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「白い2粒の錠剤を飲まされていた。おそらく、覚醒剤」風船爆弾づくりに従事した女学生たちの悲劇と抵抗《1日15時間労働も》 | 80年目の終戦 | 文春オンライン

2025/08/16 00:45

ずん

「え!?女学生に覚醒剤を飲ませて風船爆弾作らせてたのだ!?これ、マジなのだ!?」

でぇじょうぶ博士

「残念ながら事実でやんす。1日15時間もの労働をさせるために、覚醒剤とみられる白い錠剤を飲ませていたでやんす。」

やきう

「ワイも徹夜作業でカフェイン錠剤飲むけど、それとはわけが違うやろ...。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。風船爆弾は和紙を何層も貼り合わせる繊細な作業。手先の器用な女学生が選ばれたでやんすが、これが皮肉にも彼女たちを地獄に追いやったでやんす。」

やきう

「そういや、その風船爆弾って実際に効果あったんか?」

でぇじょうぶ博士

「アメリカの原爆開発を3日遅らせた例もあれば、一般市民6名が犠牲になった悲劇もあったでやんす。」

ずん

「原爆開発を遅らせたって...結局原爆落とされちゃったじゃないのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。しかも皮肉なことに、風船爆弾製造に使われた和紙の技術は、戦後の紙おむつ開発に活かされたでやんす。」

やきう

「戦争って結局、どっちもクソみたいな話しかないんやな...」

ずん

「そうだね...あ、でも今の紙おむつなら、あの時の15時間労働も楽だったかもしれないのだ!」