ずん
「秀吉の親父が天皇って、これマジでぶっ飛んでるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、それは後世の創作の可能性が高いでやんす。むしろ秀吉自身が『氏も系図もない草刈り童』と認めてるでやんす。」
やきう
「草。つまり現代で言うたら、親ガチャ外れまくった底辺が総理大臣になったようなもんやな。」
ずん
「でも30歳まで歴史に出てこないって、ニートだったってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そう考えることもできるでやんすね。履歴書に書ける経歴が30歳まで一切ないでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「いや、やきうとは決定的に違うでやんす。秀吉は30歳から猛烈に働いて天下を取ったでやんすが、やきうは30歳過ぎても5ちゃんに張り付いてるだけでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「木下弥右衛門説と竹阿弥説が有力でやんすが、百姓だったので姓すら名乗ってなかった可能性が高いでやんす。つまり『名無しの権兵衛』でやんすね。」
ずん
「え、じゃあ出生届も出してないってこと?完全に闇なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「当時の百姓に戸籍なんてないでやんす。生まれた場所も中村、中中村、ミスノ郷と複数説あって、まるでサンタクロースの住所みたいに謎だらけでやんす。」
やきう
「美濃生まれ説とか近江生まれ説まであるんか。これもう本人も覚えてへんレベルやろ。」
ずん
「でも天下取ったら嘘ついても誰も確認できないのだ!これは使えるテクニックなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「むしろ秀吉は嘘をつかなかったでやんす。鶴岡八幡宮で頼朝の木像に『お前は名門、俺は草刈り童』と堂々と言ったでやんすからね。」
やきう
「木像に話しかけるとか、完全にヤバい人やん。天下人のメンタルってそういうもんなんか。」
ずん
「つまり秀吉は自分の底辺出身を誇りにしてたってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。『系図なしでここまで来た』というのが彼の最大の自慢だったでやんす。逆に言えば、天下取った後は実父について語れなくなったでやんすね。」
やきう
「そら語れんわな。『うちの親父は農民で名前もよう分からん』とか言えるわけないやろ。」
ずん
「じゃあ大河ドラマでどう描くのだ?適当に俳優つけてそれっぽくするのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まさにそうでやんす。一次史料がないから、脚本家のファンタジーでやんすね。歴史というより創作でやんす。」
やきう
「ほな『豊臣兄弟!』って弟の秀長も史料ないんやろ?もうこれファンタジー小説やん。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。秀長も史料が極めて少なく、ほぼ想像で描くしかないでやんす。視聴者は創作物を歴史だと思い込むでやんすね。」
ずん
「なるほど...つまりボクも適当に『実は天皇の隠し子』とか言っても誰も否定できないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずんの場合、DNA鑑定で即バレるでやんす。」
やきう
「しかも天皇家がわざわざ否定声明出すレベルで迷惑やろな。」
ずん
「じゃあボクは500年後まで証拠を残さなければいいのだ!完璧な作戦なのだ!」