**ずん
** 「東京駅が乗り換えにくい駅1位とか、逆に名誉なんじゃないのだ?日本の玄関口なのに迷宮化してるって、ある意味観光名所なのだ!」
**やきう
** 「観光名所ちゃうわ。ワイなんか京葉線行くのに遭難しかけたわ。あれディズニー行く前に体力消耗させる罠やろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「京葉線は東京駅の中でも異次元に存在してるでやんすからね。あれはもはや別の駅と言っても過言ではないでやんす。おいらの計測では徒歩15分でやんす。」
**ずん
** 「15分!?それもう駅じゃなくて遠足なのだ!歩くエスカレーターが必要って回答あったけど、むしろ動く歩道を5本くらい連結させるべきなのだ!」
**やきう
** 「お前アホか。動く歩道5本も連結したら、それはもう鉄道やろが。本末転倒やんけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「むむむ、2位の武蔵小杉も面白い事例でやんすよ。JR横須賀線と東急東横線の乗り換えが地獄でやんすからね。あそこは駅というより、二つの駅が偶然近くにあるだけでやんす。」
**ずん
** 「じゃあ乗り換え駅って名乗るなって話なのだ!詐欺じゃないのだ!」
**やきう
** 「せやな。『一応近くにあります駅』って改名すべきやわ。正直が一番や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「渋谷駅と新宿駅が常に工事中というのも興味深いでやんすね。まるで永遠に完成しないサグラダ・ファミリアみたいなもんでやんす。利用者は毎回違う迷路に挑戦させられてるでやんすよ。」
**ずん
** 「渋谷なんてもう10年くらい工事してる気がするのだ。完成する頃にはボク、おじいちゃんになってるのだ。」
**やきう
** 「お前が爺になる前に日本が沈むわ。っていうか、商業施設と一体化してるから複雑って意見あったけど、これ完全に金儲け優先やろ。客を迷わせて店に誘導する作戦や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「鋭い指摘でやんす。実際、駅ビルの導線設計は意図的に複雑にして滞在時間を延ばす手法が使われてるでやんすからね。IKEAの迷路戦略と同じでやんす。」
**ずん
** 「なるほど...つまりボクたちは駅という名の商業施設に騙されてたのだ!乗り換えは二の次で、買い物させることが第一目標だったのだ!」
**やきう
** 「今更気づいたんか。情弱すぎやろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「梅田駅の7駅集結も面白いでやんすね。阪急梅田、阪神梅田、大阪メトロ梅田、東梅田、西梅田、JR大阪駅、さらに北新地駅...。もはや梅田という名の街でやんす。」
**ずん
** 「7駅もあるのに全部微妙に名前違うとか、嫌がらせなのだ!統一しろって話なのだ!」
**やきう
** 「統一したら各社のプライドが許さんのやろ。くだらんメンツの張り合いで利用者が迷子や。ほんま日本の縦割り行政の縮図やで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「秋津駅と新秋津駅も興味深いでやんす。西武池袋線とJR武蔵野線の乗り換えでやんすが、これも完全に別の駅でやんす。徒歩5分以上離れてるのに『乗り換え駅』を名乗ってるでやんす。」
**ずん
** 「5分!?それもう乗り換えじゃなくて『駅間移動』なのだ!嘘つきなのだ!」
**やきう
** 「まあでも、地方民からしたら東京の駅なんて全部ダンジョンやけどな。ワイの地元なんか改札一個しかないで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは極端でやんすね...。でも確かに、アンケートでは『エレベーターやエスカレーターがない駅』も不便という声があったでやんすね。特にバリアフリーの観点では深刻でやんす。」
**ずん
** 「大曽根駅とか、高架駅なのに一度地上降りてまた登るとか、もはや罰ゲームなのだ!設計した人、頭おかしいのだ!」
**やきう
** 「いや、設計した当時は仕方なかったんやろ。問題は改善せんことや。『昔からこうだから』で思考停止しとる典型やで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「日本の駅は歴史的経緯で複雑化してるケースが多いでやんすからね。各路線が別々のタイミングで作られて、後から無理やり接続してるでやんすから、設計の一貫性がないでやんす。」
**ずん
** 「じゃあもう一回全部壊して、最初から作り直せばいいのだ!」
**やきう
** 「お前ほんまアホやな。何兆円かかると思っとんねん。お前が払うんか?」
**でぇじょうぶ博士
** 「現実的には、デジタルサイネージやスマホアプリでのナビゲーション強化が解決策でやんすね。最近は駅構内ARナビも登場してるでやんす。」
**ずん
** 「でもそれ、スマホの電池切れたら終わりなのだ。結局アナログな案内板が一番信頼できるのだ。」
**やきう
** 「せやな。っていうか、案内板が分かりにくいのが根本問題やろ。英語も中国語も韓国語も書いてあって、肝心の日本語が小さいねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「グローバル化の弊害でやんすね...。でも、外国人観光客にとっては日本の駅は更に地獄でやんすよ。言語の壁に加えて構造も複雑でやんすから。」
**ずん
** 「じゃあもう、駅に案内人を大量配置すればいいのだ!『乗り換えコンシェルジュ』とか作るのだ!」
**やきう
** 「人件費で破産するわ。お前の発想、いつも金かかりすぎやねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「でもずん君の発想は面白いでやんすよ。実際、ラッシュ時には駅員が案内してるケースもあるでやんすからね。恒常的なサービスにするのは難しいでやんすが。」
**ずん
** 「じゃあさ、もういっそのこと『乗り換え難易度』を星で表示すればいいのだ!★一つは簡単、★五つは上級者向けみたいな!」
**やきう
** 「それRPGかよ。でもまあ、初見殺しの駅に警告出すのは悪くないかもな。『京葉線への乗り換えは15分かかります』とか事前に教えてくれればええねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「その発想は実用的でやんすね。グーグルマップでも乗り換え時間は表示されるでやんすが、『階段の上り下り回数』とか『混雑度』まで表示されれば便利でやんす。」
**ずん
** 「おお!それいいのだ!『このルート、階段67段あります』とか出たら、ボクはエレベータールート選ぶのだ!」
**やきう
** 「お前それ、ただの怠け者やんけ。まあワイも同じルート選ぶけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「結局のところ、完璧な乗り換え駅というのは存在しないでやんす。東京駅も長い歴史の中で拡張を繰り返した結果、迷宮化したでやんすから。新しく作る駅でない限り、構造的な問題は解決できないでやんす。」
**ずん
** 「じゃあもう、諦めて迷うことを楽しめってことなのだ?」
**やきう
** 「諦めるな。ただ、早めに家出ろってことや。乗り換え時間に余裕持てば大体解決やで。」
**ずん
** 「...でもボク、ギリギリに家出るのが好きなのだ。スリルがあるのだ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「やれやれ...。まあ、今回のアンケート結果を見ると、『乗り換えにくい駅』の要因は大きく三つでやんす。①駅間距離、②複雑な構造、③バリアフリーの欠如。この三つを改善すれば、かなり快適になるでやんすね。」
**ずん
** 「でも結局、一番の問題は人が多すぎることなのだ!人が少なければどんな駅だって乗り換えやすいのだ!」
**やきう
** 「せやな。じゃあお前が東京から出て行けば、一人分空くで。」
**ずん
** 「...嫌なのだ。ボクは東京のエリート会社員なのだ。地方には行かないのだ。」
**やきう
** 「エリートが乗り換えで遭難してどないすんねん。」
**ずん
** 「...むぅ。じゃあもう全部タクシーで移動すればいいのだ!乗り換えゼロなのだ!完璧な解決策なのだ!」