ずん
「ねぇ博士、国会始まったらいきなり解散なのだ。これ新しいギャグなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ギャグどころか、60年ぶりの通常国会冒頭解散でやんす。予算審議より選挙優先という、まるで宿題やらずに遊びに行くような行為でやんすね。」
やきう
「ワイ、これ見て笑ったわ。予算成立が3月末に間に合わんて。国家運営をソシャゲのイベント感覚でやっとるんか。」
でぇじょうぶ博士
「さらに驚くべきは、解散から投開票まで16日間という戦後最短記録でやんす。政策論争する時間すらないでやんすよ。」
ずん
「16日って、Amazonの配送より早いのだ!民主主義もプライム会員なのだ?」
やきう
「草。そんで消費減税2年限定とか言うとるけど、財源どないすんねん。年5兆円やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「財源は『超党派で議論』という名の先送りでやんす。責任ある積極財政とは一体何だったのか、おいらの理解を超えるでやんすね。」
ずん
「野党も食料品の消費税ゼロって言ってるのだ。みんな減税大好きなのだ!」
やきう
「バラマキ合戦やん。市場も呆れて長期金利27年ぶりの高さや。国債が信用されへん証拠やで。」
でぇじょうぶ博士
「株価は上がり、金利も上がり、円安も止まらない。まるで三重苦でやんすね。輸入インフレが加速する可能性も高いでやんす。」
ずん
「でも高支持率なんでしょ?勝てるから解散するのだ。賢いのだ!」
やきう
「そういう問題ちゃうやろ。選挙に勝てるから解散とか、権力の私物化そのものやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「まったくその通りでやんす。憲法上の解散権はあっても、大義なき解散は民主主義の軽視でやんすよ。」
ずん
「じゃあ野党が政権取ればいいのだ!中道改革連合とかいうのができたのだ!」
やきう
「立憲と公明が合体した新党な。安保は『合憲』、原発は『条件付き容認』や。現実路線アピールしとる。」
でぇじょうぶ博士
「ただし財源はファンド創設という、これまた不透明な話でやんす。政治的思惑を排除できるか疑問でやんすね。」
ずん
「つまり与党も野党もお金の出どころが怪しいのだ...。これ選挙じゃなくて手品ショーなのだ?」
やきう
「手品どころか詐欺やろ。有権者を騙くらかして票取ろうとしとるだけや。」
でぇじょうぶ博士
「政治空白も1カ月発生するでやんす。高校無償化や車購入税廃止の法整備が間に合わない可能性もあるでやんすよ。」
ずん
「えっ、じゃあ4月から無償化されないかもしれないのだ!?ボク軽自動車買おうと思ってたのだ!」
やきう
「お前、免許持っとらんやろ。というか金もないやろ。」
ずん
「...(図星なのだ)。でもさ、1年3カ月で解散って早すぎじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「早すぎるでやんす。任期4年のうちまだ1年ちょっとでやんすからね。3年連続の国政選挙という異常事態でやんす。」
やきう
「選挙ばっかりやっとったら、政治家は目先のバラマキしか考えへんくなるわな。長期的な政策なんて二の次や。」
ずん
「じゃあボクたち有権者はどうすればいいのだ?誰に投票すればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それを考えるのが民主主義の責任でやんす。ただし16日間という短期決戦では、じっくり政策を吟味する時間すらないのが現実でやんすが。」
やきう
「結局、知名度と印象だけの選挙になるわけや。政策論争なんて二の次やで。」
ずん
「むむむ...難しいのだ。もう選挙行かなくていいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは最悪の選択でやんす!棄権は白紙委任と同じでやんすよ。文句を言う権利すら放棄することになるでやんす。」
やきう
「まぁでも気持ちはわかるで。どっちも似たようなバラマキ合戦しとったら、選ぶ意味あるんかって思うわな。」
ずん
「博士、正直に聞くのだ。この選挙、意味あるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「意味があるかどうかは、有権者次第でやんす。少なくとも財政規律を軽視する政党には、おいらは一票を投じたくないでやんすね。」
やきう
「ワイもや。将来世代にツケ回すだけの政治はもうウンザリやで。」
ずん
「じゃあボク、この選挙で『財政規律』っていう新しい萌えキャラ探すのだ!...いないと思うけど、なのだ」