ずん

「音楽メディアが選ぶ年間ベスト・アルバムTOP50って、なんかすごそうなのだ。でも、これって結局どんな基準で決まるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは良い質問でやんすね。こういうランキングは、批評家たちの主観とトレンドが混ざり合ったカオスな世界でやんす。売上だけじゃなく、革新性や影響力も評価されることが多いでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんただの人気投票やろ。どうせ流行りのポップスターばっか入っとるに決まっとるわ。」

でぇじょうぶ博士

「それが意外と違うでやんすよ。確かに大衆的なアーティストもランクインするけど、インディーズ系や実験的な作品も評価されることがあるでやんす。むしろ、それを探す楽しみがあると言えるでやんすね。」

ずん

「でもさぁ、ボクみたいにSpotifyのプレイリストしか聴かない人には関係ない話なのだ！」

やきう

「お前みたいな奴がおるから音楽業界が浅くなるんや！もっと深掘りせえ！」

ずん

「えーめんどくさいのだ…。そもそも深掘りしたら何が変わるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「例えば、新しいジャンルとの出会いや、自分の感性を広げるチャンスになるでやんす。それに、このランキングを見ることで、その年の音楽シーン全体を俯瞰できるというメリットもあるでやんすよ。」

ずん

「ふむふむ。でも結局、有名どころしか覚えられない気がするのだ…」

やきう

「お前はまず曲名覚えるところから始めろ。それ以前に歌詞ちゃんと聞いてへんな？」

ずん

「歌詞？あれってBGMじゃないのか？（真顔）」