにまとめてくれるのだ!」
やきう
「朝ドラとラノベじゃ客層が違いすぎるやろ。おばちゃん向けになったらどうすんねん。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、芦田愛菜が自分の腕を実験に使うほど好奇心旺盛な猫猫を演じることでやんす。まるで研究者が自分の体で人体実験をするようなもんでやんすね。」
かっぱ
「それ、ただのマッドサイエンティストやん。」
ずん
「つまり...芦田愛菜がマッドサイエンティストになるってことなのだ?!」
でぇじょうぶ博士
「実写化の最大の問題は、原作ファンの期待値と実際の作品のギャップでやんす。これはまるで、オンラインで見た商品と実物の違いみたいなもんでやんすね。」
かっぱ
「結局、見てみなわからんっちゅうことやな。」
ずん
「じゃあボク、公開初日に見に行くのだ!そしてネットで感想を書きまくるのだ!」