ずん
「ぼく、リモートワーク最高って思ってたけど、会社が出社しろって言い始めたのだ。これってボクの人権侵害なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「人権侵害かどうかは置いといて、まつもとゆきひろ氏は『出社回帰は明確な後退』と断言してるでやんす。」
やきう
「ワイもリモート派やけど、お前の場合は家でもサボってるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まつもと氏によれば、ソフトウェア開発は高度な集中が必要で、オフィスでの突発的な声かけは生産性を半日分潰すでやんす。」
やきう
「『ちょっといいですか?』が殺し文句ってわけやな。」
ずん
「でも会社の偉い人は『対面でこそアイデアが生まれる』って言ってるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それこそがマネジャーの怠慢を正当化する言い訳に過ぎないと、まつもと氏は一刀両断してるでやんす。」
やきう
「要は『目の前におらんと不安や』っていう上司の保身やろ。管理能力ゼロの告白やん。」
ずん
「じゃあ喫煙所とか飲み会での偶発的なコミュニケーションも無駄ってこと?」
でぇじょうぶ博士
「無駄というより不平等でやんす。その場にいた人だけが情報を得られる状況は、情報格差を生むでやんすからね。」
やきう
「喫煙所政治とかいう昭和の遺物やな。ワイはタバコ吸わんから蚊帳の外や。」
ずん
「でも若手は先輩に教わらないと成長できないのだ。やっぱり出社すべきなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それも誤解でやんす。集中力の中断によるロスは、若手もベテランも同じでやんす。脳内パズルが崩れるのは誰でも致命的でやんすからね。」
やきう
「つまりお前も集中してるフリして、実はYouTube見てるだけやろ。」
ずん
「ち、違うのだ!ボクは真剣に...あっ、今日のおすすめ動画が...」
でぇじょうぶ博士
「企業文化や一体感も、空気ではなく言語化によってつくられるべきだとまつもと氏は主張してるでやんす。」
やきう
「『暗黙の了解』に頼る会社ほど、新人いびりが酷いもんな。」
ずん
「じゃあボクが出社したくないって言ったら、会社は認めてくれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは会社次第でやんすが、まつもと氏の主張は『成果で評価すべき』ということでやんす。メンバーを信頼して、働いてる姿を見て安心したいだけの上司は怠慢でやんす。」
やきう
「お前の場合、成果で評価されたら即クビやけどな。」
ずん
「むむむ...じゃあボクは『ゾーンに入る必要がある』って言い訳すればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ゾーンに入る前に、まず仕事をする習慣をつけるでやんす...」
ずん
「そ、そんなことないのだ!ボクだって真剣に働いてる...時もあるのだ...たまに...」
でぇじょうぶ博士
「まつもと氏は『コミュニケーションは自分でコントロールできるタイミングで』と言ってるでやんす。つまり、必要なときに自分から動くことが重要でやんす。」
やきう
「お前が自分から動くとしたら、昼飯の時間だけやろ。」
ずん
「ぐぬぬ...でもボクは透明性の高いリモート環境でイノベーションを生み出したいのだ!」
やきう
「お前が生み出せるのは、空き缶の山だけやで。」
ずん
「うるさいのだ!ボクはこれから本気出すのだ!まずは...明日から...いや来週から...(ボソッ)」