ずん
「オルバン首相、完全に梯子外されてて草なのだ!これ、外交史上最高のコントじゃね?」
でぇじょうぶ博士
「まさに外交版ジェンガの崩壊でやんすね。一週間で天国から地獄とは、まるでジェットコースターのようでやんす。」
やきう
「ワイもブダペスト行こうと思ってたのに。米ロ首脳会談見ながらグヤーシュ食おうと思ってたんやけどな。」
ずん
「でも博士、ロシア一国依存ってマジでヤバくないのだ?卵を一つのカゴに全部入れるどころの話じゃないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。しかもそのカゴを持ってるのが戦争中の国という地獄絵図でやんすよ。エネルギー政策としては、裸で雪山登山するくらい無謀でやんす。」
かっぱ
「ほんで『主権』とか言うとんのか。主権いうても、結局ロシアの言いなりやんけ。それ主権ちゃうわ、従属や。」
やきう
「でもウクライナがパイプライン攻撃したんやろ?それ報復ちゃうんか。めっちゃ怒っとるやん。」
でぇじょうぶ博士
「当然でやんす。ハンガリーの原油購入がロシアのミサイル1800発分に相当するとなれば、ウクライナからすればハンガリーは敵でやんすよ。まるで自分を殴る相手に武器を渡してるようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあオルバン首相、完全に詰んでるってことなのだ?」
かっぱ
「せやな。トランプもプーチンも味方のはずやったのに、トランプが制裁出して、プーチンは知らんぷり。両方から梯子外されとるわ。」
やきう
「しかも来春選挙やろ?経済崩壊したら野党が勝つに決まっとるやん。オルバン、終わったな。」
でぇじょうぶ博士
「まさにトリプルコンボでやんす。経済危機、外交孤立、そして国内支持率低下。これはもう、政治家にとっての三冠王でやんすね。悪い意味での。」
ずん
「でも博士、オルバン首相は『回避する方法を検討している』って言ってるのだ。何か秘策があるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「秘策?それはないでやんす。クロアチア経由で他国の原油を輸入できるのに、わざわざロシアに依存し続けてるのは、単なる意地でやんす。まるで溺れかけてるのに浮き輪を拒否してるようなもんでやんす。」
かっぱ
「意地張って国が沈んだら世話ないわ。ほんま、政治家のエゴで国民が不幸になるパターンやん。」
やきう
「てかEUも2027年からロシア産LNG禁止って、もう完全にハンガリー狙い撃ちやん。EU内でハブられとるやないか。」
ずん
「じゃあオルバン首相、どうすればいいのだ?もう詰みなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「選択肢は二つでやんす。一つは方針転換してエネルギー源を多様化すること。もう一つはこのまま突き進んで経済崩壊を迎えることでやんす。理性があれば前者を選ぶはずでやんすが...」
かっぱ
「でも今更方針転換したら、今までの強気な態度が全部ウソやったことになるやん。プライドが許さんやろな。」
やきう
「プライドで国が滅ぶとか、もう末期の独裁者やん。歴史の教科書に悪い見本として載るレベルや。」
ずん
「でもさ、トランプとプーチン両方と仲良くするって、そもそも無理ゲーだったんじゃないのだ?コウモリ外交の末路って感じなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。両方の陣営から都合よく利益を得ようとした結果、両方から裏切られる。これぞまさに『二兎を追う者は一兎をも得ず』でやんす。しかもオルバン氏の場合、兎どころか崖から突き落とされたようなもんでやんすが。」
かっぱ
「ほんで国民はどう思っとるんや?まさか今でもオルバン支持しとるんか?」
やきう
「ワイが国民やったら、即デモ起こしとるわ。経済崩壊とか冗談ちゃうぞ。」
でぇじょうぶ博士
「実際、野党勢力が台頭してるという記述があるでやんす。国民も流石に気づき始めてるんでやんすよ。『あれ、おいらたち詰んでね?』って。」
ずん
「じゃあ来春の選挙でオルバン首相、負けるのだ?」
かっぱ
「まあ普通に考えたらそうやろな。経済崩壊寸前で、外交も孤立しとって、誰が支持するねん。」
やきう
「でも独裁者って選挙不正するやん。オルバン、そういうタイプちゃうん?」
でぇじょうぶ博士
「確かにその可能性はあるでやんす。しかし、EUもNATOも加盟国である以上、あからさまな不正は難しいでやんす。まるで監視カメラの前で万引きするようなもんでやんすからね。」
ずん
「でもさ、博士。ハンガリーって他のEU国とどう違うのだ?なんでこんなにロシア寄りなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは歴史的経緯と政治的イデオロギーの問題でやんす。オルバン氏は反自由主義を掲げ、EUの価値観に反発してきたでやんす。まるで反抗期の中学生が親に逆らうようなもんでやんすが、スケールが国家レベルでやんす。」
かっぱ
「反抗期って...国家がそれやったらアカンやろ。ガキの遊びちゃうねんぞ。」
やきう
「てかウクライナがパイプライン攻撃したって、めっちゃ過激やん。それ戦争行為ちゃうんか。」
でぇじょうぶ博士
「法的にはグレーゾーンでやんすが、ウクライナからすれば正当防衛のつもりでやんすよ。自分を攻撃する資金源を断つのは、まるで敵の補給線を叩く戦術と同じでやんす。」
ずん
「じゃあハンガリー、完全にウクライナの敵認定されてるってことなのだ?」
かっぱ
「せやろな。9600億円もロシアに渡しとったら、そら敵やわ。ミサイル1800発分って、どんだけ人殺しとるねん。」
やきう
「ワイ、オルバンの顔見たいわ。今どんな気持ちなんやろな。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく『なんでこうなった...』って感じでやんすよ。先週まで平和の立役者になる夢を見てたのに、一週間で経済危機の戦犯扱いでやんすからね。まるでジェットコースターでやんすが、上がらずに落ちるだけでやんす。」
ずん
「でもさ、オルバン首相、最後まで意地張り続けるんじゃないのだ?」
かっぱ
「そうやろな。政治家のプライドってそういうもんや。間違いを認めたら終わりやと思っとるからな。」
やきう
「でも間違いを認めんかったら、もっと終わるやん。どっちにしろ詰んどるわ。」
でぇじょうぶ博士
「まさにチェックメイトでやんす。どの手を打っても負けが確定してる状態でやんすね。これはもう、外交版自爆テロでやんすよ。」
ずん
「じゃあハンガリー国民、どうすればいいのだ?もう逃げるしかないのだ?」
かっぱ
「いや、選挙で政権交代させるしかないやろ。それが民主主義やからな。まあ、それまで経済が持つかどうかは知らんけど。」
やきう
「ワイやったら即国外脱出するわ。沈む船に乗っとる意味ないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、国民全員が逃げ出したら国が終わるでやんす。誰かが残って立て直さないといけないでやんすよ。まるでタイタニック号で最後まで演奏を続けた楽団のようでやんすが、今回は楽団じゃなくて全国民が船と運命を共にする羽目になりそうでやんすね。」
ずん
「うわぁ...それ最悪なのだ。でも博士、これってハンガリーだけの問題じゃないよね?」
かっぱ
「せやな。スロバキアも同じ状況やし、他の国も対岸の火事やないわ。エネルギー依存の危険性を示す教科書的な事例や。」
やきう
「てかEU全体で見たら、ハンガリーって完全に厄介者扱いやん。他の国も迷惑しとるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。EUの結束を乱す存在として、ハンガリーは問題視されてるでやんす。まるで学級崩壊の原因となる問題児のようでやんすね。しかも今回は問題児が自滅してるという皮肉でやんす。」
ずん
「じゃあこれからどうなるのだ?ハンガリー、本当に崩壊するのだ?」
かっぱ
「まあ、完全崩壊まではいかんやろうけど、相当痛い目見るのは確実やな。経済危機、政権交代、そしてEU内での孤立。三重苦や。」
やきう
「ワイ、オルバンに同情する気は一切ないけどな。自業自得やし。」
でぇじょうぶ博士
「確かに自業自得でやんす。しかし、問題はオルバン氏個人ではなく、ハンガリー国民が巻き込まれることでやんす。独裁者の愚行のツケを国民が払わされるのは、歴史の常でやんすからね。」
ずん
「じゃあボク、ハンガリーには絶対移住しないのだ!危なすぎるのだ!」