ずん
「令和ロマンのくるまさん、また文春砲食らったのだ!お笑い芸人なのに全然笑えない展開なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。違法カジノに不倫疑惑、そして今度は訴訟トラブルでやんす。まるで連鎖爆発する花火みたいに次々と問題が飛び出してくるでやんすよ。」
やきう
「M-1連覇したのに、こんなん草も生えへんわ。ワイが思うに、これ完全に狙い撃ちされとるやろ。」
かっぱ
「せやなぁ。有名になったら週刊誌に張り付かれるんは宿命やけど、吉本クビになってまでコンビ続けとるんはある意味根性あるで。」
ずん
「でも本人『不倫は事実じゃない』って否定してるのだ。これどういうことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「既婚女性A子さんとの交際は認めているでやんすが、『別居後の交際だから不倫ではない』という論理でやんすね。まあ、法的にはグレーゾーンでやんすが...」
やきう
「いや待てや。別居しとっても籍入っとったら普通にアウトやろ。何言うとんねん。」
かっぱ
「しかも今度は慰謝料300万円の訴訟トラブルって...これ絶対A子さんの元旦那が仕掛けとるやつやん。」
ずん
「300万円!?ボクの年収より高いのだ!...あれ、これって言っちゃダメなやつなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずんの年収の話は置いといて、興味深いのは本人が『今回の優勝は週刊文春です!』とかボケようとしてる点でやんす。これは芸人としての矜持でやんすかね。」
やきう
「矜持もクソもあるかい。ワイから見たら現実逃避しとるだけやで。真面目に向き合えや。」
かっぱ
「まぁでも『プライバシー侵害しとるけど後半はこっちの意見載せてくれて良かった』って皮肉も効いとるけどな。」
ずん
「でも結局、吉本クビになって相方は吉本残留...これってコンビとして大丈夫なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「実はこのパターン、前例がないわけではないでやんす。片方だけ事務所に残ってコンビ活動継続というのは、まるで離婚しても子供のために同居を続ける夫婦みたいなもんでやんすね。」
やきう
「それ絶対うまくいかんパターンやんけ。ケムリの方はどう思っとんねやろな。内心ブチギレやろ。」
かっぱ
「せやけど2年連続M-1優勝っちゅう実績があるからな。そう簡単にコンビ解散できへんのも分かるわ。」
ずん
「つまり、お笑い界のトップに立った瞬間に転落したってことなのだ?これまさに『栄光の架橋』ならぬ『奈落の架橋』なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「うまいこと言おうとしてスベってるでやんす、ずん。でも確かに、トップバッターでM-1連覇という偉業の直後にこの転落劇は、まるでジェットコースターの最高地点から急降下するような展開でやんすね。」
やきう
「しかも『今回はボケ一切なしで真摯にお答えします』とか言うとって、結局SNSでボケかましとるやんけ。もう何がしたいんや。」
かっぱ
「芸人の性やろな。どんな状況でもボケずにはおれへんのや。ある意味プロ根性やで。」
ずん
「でも慰謝料300万円払ったら、M-1の優勝賞金パーじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「M-1の優勝賞金は1000万円でやんすから、2年連続優勝で2000万円...でも税金やら諸経費やらで手取りはその半分くらいでやんすかね。そこから300万円は確かに痛いでやんす。」
やきう
「つーか違法カジノで幾ら溶かしとんねん。そっちの方が気になるわ。」
かっぱ
「まぁ全部合わせたら優勝賞金全部吹っ飛んどるかもしれへんな。笑えへん話や。」
ずん
「結局さぁ、芸人って面白ければ何やってもいいって風潮あるけど、やっぱりダメなもんはダメなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「珍しく正論を言うでやんすね、ずん。確かに『芸人だから許される』という時代は終わりつつあるでやんす。コンプライアンスの波は芸能界にも押し寄せてきてるでやんすからね。」
やきう
「せやけど文春も執念深いわ。どんだけネタ持っとんねん。まるで無限に弾が出るマシンガンみたいやんけ。」
かっぱ
「文春砲って言うくらいやからな。一発撃ったら終わりちゃうで。連射や連射。」
ずん
「じゃあこれからも第三弾、第四弾って出てくる可能性があるのだ?くるまさん、もう終わりじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「可能性はゼロではないでやんすね。特に訴訟が本格化すれば、裁判の経過なども報じられるでやんす。まるで長期連載漫画みたいに続くかもしれないでやんすよ。」
やきう
「もうこれ『週刊くるま』でも創刊した方がええんちゃうか。毎週くるまの近況報告する雑誌や。」
ずん
「でもさぁ、一番の被害者は相方のケムリさんなのだ。何も悪いことしてないのに、コンビで活動する度に『あの問題の令和ロマン』って言われちゃうのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。ケムリは吉本に残留してツッコミとしての仕事を続けてるでやんすが、相方の不祥事の影響は避けられないでやんすね。まるで連帯保証人みたいなもんでやんす。」
やきう
「慶応ボーイが二人揃って転落とか、もう絵に描いたような展開やな。学歴なんて何の役にも立たへんやんけ。」
かっぱ
「いや待てや。少なくともケムリは真面目に活動しとるやろ。一緒くたにするなや。」
ずん
「そういえば、くるまさんって今どこの事務所にも所属してないのだ?フリーランスなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。吉本とのマネジメント契約終了後は、個人事業主として活動してるでやんす。まあ、ある意味では自由になったとも言えるでやんすが...」
やきう
「自由になった途端に訴訟とか、自由すぎるやろ。もうちょっとマネージメントしてもらえや。」
かっぱ
「フリーになるっちゅうことは、全部自己責任やからな。事務所の後ろ盾がないんは怖いで。」
ずん
「つまり、今後もくるまさんは一人で戦い続けなきゃいけないってことなのだ?孤独な戦いなのだ...」
でぇじょうぶ博士
「まあ相方のケムリとのコンビ活動は続けてるでやんすから、完全に孤独というわけではないでやんす。でも法的な問題は個人で対処しなきゃいけないでやんすね。」
やきう
「弁護士費用だけでもエグいことになっとるやろな。もう笑いで稼いだ金、全部溶けとるんちゃうか。」
かっぱ
「ほんまやで。稼いだ端から問題解決に消えていくんは辛いわ。」
ずん
「でもこれ、芸人として復活できるのだ?世間は許してくれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「難しい問題でやんすね。過去には不祥事から復活した芸人もいるでやんすが、それには時間と真摯な反省、そして何より『面白さ』が必要でやんす。くるまの場合、M-1連覇という実績があるのは強みでやんすが...」
やきう
「実績あっても印象悪すぎやろ。ワイが番組プロデューサーやったら絶対使わんで。リスク高すぎや。」
かっぱ
「せやけどYouTubeとか配信番組では使われとるんやろ?地上波は無理でもネット配信なら需要あるってことちゃうか。」
ずん
「つまり、もう地上波のゴールデンタイムには出られないってことなのだ?悲しいのだ...」
でぇじょうぶ博士
「当面は厳しいでやんすね。スポンサーの目もあるでやんすし、テレビ局もリスクを取りたがらないでやんす。まあ、数年後に状況が変わる可能性はゼロではないでやんすが。」
やきう
「数年後って、その頃には賞味期限切れとるやろ。お笑いの世界なんてすぐ新しい波が来るんやから。」
かっぱ
「厳しいこと言うなぁ。でもまぁ、それが現実やな。」
ずん
「じゃあボクが今回の騒動から学んだことは...『有名になったら余計なことすんな』ってことなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いや、そもそも有名になる前から違法なことはしちゃダメでやんす。それは当たり前のことでやんすよ、ずん。」
やきう
「つーかお前、有名になる予定あんのか?ないやろ。」
かっぱ
「そもそもお前が有名になることを前提に話しとるんが面白いわ。」
ずん
「む、むぅ...じゃあボクの教訓は『文春には気をつけろ』なのだ!常に見張られてる可能性があるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それも違うでやんす。正しい教訓は『やましいことをしなければ文春も怖くない』でやんすよ。」
やきう
「まぁ正論やな。結局、真面目に生きとるのが一番ってことや。つまらん結論やけど。」
かっぱ
「つまらんかもしれんけど、それが真実やで。派手に生きて転落するより、地味でも安定しとる方がええわ。」
ずん
「うーん、でもボクはやっぱり派手に生きたいのだ!失敗を恐れず挑戦するのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その心意気は良いでやんすが、違法行為と挑戦は別物でやんすよ、ずん。そこを履き違えちゃダメでやんす。」
やきう
「お前の場合、派手に生きる前にまず働けや。そして現実見ろや。」
ずん
「むむむ...じゃあ最後に一つだけ聞きたいのだ。くるまさん、本当に復活できると思うのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは本人次第でやんすね。真摯に問題と向き合い、時間をかけて信頼を取り戻し、そして何より面白いネタを作り続けられるか。その全てが揃えば、可能性はあるでやんす。」
やきう
「まぁ無理やろな。世間はそんな甘くないで。」
かっぱ
「お前、冷めすぎやろ。まだ分からんやんけ。」
ずん
「ボクは信じるのだ!だって、お笑い芸人は人を笑わせるのが仕事なのだ!最後には笑って終われる...はずなのだ!多分!」
でぇじょうぶ博士
「その楽観主義は、ある意味尊敬するでやんす。でも現実はそう甘くないでやんすよ、ずん。」
やきう
「つーか、お前が一番現実見えてへんやんけ。働けや、まじで。」
ずん
「...ボク、急に在宅ワークしたくなってきたのだ。家から出ずに稼げる方法探すのだ!そうすれば文春に追いかけられる心配もないのだ!完璧な作戦なのだ!」