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複数版元から発売済みのドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』 なぜいま中公文庫版がスマッシュヒット? 担当編集者を直撃!【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb

2025/09/08 04:55

複数版元から発売済みのドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』 なぜいま中公文庫版がスマッシュヒット? 担当編集者を直撃!【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb複数版元から発売済みのドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』 なぜいま中公文庫版がスマッシュヒット? 担当編集者を直撃!【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb引用元:

https://ddnavi.com/article/1290224/a/

ずん

「ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』が中公文庫でバカ売れしているらしいのだ!なぜなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは興味深い現象でやんすね。中公文庫の編集者が絶版作品の復刊を得意としているでやんす。まるでお宝ハンターのように、埋もれた名作を掘り起こしているでやんす!」

やきう

「ワイ、カラマーゾフの兄弟って他の出版社からも出とるやん。中公って焼き直しばっかりやな」

でぇじょうぶ博士

「そう単純な話ではないでやんす。編集者の名嘉真氏は、ミステリーマニアの声を拾い上げ、絶版作品を復活させる手腕を持っているでやんす」

ずん

「へぇ、でも古い本ばっかり出して儲かるのかなぁ」

やきう

「そら、版権切れとるから安上がりやろ。商売上手やわ」

でぇじょうぶ博士

「むしろ翻訳や編集に手間暇かけているでやんす。フォークナーの『野生の棕櫚』は映画とのコラボで大ヒットしたでやんすよ」

ずん

「なるほど!じゃあボクも古い本探して出版社作るのだ!」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、そもそも本を読まない人が出版社を作るのは、包丁を持ったことない人がラーメン屋を開くようなものでやんす」

ずん

「えー...じゃあボク、ラーメン屋になるのだ!」