ずん
「ついに改札でクレカが使えるようになるのだ!これはSuica終わったんじゃね?」
やきう
「アホか。お前みたいな情弱が飛びつくだけやろ。Suicaの牙城はそんな簡単に崩れへんで。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、興味深い議論でやんすね。実はJR東日本のSuica担当役員自身が、クレカタッチを『脅威』と認めてるでやんす。」
やきう
「待て待て。脅威と認めるのと、実際に負けるのは別問題やろ。むしろSuicaが本気出すフラグやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。Suicaは2万円超の決済にも対応する計画でやんすからね。今までの2万円制限を突破するでやんす。」
ずん
「でも、クレカなら最初から上限気にしなくていいじゃん。なんでわざわざSuica使うのだ?」
やきう
「お前、改札でクレカ決済の処理待ち時間考えたことあるんか?後ろでイライラしながら待つ人の顔が目に浮かぶわ。」
でぇじょうぶ博士
「実はそこが重要なポイントでやんす。Suicaの処理速度は0.2秒以下。クレカのタッチ決済は通信が必要で、どうしても遅くなるでやんす。」
ずん
「0.2秒!?そんなの体感できないレベルなのだ!」
やきう
「お前一人なら問題ないけどな、ラッシュ時に1000人おったらどうなる?200秒と500秒の差は5分や。地獄やで。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。しかもクレカは通信エラーのリスクもあるでやんすからね。改札で立ち往生する人が続出する未来が見えるでやんす。」
ずん
「じゃあクレカタッチって、結局使い物にならないってことなのだ?」
やきう
「使い物にならんとは言わんが、通勤ラッシュで使うアホはおらんやろな。観光客とか、たまにしか電車乗らん奴向けや。」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。ポイント還元率を見ても、クレカは1〜2%程度でやんすが、Suicaも今後ポイント強化を狙ってるでやんす。」
ずん
「でも、ボクのクレカは3%還元なのだ!これは圧倒的にお得なのだ!」
やきう
「その3%のために、毎朝改札で詰まって遅刻したら元も子もないやろ。時給換算したら大赤字や。」
でぇじょうぶ博士
「さらに言えば、Suicaは全国の交通機関での相互利用拡大を目指してるでやんす。クレカではこの互換性は実現できないでやんす。」
ずん
「全国で使えるようになるのだ?それは便利かもしれないのだ。」
やきう
「しかも定期券機能とか、学生割引とか、そういう複雑な運賃体系はクレカじゃ対応できへんやろな。」
でぇじょうぶ博士
「おっしゃる通りでやんす。クレカタッチはあくまで『単純な乗車料金の決済』に特化してるでやんすからね。」
ずん
「なるほど...じゃあ結局、両方持っとくのが最強ってことなのだ?」
やきう
「お前、財布パンパンにして喜ぶタイプやな。断捨離って言葉知らんのか。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、用途によって使い分けるのが賢明でやんすね。日常通勤はSuica、たまの利用はクレカという棲み分けになるでやんす。」
ずん
「でもさ、2026年春ってまだ先なのだ。それまでにもっと便利なやつ出てこないのだ?」
やきう
「お前、また新しいもんに飛びつく気満々やな。どうせ結局Suica使い続けるくせに。」
でぇじょうぶ博士
「QRコード決済も選択肢に入ってるでやんすが、改札で画面開いてスキャンする手間を考えると、非現実的でやんすね。」
ずん
「じゃあもう、顔認証とか指紋認証で改札通れるようにすればいいのだ!」
やきう
「お前の顔じゃ、AIが人間と認識せんやろ。『入場拒否』って表示されるで。」
でぇじょうぶ博士
「実は顔認証改札は一部で試験運用されてるでやんすが、化粧や眼鏡で誤認識が多発してるでやんす。」
やきう
「結局、カードタッチが一番確実で速いってことや。人類が辿り着いた最適解やで。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。この『Suica vs クレカ』の戦いは、実は『スピード vs 汎用性』の戦いでもあるでやんす。」
ずん
「なんか難しくなってきたのだ。結局どっちが勝つのだ?」
やきう
「勝ち負けちゃうやろ。共存や。それぞれの得意分野で生き残るんや。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。2026年春からは、利用者が自分のライフスタイルに合わせて選べる時代になるでやんす。」
ずん
「じゃあボクは...両方使い分けられなくて、結局現金で払っちゃう未来が見えるのだ!」