## キャラクター紹介
- **でぇじょうぶ博士**
膨大な知識を持つ超人的処理能力の持ち主
- **ずん**
ずん
「声優の声がパクられまくってるらしいのだ!これAI時代の新しい犯罪なんじゃないのだ?」
かっぱ
「そらもう無法地帯やで。ワイの声も勝手にAVのナレーションに使われたらどないすんねん。」
ずん
「...かっぱの声なんて誰も欲しがらないと思うのだ。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、これは深刻な問題でやんす。声優さんの声は、いわば職人の道具でやんすからね。それを無断で複製されるのは、寿司職人の包丁を勝手に使われるようなもんでやんす。」
かっぱ
「せやけど、データベース化って具体的になんやねん?声を登録したら守られるんか?」
でぇじょうぶ博士
「簡単に言えば、声紋登録みたいなもんでやんす。本物の声のデータを管理して、勝手に使われた時に『これはワシの声でやんす!』って証明できるようにするでやんすね。」
ずん
「じゃあボクも登録すれば、将来AIずんが代わりに会社行ってくれるってことなのだ!?」
かっぱ
「アホか。そんなん即バレで首やろ。お前の仕事、AIに代替できんほど簡単なんか?」
でぇじょうぶ博士
「それは皮肉でやんすか...。しかしこの事業、数千人規模を想定してるでやんすが、声優業界全体で考えたらまだまだ少ないでやんすね。」
ずん
「え、声優ってそんなにいるのだ?アニメ見てたらいつも同じ声な気がするのだ。」
かっぱ
「それお前の見てるアニメの趣味が偏ってるだけやろ。萌えアニメばっか見とるからちゃうんか。」
でぇじょうぶ博士
「バレバレでやんす...。さて、伊藤忠商事がこの事業に参入したのは興味深いでやんすね。総合商社が声優ビジネスに本腰を入れるということは、それだけ市場価値があるということでやんす。」
かっぱ
「要するに金になるってことやな。企業は慈善事業やっとるわけちゃうもんな。」
ずん
「でも、データベース化したって、悪い人は勝手に使うんじゃないのだ?警察みたいに取り締まれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんすね。実際、技術的な対策だけでは限界があるでやんす。法整備も必要でやんすし、AIで生成された音声を検知する技術も発展させないといけないでやんす。まるでイタチごっこでやんすよ。」
かっぱ
「せやな。技術が進歩したら犯罪も進化するもんや。昔は写真の偽造、今は声の偽造やで。」
ずん
「じゃあもう、全部AIに任せて人間は働かなくていいんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは極論でやんす。AIはツールであって、人間の創造性や感情を完全に再現できるわけじゃないでやんす。特に声優さんの演技は、単なる音声データ以上のものでやんすからね。」
かっぱ
「まあ確かに、感情のこもった演技はAIには難しいやろな。泣くシーンとか、機械的やったら冷めるわ。」
ずん
「でも最近のAI、めっちゃ上手じゃないのだ?ボク、AIが歌ってる曲とか本物と区別つかないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それはそうでやんす。技術は日進月歩でやんすからね。だからこそ、今回のようなデータベース化が重要になってくるでやんす。予防的な措置でやんすよ。」
かっぱ
「予防いうても、既に被害出とるやんけ。後手後手ちゃうんか?」
でぇじょうぶ博士
「確かにそうでやんすね。理想を言えば、AI技術が普及する前にこういう仕組みを作っておくべきだったでやんす。でも、やらないよりはマシでやんすよ。」
ずん
「じゃあこれからは、声優さんも自分の声を守るために色々大変なのだ?」
かっぱ
「そらそうやろ。昔は顔出しNGでも仕事できたけど、今は声まで管理せなアカンねんから。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。声優という職業の在り方自体が変わってきてるでやんすね。声という無形資産をどう守るか、これは現代の大きな課題でやんす。」
ずん
「むむむ、なんか難しい話になってきたのだ...。」
かっぱ
「お前、最初に話題振っといて何言うとんねん。」
ずん
「だってボク、単純に『AIすげー』って話したかっただけなのだ!こんな社会問題になるとは思わなかったのだ!」
でぇじょうぶ博士
「何事も掘り下げれば複雑になるもんでやんす。でもずん君、たまにはこういう真面目な話も悪くないでやんすよ。」
かっぱ
「せやな。まあお前にしては頑張った方やで。」
ずん
「褒められてるのか馬鹿にされてるのか分からないのだ...。でも一つ分かったのだ。ボクの声は誰にも盗まれないってことなのだ!需要がないから安全なのだ!」