ずん
「自衛隊がかくれんぼってさ、これもう教育的配慮ゼロなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、自衛隊の隠密行動訓練を子供に見せるなんて、教育的には最高でやんす。」
やきう
「ワイも小学生の時、こんなんあったら不登校にならんかったわ。」
ずん
「でもさ、迷彩服着た大人が本気で隠れたら見つからないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすねぇ。おそらく自衛隊員は、茂みに溶け込む技術や、呼吸を整えて気配を消す訓練を受けてるでやんすから。子供には不利でやんす。」
やきう
「つまり、これは合法的に子供をボコボコにできるイベントってことやな。」
ずん
「ひどすぎるのだ!PTAは何を考えてるのだ!」
でぉじょうぶ博士
「むしろ、現実の厳しさを教える良い機会でやんす。世の中、努力しても勝てない相手がいるってことを学ぶでやんすよ。」
やきう
「せやな。ワイなんか人生そのものがかくれんぼや。社会から隠れて生きとる。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに、自衛隊の偵察訓練では、数メートル先にいても見つからない技術があるでやんす。まるで忍者でやんすね。」
やきう
「じゃあ子供が見つけられるわけないやんけ。教育的配慮どこ行ったんや。」
ずん
「これ、トラウマになる子供いるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「逆に考えるでやんす。将来、自衛隊に入隊する子供が増えるかもしれないでやんすよ。『あの時勝てなかった』というリベンジ精神で。」
やきう
「それ、PTAの陰謀やろ。少子化対策の一環で自衛隊員を増やそうとしとるんや。」
ずん
「怖すぎるのだ!でも、自衛隊員が本気で隠れたらどこに隠れるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「天井裏、床下、ロッカーの中、さらには校長室の絵画の後ろとか。訓練次第では、人間一人が入れるスペースがあれば、どこでも隠れられるでやんす。」
やきう
「もはや学校の怪談やんけ。夜な夜な自衛隊員が徘徊しとるホラーや。」
ずん
「ちょっと待つのだ!もしかして、自衛隊員わざと見つかってあげてるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それはあり得るでやんすね。本気を出したら、子供たちは一生見つけられないでやんす。手加減してる可能性が高いでやんす。」
やきう
「せや、それや。大人の優しさやな。子供に夢を見させてやっとるんや。」
でぇじょうぶ博士
「でも、中には本気モードに入っちゃう隊員もいるかもしれないでやんす。職業病でやんすね。」
やきう
「そういう奴は、子供が泣くまで出てこんのやろな。サイコパスやん。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、これも一種の社会勉強でやんす。世の中には、見えない敵がいっぱいいるってことを学ぶでやんすよ。税務署とか、ブラック企業の上司とか。」
やきう
「せやな。ワイも毎日、親の視線から隠れて生きとるわ。これも訓練や。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに、自衛隊の隠密行動は、音を立てないように歩く訓練も含まれるでやんす。忍び足の達人でやんすね。」
やきう
「つまり、夜中にトイレ行く時の技術やな。親に見つからんように。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、こういうイベントは子供の防衛意識を高めるには良いでやんす。災害時にも役立つでやんすよ。」
やきう
「災害時にかくれんぼのスキルがどう役立つんや。逆に見つけてもらわなアカンやろ。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、隠密行動の逆を学ぶことで、『見つけてもらいやすくする方法』も理解できるでやんす。表裏一体でやんすよ。」
やきう
「無理やりすぎるやろ。もうええわ、その理屈。」
ずん
「でも、自衛隊員と遊べるって、子供たちは楽しそうなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。普段関わることのない職業の人と触れ合うのは、キャリア教育の観点からも良いでやんす。」
やきう
「ワイも小学生の時、こんなイベントあったらな。今頃、立派な自衛隊員になっとったわ。」
ずん
「...やきうは絶対無理なのだ。体力測定で死ぬのだ。」
やきう
「うるさいわ。ワイはな、頭脳派やねん。かくれんぼも戦略や。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、こういうイベントが増えれば、自衛隊への理解も深まるでやんす。ただし、子供がトラウマにならない程度にでやんすけどね。」
ずん
「結局、自衛隊員は手加減してくれるってことでいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おそらくでやんすね。でも、中には『これは訓練だ』と本気モードに入る隊員もいるかもでやんす。」
やきう
「そういう奴は、後で上官に怒られるんやろな。『お前、小学生相手に何しとんねん』って。」
ずん
「想像したら笑えるのだ!でも、ボクが参加したら絶対勝てる自信があるのだ!」
ずん
「簡単なのだ!ボクは最初から隠れずに、自衛隊員と一緒に探す側に回るのだ!これで負けることはないのだ!」