ずん
「天皇陛下が66歳になったらしいのだ。でも正直、ボクらの生活に何か関係あるのだ?」
やきう
「お前な、関係ないと思ってるその頭がもう終わっとるわ。祝日増えたら嬉しいやろが。」
でぇじょうぶ博士
「天皇陛下の誕生日は2月23日で、平成時代の12月23日から変わったでやんす。祝日の配置が変わると、観光業界や小売業界の売上にも影響するでやんすよ。」
ずん
「へー。でも陛下って何してるのだ?税金で遊んでるだけじゃないのだ?」
やきう
「ほらな、こういう無知が日本をダメにしとんねん。公務めっちゃあるんやで。」
でぇじょうぶ博士
「実際、陛下は年間約270件もの公務をこなされているでやんす。被災地訪問、外国要人との会見、各種式典への出席など、まるで超多忙なブラック企業の社長のようでやんすね。」
ずん
「270件!?ボクなんて年間270回も出社してないのだ...」
やきう
「そら無職やからな。比較対象がおかしいわ。」
でぇじょうぶ博士
「今回の会見で陛下は『時代の風を的確に感じ取っていく』と述べられたでやんす。これは象徴天皇制における重要な姿勢でやんすね。」
ずん
「時代の風って、具体的に何を感じ取るのだ?TikTokとか見るのだ?」
やきう
「アホか。SNSで炎上案件チェックしとるわけないやろ。もっと大局的な話や。」
でぇじょうぶ博士
「国民の価値観の変化、社会問題、国際情勢など、多岐にわたるでやんす。陛下は常に学び続ける姿勢を持たれていて、まるで終わりなき博士課程の学生のようでやんすね。おいらと同じでやんす。」
ずん
「でも写真で五輪マスコット持ってたらしいのだ。可愛いじゃないのだ。」
やきう
「そういう親しみやすさも計算やで。イメージ戦略や。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、それは穿った見方でやんす。陛下は本当にスポーツがお好きで、特に登山は趣味でやんすよ。五輪への関心も本物でやんす。」
ずん
「じゃあ陛下も『推し活』してるってことなのだ?」
やきう
「推しは国民全員やろが。8000万人の箱推しや。」
でぇじょうぶ博士
「被災地への思いを語られた部分も重要でやんす。東日本大震災、熊本地震、能登半島地震...陛下は一貫して被災者に寄り添い続けておられるでやんす。」
ずん
「でも実際に現地に行っても、警備とか大変で迷惑じゃないのだ?」
やきう
「お前ほんまに...被災者の気持ち考えたことあんのか。励みになるって声多いんやで。」
でぇじょうぶ博士
「心理学的にも、権威ある存在が自分たちを気にかけてくれているという事実は、復興への意欲を高める効果があるでやんす。まるでゲームでレアキャラが応援メッセージくれるようなもんでやんすね。」
ずん
「なるほど...でも66歳って、定年過ぎてるのだ。引退しないのだ?」
やきう
「天皇に定年なんかあるかい。上皇陛下みたいに譲位する以外、終身やで。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。だからこそ『歴代天皇の歩みに思いを馳せ』るという発言が重いでやんす。1000年以上続く重圧を背負い続けるということでやんすから。」
ずん
「1000年...ボクなんて明日の予定も考えたくないのだ...」
やきう
「そら無職には関係ないわな。予定自体がないんやから。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに天皇制を維持するコストは年間約200億円でやんす。国民一人当たり年間160円程度でやんすね。」
ずん
「160円!?牛丼の半額じゃないのだ!安すぎるのだ!」
やきう
「いや、お前にとっては大金やろ。昼飯代やん。」
でぇじょうぶ博士
「外交面でも天皇陛下の存在は重要でやんす。エンペラーという称号を持つのは世界で日本だけでやんすから、国際的なプレゼンスは計り知れないでやんす。」
ずん
「じゃあ外国の偉い人も陛下には敬意を払うのだ?」
やきう
「当たり前や。アメリカ大統領でさえ、天皇陛下には最敬礼するんやで。」
でぇじょうぶ博士
「まるで最強のレアカードを持ってるようなもんでやんすね。外交カードとしての価値は絶大でやんす。」
ずん
「でも陛下って政治的な発言できないんだよね?窮屈じゃないのだ?」
やきう
「そら象徴やからな。でも言葉選びで意思表明はしとるで。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。『時代の風を感じ取る』という表現自体が、変化を受け入れる柔軟性を示しているでやんす。憲法の枠内で最大限の意思表明をされているでやんすよ。」
ずん
「難しいのだ...でも66歳でそこまで頑張れるのはすごいのだ。ボク、もう疲れたのだ。」
でぇじょうぶ博士
「健康管理も徹底されているでやんす。宮内庁には専門の医療チームがあって、まるでプロスポーツ選手のようなサポート体制でやんす。」
ずん
「じゃあボクも宮内庁に健康管理してもらいたいのだ!」
やきう
「お前に投資する価値ないやろ。税金の無駄や。」
でぇじょうぶ博士
「ところで、今回の誕生日で注目すべきは『歴代天皇の歩みに思いを馳せる』という部分でやんす。これは126代続く歴史の重みを意識されているということでやんすね。」
ずん
「126代...ボクの家系図なんて3代前も怪しいのだ...」
でぇじょうぶ博士
「天皇家の系図は世界最長の王朝でやんす。ギネスブックにも認定されているでやんすよ。まるで永遠に続くMMORPGのようなもんでやんすね。」
ずん
「でも本当に126代全部血が繋がってるのだ?途中で怪しくないのだ?」
やきう
「お、お前...それ言うたらあかんやつや...」
でぇじょうぶ博士
「歴史学的には諸説あるでやんすが、少なくとも1400年以上は確実に続いているでやんす。これ自体が奇跡的でやんすね。」
ずん
「1400年...人類の歴史からしたらそんなに長くないのだ。」
やきう
「いや長いわ。お前の人生の50倍以上やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「国家の継続性という意味では極めて重要でやんす。天皇という存在が、日本という国のアイデンティティの核になっているでやんすから。」
ずん
「でもさ、若い人は天皇制に興味ないんじゃないのだ?」
やきう
「それがな、意外と関心あるんやで。令和になったときの盛り上がり見たやろ。」
でぇじょうぶ博士
「実際、改元時には『令和おじさん』こと菅官房長官(当時)が一躍有名になったでやんすし、若者のSNSでもトレンド入りしたでやんす。伝統と現代が融合した瞬間でやんすね。」
ずん
「確かに!ボクも『令和』って書いた色紙持って写真撮ったのだ!」
やきう
「お前、流行に乗るのだけは早いな。中身空っぽやのに。」
でぇじょうぶ博士
「天皇制の未来については様々な議論があるでやんす。女性天皇や女系天皇の問題、皇位継承者の減少など、課題は山積でやんすね。」
やきう
「歴史的には女性天皇おったんやで。8人10代おる。問題は女系や。」
でぇじょうぶ博士
「女性天皇と女系天皇は違うでやんす。女性天皇は過去にもいたでやんすが、女系天皇は一度もないでやんす。ここが議論の分かれ目でやんすね。」
やきう
「お前には一生理解できんわ。脳みそプリン体でできとるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「簡単に言えば、父親が天皇の血筋かどうかでやんす。これまでは全て男系で繋がってきたでやんすが、今後も維持できるかが問題でやんすね。」
やきう
「そんな簡単な話やないんや。皇族の結婚は国家的イベントやで。」
でぇじょうぶ博士
「皇族の結婚は自由恋愛とはいえ、様々な制約があるでやんす。まるで超高難易度の恋愛シミュレーションゲームのようなもんでやんすね。おいらには縁のない世界でやんす。」
やきう
「お前と一緒にすんな。博士は選ばんだけや。お前は選ばれんのや。」
でぇじょうぶ博士
「話を戻すでやんすが、今回の誕生日会見で陛下が被災地への思いを語られたのは、平成の上皇陛下から引き継がれた姿勢でやんす。」
やきう
「隠居しとるんや。でも時々公務的なこともされとるで。」
でぇじょうぶ博士
「上皇陛下は85歳でやんすが、まだお元気でやんすよ。生前退位という前例を作られたのは歴史的快挙でやんすね。」
やきう
「法律変えなあかんねん。簡単には辞められへんのや。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。上皇陛下の退位は特例法で実現したでやんすが、恒久的な制度にはなっていないでやんす。これも今後の課題でやんすね。」
やきう
「1000年続いとるもんに問題ないわけないやろ。時代に合わせて変わっていくんや。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。『時代の風を感じ取る』という陛下の言葉は、伝統を守りつつも変化を恐れないという姿勢の表れでやんすね。」
ずん
「でもさ、結局天皇って必要なのだ?大統領制にすればいいのだ。」
やきう
「はぁ?お前、日本が政治的に分断されるの見たいんか?」
でぇじょうぶ博士
「天皇制の最大のメリットは、政治的中立性でやんす。選挙で選ばれた大統領は必ず政治的立場を持つでやんすが、天皇は象徴として全国民の統合の中心でやんす。」
でぇじょうぶ博士
「費用対効果で言えば、外交面での利益や観光資源としての価値を考えると、十分すぎるリターンがあるでやんすよ。」
やきう
「一般参賀めっちゃ人来るやろが。お前行ったことないんか。」
でぇじょうぶ博士
「皇居の一般参賀には毎回数万人が訪れるでやんす。これも天皇制の国民的支持の表れでやんすね。まるで超人気アイドルのライブのようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあ陛下もアイドルみたいに握手会とかすればいいのだ!」
やきう
「バカか。天皇陛下に何させようとしとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、実は園遊会などで国民と直接触れ合う機会はあるでやんす。もちろん握手会とは違うでやんすが、親しみやすい雰囲気を大切にされているでやんすよ。」
ずん
「へー。でもボクは招待されないのだ。差別なのだ。」
やきう
「功績も実績もない奴が呼ばれるわけないやろ。当たり前や。」
でぇじょうぶ博士
「園遊会は各界で功績のあった方々を招待するものでやんすから、ずんも何か成し遂げれば可能性はあるでやんすよ。まあ、現状では宝くじ1等当てる方が確率高いでやんすけどね。」
ずん
「むぅ...じゃあボク、これから頑張って偉くなるのだ!」
ずん
「忘れないのだ!ボクだって夢くらいあるのだ!天皇陛下に会って『ボクの66年間無職記録を認めてほしいのだ!』って言うのだ!」