ずん

「青学大が箱根駅伝でまた優勝したのだ。でも、M-1と似てるってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは面白い視点でやんすね！箱根駅伝とM-1は、どちらも特定のルールや戦略に基づいて成功を収める競技的要素が強いでやんす。青学大は『原メソッド』という独自の戦略を駆使して大会新記録を樹立したでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんただの運ゲーちゃうんか？山登りとか下りとか、結局足速ければええだけやろ。」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす！山登りでは筋力と持久力、下りではスピードとバランス感覚が求められる特殊な競技性があるでやんす。青学大はその特性に合わせた選手育成と調整を行ったからこそ、新記録を達成できたのでやんす。」

ずん

「でもさ、それってなんかズルくないのだ？他校も同じこと真似しちゃえばいいじゃないか！」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それが簡単にはいかないでやんす。他校には青学ほどのリソースやデータ分析能力がない場合も多いし、『原メソッド』は長年の試行錯誤から生まれたものだから、一朝一夕には真似できないのでやんす。」

やきう

「ほーん。つまり、青学は駅伝界の令和ロマンっちゅーわけか。けどワイ的には天然ボケ系チーム出てきて欲しいわ。笑えるくらい無計画な奴らとかおらへんの？」

ずん

「それなら僕たちが出場するしかないのだ！ボク走る係、博士作戦係、そして…」

やきう

「ワイ応援席担当な。それなら全力出せるわ。」

ずん

「…お前だけ楽する気満々なのだ！」