ずん
「昭和の事件って、今より闇が深いのだ!食べ物の恨みで一家5人殺害とか、戦後の日本ヤバすぎなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ待つでやんす。実は食べ物の恨みは嘘だったでやんすよ。本当の動機は『冷遇への恨み』でやんす。」
やきう
「は?じゃあなんで最初に食べ物の恨みって言うたんや。意味わからんわ。」
でぇじょうぶ博士
「それが人間心理の面白いところでやんす。本当の恨みを語るのが恥ずかしかったのか、あるいは食べ物の恨みの方が理解されやすいと思ったのか…でやんすね。」
ずん
「つまり『プライドが邪魔して本音が言えなかった』パターンなのだ?」
やきう
「戦後すぐやろ?食い物への恨みの方がリアルやと思うたんちゃうか。飯の恨みなら誰でも共感するしな。」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす。1946年当時は食糧難の時代。『メシがまずかった』と言えば、世間も『そりゃ仕方ない』と思うかもしれないでやんすからね。」
ずん
「でも実際は『冷遇されたから』って…それって要するにパワハラみたいなもんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。父親の跡を継ぎたいという夢を持って住み込んだのに、名家から下に見られ続けた屈辱…これは現代のブラック企業にも通じる構造でやんすね。」
やきう
「ワイも会社で冷遇されとるけど、さすがに一家皆殺しはせんで。このキチガイ、沸点低すぎやろ。」
ずん
「やきうは会社行ってないじゃん、引きこもりニートなのだ。」
やきう
「うるさいわ。ワイは在宅ワークや。時代の最先端やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、戦争を経験して家族を失い、唯一の肉親である妹も同じ家で子守として働いていた…そんな状況で冷遇されたら、精神的に追い詰められるのも無理はないでやんすね。」
ずん
「でも妹はなんで止めなかったのだ?お兄ちゃんがヤバい雰囲気出してたら気づくはずなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「妹自身も子守という立場で、おそらく兄の苦しみに気づく余裕がなかったでやんすよ。当時の住み込み奉公は、まるで奴隷のような扱いでやんしたからね。」
やきう
「つーか、座付作者って何やねん。歌舞伎の脚本書く仕事か?22歳の素人がいきなりできるわけないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。父親は本職の座付作者だったでやんすが、飯田は商業高校卒で文才があったわけでもない。夢だけ持って飛び込んだものの、現実は雑用係扱いだったでやんしょうね。」
ずん
「うわぁ...期待と現実のギャップで病んじゃったパターンなのだ。これは同情の余地があるのだ。」
やきう
「同情してどうすんねん。5人も殺しとんねんぞ。お前、頭おかしいんか。」
でぇじょうぶ博士
「しかも犯行後は妹が疎開していた温泉地に逃げてるでやんす。心のどこかで妹に会いたかったのか、あるいは思い出の場所で捕まりたかったのか…複雑な心理でやんすね。」
ずん
「結局、この事件の教訓って何なのだ?『冷遇されたら殺せ』じゃないよね?」
でぇじょうぶ博士
「教訓というより、人間の怨念の恐ろしさを示す事例でやんす。特に戦後の混乱期は、人の心も荒んでいたでやんすからね。現代では考えられないほど、人の命が軽かった時代でやんす。」
ずん
「じゃあ現代だったらこんなことにならなかったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「どうでやんすかね。労働基準法もあるし、パワハラで訴えることもできるでやんす。でも、SNSでの誹謗中傷とか、形を変えた冷遇は今も存在するでやんすよ。」
やきう
「せやな。ワイもネットで毎日誰かを叩いとるわ。これも現代版の冷遇やろ。」
ずん
「それは単なる誹謗中傷なのだ!反省するのだ!」
やきう
「反省?何言うとんねん。匿名の正義執行や。ワイは社会の番犬なんやで。」
でぇじょうぶ博士
「...やれやれ。結局、時代が変わっても人間の本質は変わらないということでやんすね。冷遇する側もされる側も、互いに相手の痛みに気づかない。これは永遠の課題でやんす。」
ずん
「深いのだ...。でも博士、一つだけ疑問があるのだ。なんで『食べ物の恨み』なんて嘘をついたのに、結局本当のこと喋っちゃったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おそらく取り調べで追い詰められて、もう隠しきれなくなったでやんすね。あるいは、本当の動機を語ることで、自分の行為を正当化したかったのかもしれないでやんす。」
やきう
「要するに、最初からビビって嘘ついたけど、結局メンタル弱くて白状したってことやろ。ダッサ。」
ずん
「やきうも警察に捕まったら、すぐゲロっちゃいそうなのだ。」
やきう
「ワイは捕まるようなことしてへんわ!...ネットの書き込みは捕まらんよな?」
でぇじょうぶ博士
「状況によっては名誉毀損で訴えられる可能性はあるでやんすよ。まあ、やきうさんの場合、訴える価値もないくらい影響力ゼロでやんすけどね。」
ずん
「それより博士、この事件って結局どうなったのだ?犯人は死刑になったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら記事にはその後の判決までは書かれてないでやんす。でも当時の法律と世論を考えれば、極刑は免れなかったでやんしょうね。」
ずん
「そっか...。なんか複雑な気持ちになるのだ。犯人も被害者も、みんな時代に翻弄された感じがするのだ。」
やきう
「お、珍しくまともなこと言うやん。どうしたんや、熱でもあるんか?」
ずん
「失礼なのだ!ボクだってたまには深いことを考えるのだ!...で、結論としては『冷遇されたら転職しろ』でいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、そうでやんすね。我慢して恨みを溜め込むくらいなら、さっさと環境を変えた方がいいでやんす。ただし当時は転職なんて概念もなかったでやんすけどね。」
やきう
「せやな。ワイも会社辞めて正解やったわ。...いや、辞めてへんけど。在宅や。」
でぇじょうぶ博士
「結局のところ、この事件が教えてくれるのは『人間関係の大切さ』でやんすね。ちょっとした思いやりがあれば防げた悲劇かもしれないでやんす。」
ずん
「うーん、でもボクは人間関係めんどくさいから、一生引きこもっていたいのだ。それなら誰も殺さないし、殺されもしないのだ!」
やきう
「それはただのニートや。ワイと同じやんけ。」
ずん
「やきうと一緒にしないでほしいのだ!ボクは『戦略的孤立』を選択してるだけなのだ!」