ずん
「アニメの原作改変問題、これ完全に炎上案件なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、確かに業界の闇が深いでやんすねぇ。原作者とアニメ会社が絶縁状態になるとか、もはや離婚調停レベルでやんす」
やきう
「ワイの推しアニメもクソ改変で台無しにされたんや。監督の自己満オナニーはもう見飽きたで」
ずん
「でも宮崎駿レベルなら許されるって、結局実力主義ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。魔女の宅急便なんて原作ガン無視でやんすが、面白ければ正義という弱肉強食の世界でやんす」
やきう
「つまり無名監督は大人しく原作通りやっとけってことやな。出る杭は打たれるんやで」
ずん
「でも原作通りだと、アニメにする意味あるのだ?漫画読めばいいじゃんってなるのだ」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす!でも、独りよがりなオリジナル要素を入れた結果、朝霧の巫女みたいに作者が断筆危機になった例もあるでやんす」
やきう
「ぼくらのとかいう闇深アニメもあったな。あれはマジでトラウマやで」
ずん
「じゃあ結局、原作者とのコミュニケーションが大事ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。出版社の窓口担当者も、原作者との信頼関係構築に必死でやんす。女性キャラのエロ表現とか、地雷原を歩くような繊細さが求められるでやんす」
やきう
「でも会社単位で絶縁とか、ホンマにあるんか?ちょっと盛ってへん?」
でぇじょうぶ博士
「その真偽については議論があるでやんすね。ネット上で内情をペラペラ喋る業界人の口の軽さも問題視されてるでやんす」
ずん
「D.Gray-manが疑われてるけど、配信も円盤も全部消されてて確認できないのが怖すぎるのだ...」
でぇじょうぶ博士
「逆に多数欠みたいに、オリジナル要素満載でも原作リスペクトがしっかりしてれば評価される例もあるでやんす」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。原作の良さを殺さず、アニメならではの表現で昇華させる。これが理想でやんすが、現実は監督の独りよがりで爆死する作品が山積みでやんす」
やきう
「まあ、ワイらオタクは原作への愛が深すぎるからな。ちょっとでも改変されたら発狂するんや」
ずん
「でも原作者本人が『アニメも原作も大ヒットしたのに恨んでる』ケースもあるって...複雑すぎるのだ」
でぇじょうぶ博士
「産みの苦しみは別物でやんすからね。自分の子供が勝手に整形されて美人になったみたいな、複雑な感情でやんす」
やきう
「キモい例えやめろや。でもまあ、分からんでもないわ」
ずん
「じゃあボクが監督になったら、原作完全再現で安全策を取るのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それじゃあただのコピーロボットでやんす。そもそもずんに監督なんて大役が回ってくるわけないでやんすけどね」
ずん
「...ボク、漫画家になって原作者の立場から監督を締め上げる側に回るのだ!」