ずん
「妻を失った悲しみを乗り越えて前向きに生きる姿勢、素晴らしいのだ!」
やきう
「草。そんなキレイごとで済むわけないやろ。人が死んだんやぞ。」
でぇじょうぶ博士
「実は、彼の考え方には深い哲学があるでやんす。『後悔しながら生きていたら妻に「はよ逝けよ」と言われているのと同じ』という発言は、悲嘆のプロセスを超越した境地でやんす。」
ずん
「でも手術してたら助かったかもしれないのだ。そこは気にならないのだ?」
やきう
「ワイもそう思うで。結局、手術しないって決めたん自分も賛成したんやから、罪悪感あるんちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「そこが彼の真骨頂でやんす。『賛同した自分も含めてすべて受け入れる』という思考は、まさに仏教でいう『諸行無常』の体現でやんすね。過去は変えられないという前提で、未来に目を向けているでやんす。」
やきう
「いや、それって結局『忘れたい』んを正当化してるだけやろ。キレイごと言うとるだけや。」
ずん
「たしかに...『川島なお美を忘れてほしくない』って言ってるけど、本当は自分が忘れたいんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、それは違うでやんす。葬儀で拍手を求めたエピソードを見るでやんす。これは『悲しみの演出』ではなく『女優としての最後の舞台』を作ろうとした行為でやんす。彼女の職業人としての尊厳を守ろうとしたでやんすね。」
やきう
「プロデューサー気取りかよ。死人をエンタメ化すんなや。」
ずん
「でも葬儀で拍手って、なんか変じゃないのだ?普通泣くところなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それが彼の狙いでやんす。『悲しむ』のではなく『祝福する』という西洋的な死生観を取り入れたでやんすね。まるでブロードウェイの最終公演のような演出でやんす。」
やきう
「結局、自己満足やんけ。死んだ本人はなんも言えへんのやから、好き勝手言うとるだけや。」
ずん
「そういえば『妻から「あなた、やるわね」と言ってもらえている気がした』って...これ完全に妄想なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、これは心理学でいう『継続的絆理論』でやんす。故人との心理的なつながりを維持することで、悲嘆から回復する手法でやんすよ。」
やきう
「要するに自分に都合のいい解釈しとるだけやな。『妻も喜んでるはず』って思い込んどるだけや。」
ずん
「でも60歳でパティシエって、そろそろ引退考えないのだ?21周年って言ってるけど、いつまでやるつもりなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが彼の『生き続ける理由』でやんすね。仕事を通じて妻の記憶を風化させないという、ある意味での『供養』でやんす。」
やきう
「供養を金儲けに使うとか、最低やな。死人をダシに商売しとるやんけ。」
ずん
「そもそも『永遠の愛と持ち上げられるのもイヤ』って言ってるのに、インタビュー受けてる時点で矛盾してるのだ!結局メディアに出たいだけなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...それは鋭い指摘でやんすね。確かに『持ち上げられたくない』と言いながら、自分から語っているのは矛盾でやんす。」
やきう
「結局、注目されたいんやろ。『かわいそうな夫』の看板で商売続けとるだけや。ワイには分かるで。」
ずん
「じゃあボクも誰か有名人と結婚して、死んだら『あなた、やるわね』って言われたい人生送るのだ!」